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日常の中に俺があり、俺の中に日常がある。それは矛盾の中にひそむ真実である。真実を記録する。それは事実になる。

結婚式→ライブ→カズチャン4歳

2008年10月21日 00時25分48秒 | Weblog
大荒れの秋華賞の日曜日。
昨日は嫁のいとこの結婚式。
我が式を思い出し、とうちゃんかあちゃんを思い、
また我が子の結婚式を想像し感動。
俺はじじいになった。
すぐ感動する。

その後、下北オフビートにてライブ。
来てくれた皆さんありがとう。
高ちゃんのイベント。
何より彼とやるライブは楽しい。
なぜなら彼は素晴らしいからだ。
悪びれたそぶりで
さらっと純粋無垢な歌を歌う。
彼女が靴を三足買った事に対して腹を立てており、
それに対して俺は「まあ、よかろうもん」と諭してはみたが、
はたして、
怒りがそぎ落とされた俺と気に喰わんことをありのままを彼女にぶつけた
彼とでは果たしてどちらが正しいのだろうか。
まあそもそもそんな事自体が「よかろうもん」ですな。

ライブは最高だった。
今回も全編ウエタケ社長の作詞作曲であった。
俺はそれを自分のものとして唄うのだ。
我が詩の如く、我がメロディーの如く。
それはとても気持ちがいいことだ。
俺自身、最近「曲」が生まれない。
生まれないのであれこれ考える。
考えてつくった曲はツクリものでしかない。
なーんか「これ前つかったネタやなこれは」と自分で自分のテンションを下げる。

深ーく。
深く考え込んでしまうのである。
何ヶ月かに一度やってくるこのやりきれない気持ちはなんだ。
はたして俺はなにがやりたくて
なにがやりたくないのか。
やりたいくせにめんどくさがっておりゃあせんか。
やりたくないくせに無理をしてはおらんか。
などなど。
ベースを全く弾いていない。
ギターをオロロンとかき鳴らす。
今はなにも生まれてこない気がする。
こんな時はどうすればいいのだろう。
しかし、
いじけていても何も始まらないな。
解決。ずばっと。


そんなこんなで我が娘、カズチャンが4歳になった。
馬だと古馬だ。
当たり前だが4年前の今日、大型の台風上陸の中彼女は生まれた。
土砂降りの雨、恐ろしく吹き荒れる風の中、新横浜にて俺は彼女を抱き上げた。
赤子をどうやって扱っていいかわからず、抱いたとき手が震えた。
なにより嫁、子供共に健康であったことに一番安堵した。

あれから4年か。
はやいな。
死んでしまった奴もいる。
生まれたやつもいる。
みんな元気か。
季節は音もなく
淡々と過ぎたな。

なにはともあれ、
全て上手くいくといいな。
寝る。
明日もスーツ着てバイトちゃんだ。

写真はうどんをすする
名手オリビエ・ペリエ。
本文と関係ない。