先日健康保険料が変わりますという通知がとどいた。
保険料算定の基礎となる所得は、介護保険料の基礎となる所得とは違って、少ないのだが、一昨年よりは大分増えていた。多分、時間があると、「いいですよ」と、仕事を引き受けてしまったせいだ。
しかし健康保険料はその増加額のかなりの割合で増えてしまった。一昨年の低所得の人に昨年度分として給付された額より多い。特別給付があったから、使い道を考えていたけれど、これでは帳消し。何も無駄に使えなくなってしまった。
定額減税の分を考慮して、少し還付があったが、それは少額で焼け石に水。
働いた分の大部分は、最近疲れてしまって総菜買うことが増えているし、山も遠くが多くなって、ツアーなどの半分以下の費用に抑えていると言っても、かなりの額になるので、消えてしまう。
なかなか大変です。仕事は減らしたので、昨年よりは所得減るつもりが、介護報酬に加算がついて、もしかしたら変わらないか、増えるかも。困ったものです。年々疲れやすくなっているから、仕事も減らしたいけれど、人手が補充されないと無理かもしれません。
この間受けたネット研修では、加算の条件にはヘルパーで最低一人には400万円以上の給料を払っていることという条件があるようだった。多分サービス責任者の方が、働きまくっていらっしゃるから、手当等含めて、そのくらい稼げるようになるのかもしれません。これまではヘルパーの収入って、月最高でも手取り20万円程度だと言われていた。
しかし、他人の家の家事をしても、我が家は最低限の家事しかしていません。肉体労働で神経も使って疲れるし、特に往復の自転車が暑い時や雨の時は負担です。
収入が増えると社会負担も増えて、なかなか思うように使えるお金が増えないのは問題ですね。
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