先週 俺のフレンチイタリアンに同席させていただいた時に美人さんが
「フレンチなら北新地のコウタロウは最高です」
との情報を頂きましたので、
早速 ディナーに訪問させて頂きました。
ランチ時の北新地はそこそこ行ってるのですが、
ディナーになると敷居がえらく高くなる北新地なので
緊張しながら重厚な扉を開けます。
いらっしゃいませ と 優しいマダムの笑顔で緊張がすぐにほぐれ、
カウンター席と個室があり 今夜は個室が空いてるとのことで個室のテーブル席に案内されました。
さすが北新地 高級感がハンパ無いです、
ちなみにレストヴァンとはどういう意味ですか?とマダムに尋ねたら
レストランとワインと言う造語だそうで、北新地の土地柄遅めでもワインバーとして営業されてるのでしょう
んで頼んだのは すんません ビアです
今回は8,000円のお任せコースをお願いしております。
Amuse 1
グジェール
オードブルの前の小前菜、チーズを練りこんだ甘くないシュー皮
Amuse 2
玉葱のブラマンジェの上にサザエ、その上に海老のジュレがかかっています。
皿の上の宝石みたいですよ
パンディュースのパン バージンオリーブに付けて食べると ウマ~
Hors d'oeuvre1
和牛のホホ肉のフラン フレンチ風茶碗蒸しってやつですか?
マコモダケ タケノコ 芋 赤ワインビネガーとチャツネソースが濃厚です
んでまたビールお替り
Hors d'oeuvre2
フランスペリゴール産 フォアグラのテリーヌ 無花果のコンポート
チェリーのソースがバケットにベストマッチング
Hors d'oeuvre3
琵琶湖産稚鮎のカダイフ巻き 野菜とトマトのソース 絹皮ナスのピューレ
魚ちゃんの顔が見えない用に配膳されてるので位置を変えて撮影 毛皮のコートを着てるみたいです。
サクッという歯ごたえ 臭みなどは全くありません 秋の子持ち稚鮎は最高ですね
すんません またまたビール レストビア状態のakiraのディナーです
Poisson
天然真鯛のヴァプール 中にセップ茸 セミドライトマト が入っています。
キノコのソースとオマール海老と豆乳ソースで頂きます
Viande
ハンガリー国宝マンガリッツア豚のロース 豚のジュのソースと愛媛みかんのソース
Dessert
サンマルク 愛媛の中山栗の渋皮煮添え 栗のジェラート
Petit fours
抹茶のバウンドケーキとチョコクッキー
アミューズ2品
オードブル3品
魚
肉
デザート
飲み物
菓子
愛媛出身のシェフとマダムが織り成す 皿の上のアート
これぞプロフェショナルな料理とサービス、感動致しました。
まるで美術鑑賞をしているようですね、とてもリッチな時間を過ごせそうです♪
鮎さんがエライ事になっているようです(笑)
たまの贅沢 非日常が味わえるとても居心地の
いい空間です
ここはまた行きたいと思ったお店です。(^O^)