昨日は自粛中でも、高尾山くらいまでトレーニングのため行こうかと思ったのだが、留守電が入っていたのを聞いたら植木屋さん。そういえば、消毒の時期だったわ。
朝電話が入って、これから消毒に来るという。慌てて玄関口を掃除していて、ふと見たら、植木屋さんの車が止まっていた。しばらくしてドアホンがなったので、消毒(農薬散布)してもらった。
でも、梅の木を見たら、アブラムシが結構若い枝についていて、梅にはあまりかけないでくださいと言ったからだろうか?それで後で枝切りした。
出足をくじかれたので、農薬が収まってから、少し泰山木の新芽などを切ったり、草取り。
午後から、散歩に出て、芦花公園に向かった。今日はやや八幡山寄りを歩いたら、昔リンゴ農園を見に行った場所に出た。まだリンゴ農園の様で、リンゴ狩りもできそう。環八寄りのリンゴ園はもうリンゴは見当たらす、ミカンや柿、ブルーベリーが植えられていたけれど。秋に寄ってみようかな。
それから、ゴミ焼却炉の裏側にでて、小さな公園になっているところがあり、見てみたが特に珍しい草花はなかった。
歩道橋を渡って、芦花恒春園の南端に出た。花壇は夏花壇に植え替え中。まだ枯れたチューリップも残っていた。周りのラベンダーは青々していて、花はこれからのようだった。
あの、白い葉だったハナチルサトはどうなっているのかなと見てみたら、緑に変わっていた。葉をよく見たら、少し白い筋の残った葉もあった。
あたりにはアジサイが沢山あったが、少し色づいたものもあるが、これから見ごろになりそう。
花壇の中に背の高いフウロに似た花が遠目にはコスモスかしらという色合いで咲いていた。後から調べたら、アグロステンマという花らしい。
花壇の中央には親戚の家で見たことがある青い花があった。マツムシソウにも似ているが華奢ではなく、しっかりしている。ニゲラのようだ。風があったのでぶれているが、マリーゴールドの色とマッチしている。
それから、武蔵野の風情が残る林の方に行き、開いているベンチで休憩。風がひんやりしてほっとする。子供たちがにぎやかに遊んでいた。
変わった木の実。何かしら?
新芽が赤い木も知らない木。モクゲンジと書かれていた。7月頃黄色っぽい花が咲くらしいが。
水分を取って、帰りの途につく。環八沿いの並木の内側にはマユミの花が咲いていた。標識がつけられていたので分かった。秋に来たら、赤い実が見られるのかな?少しみどりの実になり始めたものもあった。
途中環八の道路際に日本スミレが沢山生えていて、種があったので拾ってきた。
レストラン付きのパン屋さんでパンを買い求めた。カード読み取り機は、毎回アルコールスプレーで消毒していて、感心した。今日は現金ほとんど財布に入っていなかったので、わずかだけれどカードを使ってしまった。レストランも以前よりは人が入っているみたいだった。時間にも寄るでしょうけれど。
帰り際に花屋を見たけれど、歩きで荷物が重くなるから、見るだけにしてテクテク歩き、親戚の家のニゲラを見てから、帰宅。
道々紅白のシモツケやキンシバイを見て、今度は朱色のヒメヒオウギが、やっぱり道路にこぼれだねで生えたらしく、咲いていた。シモツケ家にも欲しいですね。
道路際に植えられているキンシバイ。つぼみだらけで、間もなく満開になりそう。
こぼれ種から道路わきに育ったらしいヒメヒオウギ。こちらは朱色だ。
そうそう、どこかのグラウンドの横に咲いていたユッカ。祖父母の家にもあったような気がする。
親戚の家のニゲラは今年もしっかり咲いていた。青がきれいです。
暑かったけれど、手作りの浴衣地のマスクはまあまあ耐えられた。花も色とりどりに楽しめました。
ゴムを入れる前のマスク(親の浴衣地とワイシャツ生地で)。縫い代を多めに縫ってしまって少し小さめになってしまいました。
週末の山に備えて、歩かないとね。