この間、友人が電動自転車を引き取りに行くのに、帰りがけ慣れない電動自転車に自信がないというので、調度予定のない午後だったので、お付き合いすることにした。
ちょっとカンカン照りの中、遠方だったが、途中で合流して、井の頭通りから人見街道の方に抜けた。
自転車屋さんは割と大手の自転車専門店だった。
友人が新車パックのようなものを購入して、その中にタイヤのパンク防止剤というのがあった。聞いたら、比較的新しい自転車なら入れられるというので、パンクしなくなるなら、と思って私もお金を払って入れて頂いた。ただ、どういう仕組みかを先に聞くこともしなかった。スライムと書かれていたので、おもちゃのスライムのようなものを入れるのかなと思ったが。
私は以前、ホッチキスの針や画鋲が刺さってパンクしたことが何回かあったので、それを防ぐというので頼んだのだった。
空気を抜いて、それを注入してから、空気を再度入れていた。
特に自転車が重くなるような感じはしなかったし、乗り心地に変化はなかった。
帰宅してから、調べてみたら、針の穴が開いたような時に、その溶液が穴を塞いで、とりあえず空気が抜けるのを防ぐというもので、穴が一時的にふさがるだけで、パンク修理は必要とか。しかもべとべとして液体が邪魔して、ゴムのパッチがくっつかないこともあるらしい。
普通の自転車やさんでは、それを入れた自転車の修理はしないという所もあるとか。入れてもらった自転車屋さんは出張修理があるらしいが、お金かかりそうですね。
一般的には、空気がちゃんと入っていたら、パンクはしにくいそうだ。特にこの防止剤を入れた場合は最低でも1か月に一回は、ちゃんと空気を入れておかないと良くないそうだ。
大きな傷ができた場合には、空気漏れを防ぎようもないそうで、逆に厄介になるかもしれないらしい。
先に調べてから入れてもらうかどうか考えた方が良かったかな。
ともかくも空気漏れに注意して、パンクしないようにしないとね。
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