新 風のふくままに 

写真付きで日記や趣味を書く。プロフィールを変えました。

新型コロナウィルスの突然変異

2020-04-23 | 社会

この間から、ネット記事などに、新型コロナウィルスの突然変異のことが時々出ている。

英国とか中国とかの研究で、かなり頻繁に突然変異が起きていて、最初のA型から武漢で主に流行したB型、そして欧米で致死性が高くなったとみられているC型に大きく分けられるのだそうだ。

日本ではA型やB型が多かったらしいが、旅行者が欧米からC型が持ち込まれているらしい。突然容体が急変して、あっという間になくなるというのはC型なのかもしれない。

埼玉では、入院できる病床数が足りなくて、確かホテルに軽症者を収容するとテレビで言っていたように思うが、足りないのだろう、自宅療養させていた人が二日続けてなくなるということが起きている。

もう2月頃から感染爆発の可能性も言われていたのに、何の準備もしてきていないみたいで、日本は生物兵器の戦争が起きたら、あっという間に全滅ですね。今それに近くなっているようだ。

知らず知らずに感染者が増えているのに、気づかずに院内感染とか介護現場、保育園などで感染が広がっている。

最初は子供はかかりにくいと言われていたのが、感染者が増えてきたら、子供も感染し、重篤になることもあると言われだした。

一人暮らしの人に自宅待機させるということは、絶対避けないとならないと思う。保健所が毎日電話チェックしていたというけれど、担当者は、医者ではなかったそうなので、診断には限度がありますね。日本人は、他人に迷惑をかけてはいけないと、つい我慢して大丈夫とか言ってしまう人も多いから、本当のことが電話だけでは分かりませんね。

埼玉県ではこれからは指先に挟んで血液中の酸素濃度を調べる簡易機器を配るとは言っているが、我が家に来ていた訪問診療の看護師さんが、毎回親の指先で計測してくれていたが、たまにはやり直すこともあった。それに、私の親は、前日の午後は98%位だったのに、翌朝には急変して80台に下がっていたのだから、心筋梗塞とか心不全を起こしたら、急激に変化することはあり得るのだと思う。

特に、最近はこの新型コロナウィルスによって血栓がどうもできやすいということが言われていて、脳梗塞とか心筋梗塞とかを起こしやすいみたいなのだ。この間は血栓が足に飛んで、足を切断したという有名人?がいたらしい。

とにかくウィルスは突然変異を繰り返して、強毒性も獲得しているようなので、私たちも極力出歩かないようにしないとなりませんね。

突然変異を起こしやすいということは、ワクチンを作っても、効果がない種ができてしまって、イタチごっこになる可能性もあるかもしれない。どの型にも共通するワクチンが早く開発されるとよいですね。

 

 

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 登山自粛 | トップ | 住宅用火災警報器の付け替え »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

社会」カテゴリの最新記事