フィットネス テクノロジー ~健康とスポーツを科学する~

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疲労を考える

2014年07月18日 09時22分05秒 | Weblog


 「ああ疲れた…」と感じる、つい口にしてしまうことは、ランニング後でも
日常でも多々あるかと思います。「そんなこと、ほとんどないよ」という方が
いたら、羨ましい限りですが。

 いろいろな場面で「疲れた」と感じることはあるかと思います。長時間同じ
姿勢で作業をしていて肩が凝ったとか、目がしょぼしょぼになるとか、気を使
った後でぐったりしたり…。

 走っていても、脚が疲れて上がらなくなってきたり、いや、脚というより全
身的に疲れた…となったり…。

 疲労は、いろいろな場面でいろいろな症状で体に表れ、身近に存在する、身
近に感じられるものですが、原因も症状も様々です。短時間で大きな力を出す
場合と、長時間に渡って小さな力を出し続ける場合でも、状態は違ってくるで
しょうし、LSDの後と、レースを全力で走った後でも、状態は違ってきます。

 しかし、一言で表すなら、多くが『疲れたー』となるわけで、便利な言葉で
ある一方で幅が広くいろいろな意味が含まれる言葉でもあります。それだけに、
疲労とは、いろいろな状態が含まれます。


 疲労を知るにはどのような尺度、目安があるのか。

 ・疲労感
 ・きつさの変化
 ・筋の硬さ
 ・柔軟性
 ・などなど。
 ・眠さや空腹もまた疲労と関係しているところはあるでしょう。

 疲労という現象は、どのようなものが含まれているのか。

 ・エネルギー源の減少
 ・疲労物質の蓄積
 ・筋収縮関連の疲労
 ・脳の疲労

 などなど。



澁谷が京都新聞(8/29)の健康ページに掲載されました。
http://www.kyoto-np.co.jp/kp/medical/search/tokushu3.html



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【フィットネス テクノロジー】

取締役 ストレングス&コンディショニングコーチ
ランニング学会認定ランニングコーチ         澁谷 和久
大原スポーツメディカル専門学校講師
東洋医療専門学校講師
日本体育協会公認パワーリフティング指導員
日本陸上競技連盟公認ジュニアコーチ
NISAQ認定SAQインストラクター

京都市南区吉祥院石原西町12−3   日産工業2F
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FAX  075-681-4717
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