新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

国営ひたち海浜公園2018.4.17

2018-04-17 | 公園・庭園

今日は、、新宿御苑でネモフィラを見てから、行きたくなって、ホームページ情報を見たら、もう7部咲きとのこと。早めの格安バスツアーを探して見つけた四季の旅のバスツアーで、同行してくださるという友人と一緒にひたち海浜公園に行ってきた。

晴天の予報が今日は曇りでもしかしたら雨もぱらつく予報。気温も少し低そう。それでいつもの上着に外していたライナーをつけ、セーターも着こんで出かけた。

幸い道中ほとんど雨には合わず、帰りもバスの道中は雨が降っていたが、新宿に帰り着いたらやんでいたので助かった。平日だし天気もいまいちということで、道路も空いていて、新宿には6時ごろには帰り着いてよかったです。

例年だとゴールデンウィークが見ごろで、渋滞して夕方にやっと着いたこともあるそうで、そういう時はお昼を食べるところも混んでいるので、お握りとか持ち込んだ方が良いとの添乗員さんの話だった。

入場してネモフィラの丘を目指す。途中の池の向こう側にまだ八重桜が一本咲いていた。

その先のツツジの園、といってもヤマツツジが中心に自然な感じにまばらに植えられている。

菜の花畑の向こうにネモフィラの丘が見えてきた。しかし結構な人の列。パッチワークのような丘に人がたくさんで、ちょっとがっかり。宣伝の写真とは大違い。

しかし近づけはそれなりに美しいですね。

友人がネモフィラの中のポピーを見つけてくれた。他にも少しポピーが混ざっていた。

さらにピンクの花が混じって咲いているのをこれまた友人が見つけた。最初ゲンノウショウコかと思ったが花弁がとがっているのと葉の形状が違う。なんの花かしら?

やっとこの花の名前が分かった。オランダフウロかナガミオランダフウロのようです。いずれにしても帰化植物ですね。(4/30)

丘の上には鐘があって、皆が鳴らしていて、私たちも鳴らした。鐘の音が途切れることがありません。人のいない写真が取れなかった。

丘の上からは海の方も見渡せた。

それから時間がたっぷりあるので、湧水池の方に降りて行った。なかなか見えなくて地図見間違えていないか心配になるが、降りて行ったら建物があった。

横から少し降りると、湧水が分かる場所があった。

その先は小川に合流し、海の方に流れていた。そちらの方の遊歩道はガイドが同行しないと通れなくなっていて、放送は勝手に入り込むと迷子になるから気をつけるように言っていた。確かに起伏のある雑木林で、迷子になりやすそう。

それで反対側の観覧車のある方に移動した。道々雑草を見ながら歩く。名前の分からない雑草があった。

ヒメオドリコソウとヘラオオバコ

 

このルートは次々に色とりどりのトレインバスが通る。

ネモフィラの丘がまだ続いていた。ワンちゃんがかわいかったので撮らせていただいた。すみません。

今度はたまご型の遊具などが置かれた場所に行くとチューリップの花壇がたくさんあり、見ごろだった。いつもだったらネモフィラが満開の頃は咲き終わっていることもあるとか。今年は両方楽しめたようだ。

いろいろなチューリップ

    

白いネモフィラとチューリップ

反対側の観覧車は常磐道を渡った海側にあった。バラ園があったけれど、もちろんまだまだ。少し遊園地になっているみたいだった。時間が無くなったので急いで戻った。

そのあとは那珂湊港脇の魚市場の一角で回転ずしを自己負担で頂き、お魚を見て回って格安の鯵と小ぶりの生のヤナギガレイを買い求めた。最初に案内されたところが一番お魚の鮮度が良かったみたい。

さらに今度は海岸線を少し走り、かねふくの明太子パークというところに寄って、出来立て明太子を試食し、少し買い求めてまたバスに乗った。

最後のサービスエリアでは、野菜売り場があったので、アイスプラントとかシイタケ、キュウリを買い求めて、お花も安かったので買いたかったけれど時間が無くなったかなと思って諦めた。バスに戻ったら、まだ待ってくださるというのでお茶も買い求めて走ってバスに戻ったが、一番最後の一人になってしまった。

お待たせしてすみませんでした。それから一眠りしていると見慣れた風景だと思っていたら、もう新宿だった。渋滞もあり得るので予定ではもう少し遅く設定されていたが、早く着いて助かった。しかも雨も止んでいて、これまたラッキーだった。

安全に運行してくださった運転手さんと添乗員さんに感謝です。また私のわがままな買い物などにお付き合いくださった友人にも感謝です。少し寒かったが無事に帰れてよかったです。地震がなくて一番ほっとしました。

追記:森田商店で購入した鯵も新鮮だった。ヤナギガレイの生って買ったことはなかったが、一塩しておいてから焼いたりから揚げにして南蛮漬けにしたものも美味しかった。一尾100円ならお安いと思った。のどぐろの小さなものも籠一杯が100円だった。処理するのが面倒で買い求めなかったけれど、買えばよかったかしらね。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神代植物公園2018.4.15

2018-04-17 | 公園・庭園

15日の日曜日は悪天候予想だったが、朝遅い時間には天気は回復し、青空も一瞬出たりした。

天気がよさそうと火曜日にひたち海浜公園のネモフィラを見ようと格安バスツアーに申し込んだが、これだったら、今日にしたらよかったわ!

家族と昼食を食べた後、そうだ、神代植物園に行ってみようと思って、出かけた。親のトイレの後始末などになんだか疲れてしまっていた。

天気は思ったほどは回復せず、曇り空になってしまったが、つつじが丘駅からバスで神代植物公園に。

入り口近くのツツジは久留米ツツジが多くて満開。赤白ピンクとあでやかだ。

 

向こう側の松とメタセコイアの新緑がきれい。

少し温室側に移動するとシャクナゲ園がある。

もう花が落ち気味の木もあったが、満開の木も多かった。その入り口近くの小さな株のそばに同年配?の女性たちがいらして、これは珍しい木だから写真撮って!とお話しくださった。

白い花の小ぶりの株は、アマミセイシカというツツジに仲間。雌蕊の先がピンクで雄蕊の先は紫だと解説してくださった。

ボケボケだが赤いシャクナゲ

西洋シャクナゲを見た後はバラ園の方に向かったが、手前に藤の株があって、満開。白花の方は少し終わりかけだった。

藤棚はまだ満開とは言えなくてこれから見たい。

めずらしい八重の藤の花

こちらにもネモフィラの花壇がしつらえてあった。

バラは原種系の一重のものが少し咲いているだけで、まだこれから。やっぱり5月にならないと咲かないのかな?

バラ園の向こう側にピンクの花が咲いていて、なんだろうと近くに寄ったが、マメ科の植物みたい。まだ名前が分からない。

その後芝生広場に移り、紅花トチノキの花を見、隣のホウの花を見てから東側に移動。

桜は終わっていたが、母が良く話す桜の実がなっていたので、写真に撮った。まだ青いので食べられないけれど。6月頃になったら熟しているかな?

それから高い木を見上げている人たちがいたので見てみたら、ユリノキのチューリップ型の花が残っていた。

2リンソウの咲く花壇を見てハナミズキ園を通り過ぎ、梅園の手前でカマツカの白い花を見ている人たちがいらして、私も写真を撮った。確かすごくかたい幹の木だと思ったが。秋になると赤い木の実がなるみたい。

そこから右折して、深大寺門の方にでて、深大寺に入った。国宝指定の仏像が公開されていると出ていたが、寄らずに、なんじゃもんじゃの花はまだ咲いていないかなと見にいったら、満開ではなかったが、大分咲いていた。全体が白くなるほどではなかったけれど。

最後に枝垂れカツラの葉を取って、そば饅頭を一個食べ、2個お土産に買って帰宅。

帰宅したら、コーラス練習帰りの叔母が立ち寄ってくださり、そのお饅頭を食べて頂いた。お土産買っておいてよかったです。

天気は曇りのままだったが、あでやかな花をいろいろ見られて気晴らしになりました。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする