今日は目黒で用事があったので、その前に庭園美術館の庭と目黒自然園にまわってみた。 庭園美術館は閉まっていて、庭園だけ入場できた。建物の入り口近くの桜も満開。芝生の庭に出ると人々がくつろいでいた。
その先を奥にたどると桜の広場があって、テーブルとイスが置かれていて、老若男女が桜を楽しんでいた。私たちも友人が持ってきてくださった桜餅を頂いて、さくらを楽しんだ。
枝垂桜もある。
小さな庭園はすぐに一巡りできたので、隣の目黒教育自然園に足を延ばした。
順路に沿って進むと道端には色々な草花が植えられていて、楽しい。以前来たときにはこんな風になっていただろうか?季節が違うので気づかなかったのかもしれない。
こぶしの白い花が目立つ。
根元にはバイモ、イチリンソウ、ヤマルリソウ、ヒトリシズカ、ラショウモンカズラの花。イチリンソウはピンボケでダメだった。
武蔵アブミやウラシマソウも。
しばらく歩くと楓の新緑のきれいなところに出る。
その先に水生植物観察池があって、ほとりの桜がきれい。
サギが飛んだ。
水生植物園では、ミズガシワやノウルシの群落がみられた。
回り込んだ池にはアオサギ(ゴイサギ?)がのんびり佇んでいた。
さらに奥には武蔵野植物園というのがあって、イカリソウやカタクリの群落も見られた。珍しかったのは、カンアオイ。グロテスクな花がもう終わりだったので、強いにおいがするというのは分からなかったが。
関東たんぽぽとさくらそう
しい、黒松、こなら、あかがし、松などの大木たち
椿の花