内孫は1歳を一か月越え、外孫は2か月を迎えた。
内孫は、耳を押さえていることが多かったので、耳鼻科に行ったところ、大したことないと言われて帰ったそうだが、その日か翌日高熱が出たので、別の耳鼻科に連れて行ったら、中耳炎になっていて、鼓膜を切開して膿を出したそうだ。それで熱は下がりつつあるという連絡があった。
お医者さんも選ばないと危険ですね。
外孫の方も、少しぜいぜいして、ミルクを飲むときむせて咳をしたり、トイレが頻繁だというので、熱はなさそうだったが、予防注射も近いそうなので、念のために医者に連れて行くことにした。こちらは家も近いので付き添って行った。予防注射の予約をしてある近くの小児科。
雨だからどうかしらと思ったが、雨の方が空いているかなと言うことで出かけた。まだ小さいので、軽く隔離。1歳前後の赤ちゃんがやはり風邪らしく数人来ていたためか、後から来た小学生は、念のために隔離室に行かされていた。
幸い、風邪は大したことないとのことで、薬も頂かず、これから忙しくなる予防注射の打ち合わせをして、帰宅した。この頃おっぱいを飲むのが苦しそうなことがあったので、相談したらしい。そしたら耳下腺炎が片側にできていて、もっと大きくなったら大きな病院で切開したほうが良い場合もあるとのこと。
そういえば娘も涙管閉塞で目の周囲がひどく化膿して生後3か月くらいの時には病院通いで大変だったことを思い出した。
先天性の涙管閉塞は当時1万人(1000人かも)に3人くらいいると言われたような気がしたが、今はどうなのかな?
多分化膿したのは、最初に大病院で待たされないように、と近くの古めかしい眼医者に行ったのだが、どうも点眼液による院内感染だったと思う。一般的な抗生物質が効かず、2軒目の大学病院でブジーという針金を通して涙管を通すことができ、また検査でやっと、ペニシリンとゲンタシンだったかのみが効くことが分かったのだった。効く抗生物質の点眼液を使ったらすぐに化膿が収まり、熱も下がったのだった。
赤ちゃんもいろいろな病気にかかりますね。
家に帰って夕方また尋ねたら、目のふちが赤い。昨日手でひっかいていたので、何か黴菌が入ったのかもしれない。眼医者は土曜の午後は休みだし、抗菌剤入りの目薬は赤ちゃんに使ってよいのか分からないし、月曜日まで様子を見るしかないかな?
注意深く観察して、ひどくならないうちにしっかりした医者に行った方が良いですね。