
住吉公園から再び、チン電に乗ります。

モ161系165号 1928年製造 来年で83歳になります。 冷房が無いので、夏場はお休みですが、 冬場は大活躍

一駅乗り、住吉で降ります、 ダイヤモンドクロスを通過する165号、 さいなら~っ

阪堺線沿道をブラブラみながら歩きましょう。 手入れをしないとボロボロになっていくんですよね。

いつ見てもこのテントを突き抜けた電柱が気になるんですけど、先に電柱ができて後でテントを作ったのでしょうか

入口の距離がえらい狭いのですが、中はどうなってるかすごい興味があるマジックハウス

これぞ昭和建築、 このバルコニーが素晴らしい、

重厚な屋根と 傾いた一階の子屋根、 日よけの簾、 ガーデニング 素晴らしいっ

1階のコンビニと2階のびっくりドンキー、日常と非日常の組み合わせ この違和感が素晴らしいっ

北に方に向かって歩いていきましょう。

これも1階のデザインと2階のデザインが全く違います、 1階と2階を90度回転させたみたいですね。

いつ役目を終えた自販機なのでしょうか? もはやガーデニングの一部と化して、カオス全開ですね。

すばらしいデザインの喫茶店、 アートしています。 入りたいのを我慢してもうちょっと北の方に歩きます。

天神ノ森駅長のにゃんこ、 貴志駅の駅長とちがって、ノラの香りがするのですが、

さすが駅長、堂々としています。

あの~駅長さん?

あの~駅長さ~ん?

なんだにゃ~
電車もうきますか?

電車が来たにゃ~ 乗ってく?
いやいや駅長さん もう一駅歩きますわ

聖天坂駅からチン電に乗ります。

おなじみ一駅目の北天下茶屋で降ります。

歩くだけで昭和のあの頃にタイムスリップする細い路地、

香りの高い珈琲を、、、っていう キャッチコピー こういう店は絶対美味しいやろ、入ってみよう。

寒いのでホットコーヒーを注文、 キャッチコピーに偽り無しの めちゃ香り高い珈琲です、 美味しいよ。
あとこの店の素晴らしい所は暖房の効いた温かい店内で、美味しいコーヒーを飲みながら 窓の外に走るチン電を見る事ができます。

モ161系172号が通りすぎます。 こういうチン電の楽しみ方もあるんですね。

天王寺からぐるっと周って恵美須町に帰ってきました。 このレトロ旅 おもろいですよ。
このうえない幸せです。
また面白ネタを探して街ブラします。