東京の感染者、2日続けて160人越え。検査数が分からないから比較にはならないけれど、医師会が自主的にPCRセンターを作ったりと以前よりは検査数が増えているのかもしれない。
また東京の自宅療養数がやっと昨日公開されたみたいで635人とのことだ。やっぱり家庭の都合とか、自分のわがまま?ペットの問題もありそう、とかでホテルを拒否する人たちも多いようだ。今の法律では、強制できないらしい。入院でさえ、強く拒否したら、入院させられないと、昨日は報道されていた。
死亡者もじりじりと1000人に近づいて行っているみたいだ。重症者を減らすためにも、症状のある陽性患者にはアビガンを早めに処方してもらいたいが、入院していた女性アナウンサーの話だと、アビガンを使えるのは、治験に参加している病院だけで、私たちの方からその病院を選ぶことはできないとのこと。また処方してもらうにも書類の取り付けなどが煩雑だとのこと。かなり効果が期待されるからこそ、海外の国々が分けてほしいと言っているのだから、日本でも、面倒な手続きなしに、何処の病院でも使えるように早くしてほしい。安倍首相は、法律によってできないというのだが、阿部さんは法律の解釈で、検事長の定年を変えたみたいだから、解釈次第でいくらでも変えられるのではないの?と思ってしまう。このスローペースでは、ある意味、患者を見殺しにしているようにも感じてしまう。