親が住んでいた方の洗濯機置き場には洗濯機パンが取り付けてあって、リフォーム工事の方には取り外しを頼まなかった。そのサイズに合わせた洗濯機を入れてもらえばよいかなと思っていた。
しかし、住んでくれる方は、こだわりがあって洗濯機を選んだようで、入らないかもしれないとのこと。仕方ないので取り外すことにした。
ネットで調べたら、自分で外したという例もあったのだが、外せても、排水管よりも大きな排水トラップをとって、その穴をふさぐのは素人には無理そう。
また冷蔵庫を台所に入れるにも、台所の狭いドアーを外さないとならないのだが、以前親の大きな冷蔵庫を運び出すときにも外してもらって、また自分で取り外すと、ねじ穴が緩んだりして、ドアーの具合が悪くなるかもしれないので、前に頼んだ業者に来てもらうことにして、そこに洗濯機パンの取り外しも依頼した。
今日その工事に来てくださったが、洗濯機パンの取り外しには相当に時間がかかっていた。通常洗濯機パンの取り外しは家の解体などの時に限られるので、すごく頑丈に取り付けてあるとのこと。接着しているものを壊して外すのに時間がかかった。
下に張ってある板の一部が腐食して取れていたので、そこを修理して、上に新たなクッションフロアを取り付けて(私は板張りにしてもらいたかったけれど、大変になりそうだから)、排水トラップの周りの大きな穴の部分もふさがないとならない。
それらは部材の準備もいるというので、改めて工事していただくことになった。
台所のドアーの方の取り付けの方は、自分でやろうと思うけれど、その時の止め方の注意事項も教わった。必ず二人がかりで、ねじを回して占めるときに、最初は緩める方向に回して、カクっとした感触がしてはまったら、本格的に占めてくださいとのこと。できるかしらね?まあ、自分でだめならまた頼まないとならないが、基本料金がかかるので、お金がいります。
とにかく古い家は不便で大変。コンセントも少ないので、回線の増設もすることになったし。私の方はタコ足配線で見栄え悪いままに使っています。