マスク不足をなだめるために全世帯に配布という布マスク、不良品が続出で、配布を中断して、検品しているそうだが、その費用が全部で8億円とか!妊婦さん用は800万円と答弁を修正したらしいけれど、介護施設用や一般用を含めたらやっぱり8億円だとのこと。
本来は不良品出したら、その会社がそういう費用も負担するのではないのかな?以前ボランティア団体の書籍発行で不備が多かった時に、ずべて、印刷会社側の負担で、作り直してもらったことがある。全額印刷会社が負担したのだ。それが普通ではないだろうか?会社のリコールってよくありますよね。それはその会社の負担で行っていると思う。
一寸おかしいですよね。マスク代が安かったから、検品費用が8億円でも予算内と言っているらしいけれど。余ったら、そのお金でコロナ対策で困っている病院とかに回せばよいのにね。
よほど政府の指示が悪くて、不良品が出たのだったら、政府の責任もあるかもしれないが、それを結局国民が負担するのもおかしいですね。
話は変わるが、東京のコロナ関連の入院病床数がひっ迫状態ではなくなったというのは、要するに亡くなった人が多いからではないのではないでしょうか?今日も10人以上亡くなっているそうだ。
この頃は、人工呼吸器はつけない方が良い場合も多いという説が出てきているようだ。まだまだ分からないことが多いコロナウィルス感染症ですね。
献血の血液を利用して、抗体検査して、0.6%の陽性率だったらしいが、献血する人って、やっぱり一般の人たち全体から見たら、ある程度は偏りがあるかもしれない。そのままの数字を信じることは良くないかもしれないですね。周りにそんなに罹っている人はいないと思って気を緩めると怖いかもしれませんね。
そうそう、アフリカでの感染者や死亡者数はそれほど多くはないのだそうだ。エボラ出血熱などの経験があるのが功を奏しているそうだ。人口の密集している場所が限られているし、若い人が多いからだという説もあるようだ。
感染症の経験が少ない地域で、感染爆発が起こっているようだ。そして肥満の人たちが多いと、死亡率も高いように感じる。海外の肥満者って、日本人の比ではありませんものね。超肥満だと、やっぱり呼吸や心臓の負担が大きいからだろうか。
それと日本人は一人住まいの人が多いから、これだけ少なくてすんでいるのかもしれない。今は核家族からさらに「お一人様」が増えているので、家族内感染も総じて少ないのかもしれない。