昨日は、天気予報も見ないで、神代植物公園が新型コロナ対策の緩和で入場制限をして入園再開し始めたとのことで予約してしまったので、雨予報だったが、午前中は持つかなと思って出かけた。
家を出たらもう小雨が降り始めていたが、電車でつつじが丘にでて、バスで植物公園に。入口で体温を測り、アルコール消毒して、予約のQRコードを示して、入園OK。切符を買い求めて(シニアなので250円)入園した。
入口近くには花しょうぶが展示されていた。
傘を差しながら、
皆さん温室方面にいらしているので、私もそちらに。シャクナゲやボタンのコーナーは花は終わっていたが、キンシバイがきれいで、黄色のスカシユリも咲いていた。
泰山木にもたくさん花が咲いていた。
カリヨンから鐘の音楽が聞こえていたが、実際に鐘が鳴っているようには見えなかった。一時間ごとになるみたいだった。
雨もやまないので、とりあえず温室に入った。
入口のパピルス
池にはオニバス(つぼみがついていた)やスイレンが少し
入口近くには夜来香(いえらいしゃん)のフェンスがあって初めて花を見た。香りはかすか。夜に香るのだろう。
変わった花がたくさん
ちょうちょにそっくりな花
これはクチナシを思わせるが、ヤエサンユウカという花。香りはそれほどなかった。
動物の顔のような花
こちらはアリアケカズラというそうだ。
変わった花
こちらは今はありふれていますね。トランペットフラワーとかベルフラワーとか教わったが、正式名を見なかった。
ロブスターとか火の鳥とかを思わせる花ヘリコニア・ロストラタ
マダガスカル・ジャスミン 白くてきれい。香りはそれほど強くなかった。時間も関係しているかも。
小笠原のテレビ番組で見た、いろいろ生活に役立っているシマオオタニワタリ
赤バナナ
ひときわ青が鮮やかなヒスイカズラ。見上げていたら、花が落ちてきた。きれいです。
それからスイレンのコーナーに移る。色とりどり、楽しい。
スイレンの向こう側に並んでいた花の名前は分からなかったが、大振りだが可愛らしい色合い。
次は小笠原の植物コーナーだったかな、その後乾燥地帯の植物。サボテンのコーナーと食虫植物と続いた。
オオハマギキョウ ハグロソウに似た感じに花弁が2枚に見える白い花が面白かった。
砂礫地帯の奇想天外という植物。葉が長くて変わった形になるらしい。
食虫植物
とても虫を取って食べるとは思えない可愛らしさですね。
それからベゴニアなどの色鮮やかなコーナーに行こうと思ったら、かなりあと戻らないとならないのであきらめて、温室を出た。
小雨はかなり細かくなっていたので、私は傘を差さずに帽子だけで歩いた。バラ園はまだまだたくさんのバラが咲いていて、傘を差した人たちが見ていらっしゃった。雨で香りはほとんどしなかったけれど、雨粒のついたバラも素敵です。
ブルーとは思えないがブルーのばら
ホタルカズラやヒスイカズラのような青には程遠いですね。
花壇わきのネジバナ
そうそう休憩舎にステンドグラスがはまっているのを始めて発見した。バラの花でした。
さて小休止後、庭園の芝生広場の方を回って深大寺に移動したが、長いので記事を分けますね。
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