昨日は猛暑の中、朝早くから通院介助に出かけた。診療中に情報を伝えようと、個人情報が書き留められた書類を、バッグから引っ張り出したのだが、それをきっちり奥深くしまわないで、診療が終了し受付に移動。会計が終わって、ちょっと高血圧気味で不安定な方のためにタクシーを拾いに炎天下の道路わきでタクシーを探したが、しばらく来なくて、焦りつつ、やっと拾うことができた。今朝は早朝から出かけて、慌てて、ベッドわきに置いていた携帯を持ち出し忘れていたのだった。タクシーが拾えない時のために、タクシーアプリも入れてあったのにね。まあ、会社からは、病院にお願いできる時はお願いし、後は公衆電話で小銭を入れて電話することになっているようだった。個人負担してはいけないということだろう。でも公衆電話が見つからないし、なかなかタクシーが来なかったら、仕方ないですよね。
まあ5分位で一台来合わせて、無事に乗って帰宅出来たから良かったが。
とにかく少々疲れてしまっていた。
帰宅後利用者の方には水分補給していただき、近くの親族の方と打ち合わせをしてから、次の利用者の所に向かった。後から気づいたら、その間で、どこかで大事なものを置き忘れたようだった。
2人目の方の所の仕事が終わってから、自宅に帰って急いで食事。だが、あるはずの書類が見当たらなくて、不安になるが、次の利用者の方の時間が迫っていて、帰ってからもう一度探そうと、保留にして外出。
仕事が終わって、自宅に帰って、書類探したが見当たらず、個人情報が含まれているので、会社に電話するつもりが、社長の携帯の方に電話を入れていた。すぐに切って、会社に電話して対応を相談。しかし、社長から連絡があり、個人情報が含まれていたら、見つからない場合公的に問題になるから、なんとしても今日通ったところを探して、見つけるように!というお達し。確かに重大なことになりそうなので、順次あと戻った。最初に行った病院に電話して、落し物がないかお聞きしたが、その段階では見当たらないとのことだった。
それで次に一番ありそうな最初のお宅にお断りの電話をしてからうかがうことにした。介護保険では、決められた時間以外に訪問することは許されていない。会社から電話していただいてからでないと行かれないのだ。
それで責任者の方と一緒に伺うことにして、現地待ち合わせにしたのだが、先にその家の前について驚いた。道端にその小さなファイルが落ちていたのだ。しかし強風にあおられて、一枚は空き地に飛んで行ったらしく、落ちていた。全部で5枚で残り一枚がどうしても見当たらなかった。
電話した手前、最初のお宅に挨拶をしてから、責任者の方と別れた後、再度探した。
一回りして駐車中の車の下とか覗き込んだりしたが見つからず、あきらめかけたのだが、ふとそのあたりの排水溝の蓋の所が、一部すごく開いていて、そこから落ちた可能性があると思って、下をのぞき込んだら、白い紙が落ちていました。私が落としたものらしかった。しかし深さがかなりあって、蓋は一部コンクリートで固まっている様子で開けられず、そのまま諦めて、帰宅した。
今日、隙間時間にもう一度そこに行って、ごみ拾いの金具とか、ハンガーを壊して先っぽをかぎ型にしたものを持っていって拾おうとしたが、うまく行かず、マッチを落としてみたが消えてしまって燃やすこともできなかった。仕方ないので、針金で何とか側溝の方に押し込んで上からは見えないようにしてから、仕事に出た。午後雷雨がひどくて、治まるまで開始時間を遅らせて頂いたのだが、近くに行って、排水溝を覗いたが、雨水で流されたらしい。
ということで、何とか個人情報漏洩事件にはならないで済みそうだ。でもその紙の個人情報(名前だけ)の所を切り取っていたら、問題になることもなかったわけで、簡単なことを思いつかなかったのが残念だった。
いつもだったらバッグの奥底にしまい込んでいたのだが、昨日は病院で取り出して、上の方に出ていて、お茶を取り出したか何かの時に一緒に出て、落としたらしい。暑いと注意散漫になって、怖いですね。
まあ、住所などは載っていないのだけれども。
この日は他にも失敗して、携帯を忘れた時点からおかしかったわけです。
高齢者はこういう時に、失敗が多くなるのだなと思いました。
ヒヤリハット報告を書かないと。。。
家族に話したら、誰かが拾って届け出ていたら、普通の会社では一発で首だよと言われてしまった。介護の世界でも、ペナルティが会社にかかるのだろう。もっと慎重にしないと。携帯の方がまだパスワードや指紋認証などがあるから安全なのだろう。
今日頂いた作業指示書にはフルネームが載らないようになっていた。
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