新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

正月5日目感染者増大

2021-01-05 | 日常

政府の緊急事態宣言は、飲食店の短縮営業(8時まで)に焦点を当てるとかで、今日見ていたニュースでは相撲も、観客入れて行うとか。スポーツ観戦も映画館も劇場も営業するみたいだから、人の動きについては、非常に緩いものになりそうなのだ。それで実は山にも行けるかなと思ってしまっている。

ただ、中途半端なやり方では、感染拡大を完全に止めて、オリンピックを開催できるような状態にはならないのではないかと、心配になる。片方でオリンピックは実施すべしと言いながら、一方ではとてもオリンピックは開催できないのではないか?と思わせる政策だと思ってしまう。

今ネットニュースを見ていたら、グァム島では、コロナが深刻だが、病院も不十分で亡くなっている人も多いらしい。本当かどうか分からないけれど、その記事によると、実はグァム政府には自治権もなくて、今も完全な植民地なのだそうだ。それで米国から、コロナで死者が出ると一人当たり一定額の弔慰金が出るのだそうだが、その4分の1くらいが遺族に支払われるが、残りは政府に入るのだそうで、重要な財源にもなっているとか。見方によっては、コロナによる死者が増えた方がお金が入るということで、積極的な治療をしていないのかもしれないと疑わせてしまいますね。観光と基地だけが収入の大部分で、観光が全滅に近いから、どうにもならない状態らしい。怖いですね。

日本では弔慰金なんて出ないから、治療はしっかり行われていると思うが、重症病棟がひっ迫してきていて、実際には、高齢者などが人工呼吸器とかエクモとか(体力の問題もあるかとは思うが)使ってもらえない状況も出ているらしい。人間の体力は年齢だけでは判断できないと思いますが。

それが死者数がじわじわ増えてきている原因だろうか?

4~5月ごろ、遺言書を作っておいた方がいいよ、と子供に言われたが、いよいよ、いつ感染するか分からないし、病院に入院できるとは限らなくなってきているから、遺言書作っておかないとならないかもしれません。

私は尊厳死協会に入っているので、人工呼吸器は付けてもらわなくてよいのだけれど。。。もっと次の世代で活躍できる人たちに生き延びてほしいと思っている。でも、新型コロナには、かかりたくはないですね。

今日は散歩で、子供時代に暮らしていたあたりから、通学路だった道をたどってみて、小学校まで歩いて行った。小学校の脇にいちいの木があって、子供のころ、その赤い実が甘くて食べたことを思い出した、玄関側にまわったが、その当時の大きさの木はもちろんなくて、すごく背の高いイチイらしい大木が松の木の横の方に一本立っていた。保存樹と書かれていたが、それがイチイかどうか分からなかった。

それから、そのあたりを少し見て、昔は狭かったバス通りが広くなっているなと思いながら駅にでて、そのまま頑張って歩いて帰宅した。思い出に浸るようでは、危ないかな?

 

 

コメント
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