20日に子供と孫が帰国した。成田には京成ライナーで出かけた。4時半着という時間より前について、掲示板を見たがまだ到着していなかった。少し遅れると表示されていた。しばらく成田の第2ターミナルを行ったり来たり。千葉産の野菜などの売店で、新鮮そうなハスと里芋が安かったので購入。しかし荷物が重くなってしまった。ミニトマトも新鮮そうだったけれど、これ以上重くなるのもね、とあきらめた。
行ったり来たりしているときに、YOUは何しに日本への取材が行われていたのを見かけた。
10分遅れ位で到着したが、なかなか出てこなくて、待ちくたびれた。5時半過ぎにやっと会うことができた。
帰りは荷物が多いのでリムジンで新宿へ。師走の五十日(ごとうび)で渋滞で迂回するというアナウンスがあり、どうも湾岸を走って、羽田の近くから初台のほうに出たらしいが暗いのでよくわからなかったが、2時間半ほどかかって、やっと新宿についた。寝ていた孫を起こして、タクシー売り場を探して、タクシーに乗り換えて、自宅についた。
以前は私が携帯を職場の貸与分とと子供のお古と二つ持っていたので、子供は携帯の心配はなかったが、私が仕事を定年ということで辞めたので、一台になっていたので、成田でシムカードを借りて、自分のアイフォンに取り付けた。
家に帰りついたのは9時ごろ。
迎えに行く前には寝具の準備などてんやわんや。休みの日は天気が悪い日が続いて寝具を干せず、当日さほど晴天でもなかったが、短時間だがほしたが、ベッドメーキングする時間はなくて、帰宅してから2階の橋から、子供たちが寝る部屋まで移動させて整えた。
ともかくも,当日はやっと寝てもらうことができた。
私も仕事は一定時間以上は働かなくてはならないので、帰宅してからも仕事には出ないとならず、結構厳しかったが、今日26日で今年の仕事はお休みに入って、ほっとした。
買っておいてといわれた、バニラヨーグルトって何かしら?デパートに行けばあるかもと思ってよったら、まさにバニラヨーグルトというものがあったので、それを購入したのだが、それは孫の口には合わなかったようであまり食べない。実はカナダでは甘いヨーグルトのことを、バニラヨーグルトといい、普通の甘くないヨーグルトはヨーグルトなのだそうだ。
その後ダノンを買ってみたが、カナダのものとは味が違うらしくて、孫は好きじゃないという。デパートで買い求めた北海道納豆はお好みに合ったらしく、食べてくれるけれど、近くで買った納豆はお気に召すだろうか?
野菜はブロッコリーはよく食べるので、欠かせない。リンゴは食べるが、ナシもキウイもカキもオレンジ類も食べようとしないのだ。
偏食の孫のためにマカロニグラタンを作ったり、うどんをゆでたり。少しでも栄養になるように、昆布と鰹節と茅の舎のだしでだしをとったり大変だ。
肉も魚もそのままの形では食べないらしい。
自閉スペクトラム症の子供(大人も)の中には味覚が人と違っていて、普通の食事ができないことがあるというので、行動を見ても食事を見てもそういう傾向の孫なのかなと思う。日本よりはカナダのほうが個性を尊重するから、学校生活も何とかなっているのかなと思ったが、先生に注意されたそうだ。
対応方法を上手にしないと、怒られてばかりで、自己評価が下がるそうだから、注意が必要ですね。
家族の日程の都合で暮れに日帰りのスキーに行くことにしたが、どうなることでしょうか?雪不足もやっと解消し始めたようだが、私も8年ぶり?くらいのスキーだから、ちょっと心配。たぶん子守をすることになるのでしょうね。カナダに立つ日も近いので体調が心配だ。
短い滞在期間に山盛りの予定が入っていて、大変。子供は時差に慣れてきたところでまたカナダの時間の合わせないとならないから気の毒だ。しかし、人間の対応力はすごいから、たぶん大丈夫だろう。