今日の東京の新型コロナ陽性判明者数は2909人、検査数の30日3日移動平均は10193件だった。7日平均の陽性率は18%となっていた。
重症者数は見かけ上は変わらず287人だったが、30代と40代の方が9人減って、50代と70代で9人増えていた、80代も一人増えたが、60代が一人減っていたので変わらない数字になったわけ。50代の増え方が多いですね。
亡くなられたと発表されたのは15人で、40代1人、50代2人、60代2人、70代2人、80代4人、90代4人だった。うち70代と80代の方で亡くなられた後コロナと判明した方が2人いらした。また確か報道では3人が自宅療養で亡くなったと書かれていた。
米国でもまた新型コロナの患者が、ワクチン未接種者を中心にして拡大していて、やはり重症化が早いとか若年層もかかるとか報道されていた。
また、今日は、大学病院だったかの検査で、デルタ株に元のアルファ株の特性も加味された新し変異種が発見されたという報道があったが、既に海外では、東京株というような報道もされたらしい。
ウィルスも生き延びるために、感染拡大すると必ずのように新しく強い変異種を生み出す傾向があるらしい。恐ろしいですね。今のデルタ株も最初の新型コロナウィルスの感染力の1000倍だという情報もあるので、まったく異なるウィルスと考えて対応した方が良いという話も聞かれる。
米国では、学校の授業で読み聞かせをクラスの人数の半分に行ったが、うっかりマスクをせずに先生が話したら(先生は風邪の症状があったけれどいつものことと思ったとかで、実は感染していた)で、半数近くの生徒が感染したとか。。。正しい情報かどうかは分かりませんが。
というデルタ株が地方でも蔓延してきているわけだが、この間、湯沢のロックフェスティバルには、1億5000万円もの補助金が支払われるとか、愛知の方のヒップホップ音楽のフェスティバルも3000万円の補助が経産省から出る予定だそうだ。コロナで深刻な影響を受けている業界を助けるためのイベントに対する補助だそうだ。湯沢はかなり厳しい感染防止策を施したようだが、それはこの補助を受けるために必須だったのだろう。しかし、感染者は出ていないと報告したが、実は参加した人でコロナを発症した人がいるらしい。まあ、今後分かってくることだろうけれどね。
また愛知の方は、お酒まで持ち込みOKで現地でも販売していたそうだし、密になって騒いだ人も出たらしいし、感染対策ができていなかったということで、補助は取り消されるかもしれないとか。また愛知の会場は公共施設だったとかで、色々問題が出ているらしい。
この補助金の企画は年初に計画されたらしいから、デルタ株でこれほどの感染がおこることは想定されていなかったのだろう。最近あちこちでイベントの話が聞こえてきたのは、この補助金の政策のおかげだったのかもしれない。しかし感染拡大が災害規模と言われているの時に、実施すべきことなのかなと思ってしまった。
確かに、こういうイベントで生きている人たちにとっては、助かることだと思うが、その分休業中の補助を手厚くして、もうしばらくはイベントの開催は控えた方が良いのではないかと思った。
シルバ―関係で登録したところから家事手伝いの仕事が入った(手続きの関係でもう少し後から始まるが)、私も抗原検査しておいた方が良いかしらね。よく料理番組で手袋して料理しているので、そういう手袋を買ってみた。自宅でちょっと練習しないとね。個人のお宅なので、何か感染させたりしたら、大変なことになりますね。出る前にうがいして、マスク、手袋、消毒は必須ですね。今から緊張しています。草取りの電話も入ったけれど、予定が入っていたので辞退させていただいた。気温が30度くらいなら2時間くらい何とかなるかなと思いますが。。。