このところ、我が家のあたりでも、しばしばかすかに揺れることが多く、夜中や明け方に目が覚めることもあった。
震源を見てみると、少し前は千葉県東方沖で少し海岸から離れていたが、昨日のは千葉南部で、ほとんど海岸線上に近い所だった。震源が動いているようだ。専門家によるとスロースリップが起きているそうだが、ひずみがたまった境界面がゆっくり動くのがスロースリップらしい。でも1987年には結構大きな地震が起きていたようだ。
今朝のか夕方のか忘れたが、茨城南部でも千葉ほど頻繁ではないものの、時々地震が起きている。霞ケ浦の北の端のあたりだろうか?
深さは20㌔から40㌔くらいでバラバラのよう。
関東大震災の前に、この頃地震が多いと、小説家の日記などには書かれていた。
海外の家族からは、出入口の上の方にかけていた知り合いの人の小さな絵の額縁が危ないから片付けた方が良いと指摘されて、一つは硝子板がはまっていたので、撤去、他のも木の額縁で落ちたら痛そうだから、外して、あまり人が通らない壁に取り付けた。
台所も古くて、ナベやフライパンを窓の棚に並べているが、大地震の時は飛んできて凶器になるとか。そう聞いても他にしまう場所がなくて(下は、毎年作っては飲まない梅酒がたまって収納されている)出しっぱなしなのだ。梅酒を物置にでも置いた方が良いかもしれない。
包丁も必ず内側のドアポケットについている包丁入れにしまうようにと言われているのだが、出していることも多い。
冷蔵庫も固定しないと、と思いながら、何か月も過ぎている。困ったものだ。
安い姿見もガラスらしいから、プラスティックのシートを貼り付けた方が安全ですね。防災も大変。
石川県の方でもまだ地震は続いているようだ。再度大きな地震が起こる懸念もあるとか。
長い歴史から見たら、地震活動期に入っているのかもしれない。嫌ですね。
追記:昨日4日は有感地震はなかったようだが、今日5日は千葉南部と千葉東方沖の小さい地震があったようだ。
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