この間、親が少しばかり持っている株の配当のことで一般的な話題で証券会社に電話したら、本人を出してくださいと言われ、ちょっと体調がおかしいというのに出てもらって答えてもらおうとしたが、とっさのことで少し混乱し、うまく答えられなかったら、認知症を疑われてしまったようだ。
それで言われたのが、本人と面談して、判断能力があるようだったら、家族を代理人にすることもできるが、判断能力なしと見なされたら、認知症ということで、口座は封鎖され、成人後見人を選定しないと、何もできなくなるのだそうだ。
まだ判断能力が全くないわけではないので、早めに代理人の指定をしないとならないようだが、まずは代理になる人がその証券会社に口座を設定しないとならないそうだ。そういうことが分っていたら、もっと前に解約するとかできたのだが、いつもバタバタしていて、考えてみたら親も相当な年齢になってしまった。
お金に関わることだから大事なことなのかもしれないが、ややこしい世の中になったものだ。
そういう情報って、新聞も取らなくなってしまって、前にテレビでやっていたような気もするが、あまり知られていないような気もする。もう少しいろいろ勉強しておかないと大変なことになりますね。