新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

カナダ、バンクーバー近郊の大水害と非常食のこと

2021-11-18 | 社会

昨日だったか、友人からカナダの西部で大水害のニュースがあると言われて、テレビでは流れていなかったので、ネット検索したら、ブリティッシュコロンビア州で大水害が起きているというニュースが出ていた。

同じBC州の島の方にいる家族にメールしたがすぐには返事がなかったのだが、今日、スーパーに行ったら、何もなくなってしまっていたとか。トイレットペーパーを始めとして、生鮮食料品がほとんど手に入らなかったそうだ。

コロナがひどかった間は、多め多めに買い求めていたと思うが、今は落ち着いてきていたから、それほどの備蓄はしていなかったらしい。

水害は相当ひどいみたいで、家がほとんど水に浸かっている町もあるようだし、鉄道線路も流されたり、高速道路があちこちで寸断されているみたい。

日本であちこち起こる水害を見ているような感じだった。多分カナダでは珍しい事なのだろう。

日本では、地震対策にある程度の非常食の備蓄をしていたりするけれど、海外ではどうだろうか?

本当に日用品の備蓄は必要ですね。ただ、いつも思うのだが、家がつぶれたら、そういう備蓄の品を取り出せるのか、ということが気になっている。玄関にも少しは置いてあるけれど。最近はガレージにも少し置いておいた方が良いのかなと思ったりしている。

ついでに、この間非常食の点検をしていたら、もう賞味期限が来た物が多かった。缶詰は期限がきれても多少は大丈夫というので、鮭缶を食べてみたが、一日目は大丈夫だったが、残ったものを冷蔵庫に入れたものは、おなかの具合がおかしくなった。開けてすぐは大丈夫そうでも、火を入れた方が良かったようだ。

あ〇もとのパンの缶詰も今月が賞味期限だったので、次々食べてみたが、おなかは大丈夫だったのだが、味は、オレンジの味のものが一番美味しかった。ブルーベリーとかイチゴとかの味は、はっきりしない味になっていた。備蓄するならオレンジ味が良さそう。

最近は、パスタがもともと保存期間が長いから、備蓄しておいて、どんどん使っては補充する方が良いと言われている。以前はたっぷりのお湯でゆでる必要があると言われていたが、パスタは少量のお湯で煮て、そのまま味をつけても美味しいそうだ。まだやってみてはいないのですが。山ご飯ではよくつかわれているみたい。水につけた状態で持っていって料理する方法も、早く煮えて良いらしい。まあ、濡らしてしまうと傷みやすいだろうから、秋冬で短時間で料理できる時(キャンプなどの時)に利用しないとなりませんが。

今日は、そのカナダの家族が、領事館に行ったときに、極端な偏食の孫が食べるものがなくて困ったというので、さ〇たの非常食(フリーズドライ)のマカロニグラタンを買ってみた。

お湯の量を間違えてしまって、失敗したが、味そのものは美味しそうだったので、送る準備をしていたところだった。

これ以上の災害が起こらないと良いのですが。今も小型包装物なら送れるというので、準備しているが、そういう状況だと、一体何日くらいで届くものか?航空便でも、年内に届けばよいと思っておいた方が良いかもしれないですね。

世界中で、色々なことが起こります。

 

コメント
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