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サンベント駅           ポルト

2018年02月12日 | 2018ポルトガル旅行記


現地時間23時20分 ポルトのホテル着
カードキーの不具合など入室に少しばかり
手間取りましたけど、部屋は広くて清潔

スペインの時は壁が薄くて隣の方の声が
良く聞こえたのですが、今回は全くの無音です。

あ~やっと布団の上で寝られる 
おやすみなさい



朝 部屋の窓から見える街並み
カルサーダポルトゲーザと言われる石畳の道
あ~ポルトガルに来たんだと実感

さあ 朝飯食いに0階に行きましょう。
えっ0階? ポルトガルでは1階の事0階って言うらしい
そういやスペインの時もそうだった。



クラシカルでいいレストランです。



朝はビッフェ方式で 好きなのを取り放題
とりあえずカステラみたいなんを取ってしまいました。
ハムとかチーズとかはすごい充実しています。



天井にはカッコイイシャンデリアが、
ねっ ヨーロッパでしょ



ホテルのロビーの奥のバー ここだけ見ると
リッツカールトンみたいでしょ



グランデ ホテル ド ポルトっ言う 
こじんまりとした可愛らしいホテルです。



普段歩く北浜や淀屋橋の景色と全然違うっ~

ホテルを出て31デ ジャネイロ通りを歩きます。
日本を出たときは外気は1度ぐらいだったのですが
ここでは10度近くあります。 お昼には17度まで
上がるらしいので、とても暖かいです。



綺麗なアズレージョが施された
セントアンソニー教会の建物を目印に曲がると



20世紀初めに修道院として建てられた
「世界で最も美しい駅」と言われる
ルネッサンス様式のサンベント駅



構内の壁を当時の人気アズレージョ画家、ジョルジェ コラソの
2万枚のアズレージョで彩どられています。



ジョアン1世のポルト入場



大航海時代の幕開けとなる1415年アフリカのセウタ攻略



壁面の上部は多彩色のタイルで乗り物の変遷
ポルトガル近代化、汽車の到来を眺める農民



終着駅なので大阪でいう南海難波駅か阪急梅田駅?
駅は日本でいう改札は無く自由にホームに出入りできます、



もうちょっとここに居たいのですが、次に
行きましょうか

「もっとゆっくりしていたら」

とアズレージョに描かれた女性が
語っているようです。



(アズレージョの語源はアラビア語の「磨かれた石」
元々イスラム文化の影響化にあったスペインから
宮殿や教会を装飾する為に持ち込まれた物で、
17世紀後半数百枚のタイルを構成して戦争画や
宗教画を描くポルトガル独自のスタイルとなりました)





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2 コメント

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やはり素晴らしい♪ (路渡カッパ)
2018-02-12 22:04:09
町並みも歩道まで中世ヨーロッパを感じさせてくれて、建物もイイな。
近代的な駅までルネッサンス様式が徹底されていて、何て素敵なんでしょ。
日本も観光立国を目指すならまだまだすることがありますね。(^_^ゞ
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路渡カッパさんありがとうございます (akiraのランチ)
2018-02-13 00:58:10
ええ もう素晴らしい街並みです
どこも そこも あっちもこっちも
素晴らしい建築です

北浜や淀屋橋でたまに見つける近代建築が
ここでは ぜえ~~んぶそうです。
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