東京の新型コロナ陽性判明者数は20日が16人/5059件、21日が20人/5059件、22日が6人/3479件(三日移動平均で、日曜日は土曜日と同じ)で、今のところ増加の兆しがないようだ。
東京基準の重症者は、20日、21日は変化なく9人だったが、22日は50代の方が一人減って8人となった。回復されたことを祈ります。
亡くなられたと報告された方は、20日が50代の方(亡くなられた後、一週間くらいして新型コロナが判明したようだ)と70代の方(11月中旬に亡くなられていた)の二人だった。20日は亡くなられた方の発表はなく、22日は80代の方(亡くなられた日と、陽性判明した日が同じだった)一人だけだった。
7日移動平均の陽性率は0.3%のままだった。
都の独自検査の11月第2週の結果は、介護施設、障害者施設、病院関係での感染者は発見されていなかった。繁華街や駅、空港その他の検査では、5686件中3人発見された。繁華街などは、第1週には発見されていなかったので、増えたともいえるが、どうでしょうか?逆に高齢者施設や病院では出ていないから、良い傾向と言えるのだろう。
今年の11月は暖かい日も多かったので、換気などもやりやすかったですね。
東京のワクチン接種率は、12歳から17歳でも、1回目だけならもう80%近くが接種しているらしい。やっぱり同調圧力で、打たない人の方が圧倒的に少ないですね。これが他の国との大きな違いかもしれない。
もちろんハグとか顔をくっつき合わせての挨拶などは少ないし、9割以上の人が今もマスクをしているし、町のあちこちに消毒薬が置かれていて、ほとんどの人が使っているから、感染しにくいのだと思う。
高齢者施設の感染も減っているというのは、ブレークスルー感染のことが分かって、そういう施設でも、感染対策を緩めなくなったからかもしれませんね。
もうすこし気を緩めないで、やって行けば、来年早々のリバウンドは避けられそうですね。
昨日は、ある会合に出席したが、ゴスペルを趣味になさっているという方が、今でも練習とか発表とかできていないとのことだった。また知り合いは、介護施設に入っている親御さんと9か月振りに面会ができたそうだが、もう顔も覚えていなかったとか。娘たちを自分の姉妹と思い込んでいるようだったという話だった。すっかり娘時代に戻ってしまっていたそうだ。外出もままならず、刺激が少ないと、症状が進みますね。