明けましておめでとうございます、とまだ書かないうちに、能登で大地震が起きてしまいました。地震が起きて、まもなく夕暮れとなり、被害の概要がなかなかつかめないようだ。被災された方々には、お見舞い申し上げます。
先ほどは震度7の地震が再度起こったと報道されてびっくりしたが、まもなく間違いだったと訂正されて、少しほっとした。
災害は本当にいつ起こるか分かりませんね。
能登地方の群発地震はこのところ治まっていて、11月後半と、12月は2回だけ地震情報に載っていただけだった。震度7の地震が起こるなんて予想できなかったですね。ずっと、大きな地震は心配はされていたようですが。今日、震度7の少し前に震度5程度の地震があったとか。
ただ、震源が近くて浅かったので、津波はそれほど大きくなくて済んでいるようが、まだ警報は出されっぱなしで、現地の人たちは家が無事でも帰宅することもできないのだろう。大変ですね。
地震が起きたとき、東京の我が家でもある程度揺れて、テレビをつけたら能登とのこと。大きな地震かなと思った。地図を見たら、東北よりは能登の方が近いみたいでした。
テレビでは、家が壊れたのか土埃が立ち上がっていたから、古い家が壊れたのかなと思った。空き家ならまだ良いのですが。次第に閉じ込められて助けをSNSなどで求めている方がいらっしゃるというようで、明るくなったら、被害が拡大しそうで、心配です。火災も拡がっているようで、気になります。
断水とか停電なども拡がっているようだ。寒い時期にお気の毒です。
震源が佐渡の方にも広がっているようで、次の大きな地震が起きないことを祈ります。
竜は盛んに動くというのが悪い方に動いてほしくないですね。
先日日赤のパンフレットに各家庭で必要な備品一覧があった。昔は3日分くらいと言われていたが、今は一週間分の水や食料を保管するようにと書かれていた。かなりの量になりますね。2リットルの水6本入り2箱は必要です。
それらもいろいろなものが倒れてきて取り出せないと意味がないので、一体どこにおいておけばいいのでしょうね。玄関脇にも少し置いてあるが、玄関にたどり着けるかどうかも分からないが、とにかく生き残って、歩ける状態の時に必要なのだから、玄関脇でもいいのかな?
暮れに停電でも付けられる石油ストーブを買おうかなと思ったのだが、時間がなかった。以前あったが、古くなって処分してしまった。まあ七輪はあるのだけれど。親せきに住んでもらっている方には薪ストーブがあるのだが、往来できないようにしているから、使えません。とにかく電気を使わずに暖を取れるものがいざというときには必要ですね。
追記:昨日は救援物資を運ぶために離陸しようとしていた海上保安庁の飛行機が日航機と衝突して、搭乗者が5人も亡くなり、日航機は炎上して、逃げる時にけが人も出たらしい。
辰年というのは、よくも悪くも大きな変動の年だそうだ。出だしから悲惨なことばかりだが、良い方に向かってほしいです。
能登地震と南海トラフ地震との直接の関連はないらしいが、南海トラフ地震の数十年前には九州から兵庫京都あたりから能登までの南関西地方の地震が活発化することがあったそうだ。この十数年というのは地球規模だから、誤差は大きいだろう。
関東大震災との関連は分からないが、ともかくも古い家では耐震補強できない時は、1階で生活することは避けた方が良さそうです。それといろいろなものの常備が必要ですね。
この家も屋根瓦をはがして鉄板葺きにしたら、重しがなくなったせいか、地震の時の上下動がすごくなっていた。増築している場合は、つなぎ合わせたところが強度に違いが出て壊れやすいとか。玄関はつなぎ合わせの場所なので、他の所で出入りできるようにしておいた方が良いのかもしれない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます