今日は、、新宿御苑でネモフィラを見てから、行きたくなって、ホームページ情報を見たら、もう7部咲きとのこと。早めの格安バスツアーを探して見つけた四季の旅のバスツアーで、同行してくださるという友人と一緒にひたち海浜公園に行ってきた。
晴天の予報が今日は曇りでもしかしたら雨もぱらつく予報。気温も少し低そう。それでいつもの上着に外していたライナーをつけ、セーターも着こんで出かけた。
幸い道中ほとんど雨には合わず、帰りもバスの道中は雨が降っていたが、新宿に帰り着いたらやんでいたので助かった。平日だし天気もいまいちということで、道路も空いていて、新宿には6時ごろには帰り着いてよかったです。
例年だとゴールデンウィークが見ごろで、渋滞して夕方にやっと着いたこともあるそうで、そういう時はお昼を食べるところも混んでいるので、お握りとか持ち込んだ方が良いとの添乗員さんの話だった。
入場してネモフィラの丘を目指す。途中の池の向こう側にまだ八重桜が一本咲いていた。
その先のツツジの園、といってもヤマツツジが中心に自然な感じにまばらに植えられている。
菜の花畑の向こうにネモフィラの丘が見えてきた。しかし結構な人の列。パッチワークのような丘に人がたくさんで、ちょっとがっかり。宣伝の写真とは大違い。
しかし近づけはそれなりに美しいですね。
友人がネモフィラの中のポピーを見つけてくれた。他にも少しポピーが混ざっていた。
さらにピンクの花が混じって咲いているのをこれまた友人が見つけた。最初ゲンノウショウコかと思ったが花弁がとがっているのと葉の形状が違う。なんの花かしら?
やっとこの花の名前が分かった。オランダフウロかナガミオランダフウロのようです。いずれにしても帰化植物ですね。(4/30)
丘の上には鐘があって、皆が鳴らしていて、私たちも鳴らした。鐘の音が途切れることがありません。人のいない写真が取れなかった。
丘の上からは海の方も見渡せた。
それから時間がたっぷりあるので、湧水池の方に降りて行った。なかなか見えなくて地図見間違えていないか心配になるが、降りて行ったら建物があった。
横から少し降りると、湧水が分かる場所があった。
その先は小川に合流し、海の方に流れていた。そちらの方の遊歩道はガイドが同行しないと通れなくなっていて、放送は勝手に入り込むと迷子になるから気をつけるように言っていた。確かに起伏のある雑木林で、迷子になりやすそう。
それで反対側の観覧車のある方に移動した。道々雑草を見ながら歩く。名前の分からない雑草があった。
ヒメオドリコソウとヘラオオバコ
このルートは次々に色とりどりのトレインバスが通る。
ネモフィラの丘がまだ続いていた。ワンちゃんがかわいかったので撮らせていただいた。すみません。
今度はたまご型の遊具などが置かれた場所に行くとチューリップの花壇がたくさんあり、見ごろだった。いつもだったらネモフィラが満開の頃は咲き終わっていることもあるとか。今年は両方楽しめたようだ。
いろいろなチューリップ
白いネモフィラとチューリップ
反対側の観覧車は常磐道を渡った海側にあった。バラ園があったけれど、もちろんまだまだ。少し遊園地になっているみたいだった。時間が無くなったので急いで戻った。
そのあとは那珂湊港脇の魚市場の一角で回転ずしを自己負担で頂き、お魚を見て回って格安の鯵と小ぶりの生のヤナギガレイを買い求めた。最初に案内されたところが一番お魚の鮮度が良かったみたい。
さらに今度は海岸線を少し走り、かねふくの明太子パークというところに寄って、出来立て明太子を試食し、少し買い求めてまたバスに乗った。
最後のサービスエリアでは、野菜売り場があったので、アイスプラントとかシイタケ、キュウリを買い求めて、お花も安かったので買いたかったけれど時間が無くなったかなと思って諦めた。バスに戻ったら、まだ待ってくださるというのでお茶も買い求めて走ってバスに戻ったが、一番最後の一人になってしまった。
お待たせしてすみませんでした。それから一眠りしていると見慣れた風景だと思っていたら、もう新宿だった。渋滞もあり得るので予定ではもう少し遅く設定されていたが、早く着いて助かった。しかも雨も止んでいて、これまたラッキーだった。
安全に運行してくださった運転手さんと添乗員さんに感謝です。また私のわがままな買い物などにお付き合いくださった友人にも感謝です。少し寒かったが無事に帰れてよかったです。地震がなくて一番ほっとしました。
追記:森田商店で購入した鯵も新鮮だった。ヤナギガレイの生って買ったことはなかったが、一塩しておいてから焼いたりから揚げにして南蛮漬けにしたものも美味しかった。一尾100円ならお安いと思った。のどぐろの小さなものも籠一杯が100円だった。処理するのが面倒で買い求めなかったけれど、買えばよかったかしらね。