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日常の中に俺があり、俺の中に日常がある。それは矛盾の中にひそむ真実である。真実を記録する。それは事実になる。

僕の時間は23時から始まる

2009年06月10日 23時19分57秒 | Weblog


日曜日は小泉君とミナアルコールの結婚式だった。
新郎、新婦共にガッツリ友達の結婚式は初めてだった。
昼真っから寒梅を呑んだ。
僕は日本酒が呑めないのだが、あまりのめでたさについ杯がすすんだ。
一合ほど呑んでありえないほどベロンベロンに酔った。
隣をみると高木シローンもベロンベロンだった。
植竹社長はスピーチの大役を前にありえないほど緊張していた。
キッチンは推定一升半ほど呑んでいた。

結婚式で必ず行なわれる新婦の「今まで育ててくれて有難う」コーナーは
何度も結婚式に参加しても感動する。

本当に有難うとココロより搾り出されるメッセージは偽りがない。
親に向かって有難うとココロから発する機会はあるようでない。
その機会としてこのコーナーは必ず必要なのだ。
人生の印としてね。

僕たちは思っていることを全て口に出したり、
表現できるほど器用ではないのだ。
時には真逆の言葉を発したり、裏腹な行動をとる。

思っていることを発する事は勇気が必要だ。
なぜなら、それによって己が傷つく事が多いからだ。
100%相思相愛であるべき親子であっても思いを発するにあたっては
照れだろうか、否定される事が怖いのか、なかなか言い出せんものだ。
恋愛もそうだろう。



昨日は疲れ果て、晩飯を喰いすぎ21時に寝た。
今日は起きている。
子供らが23時に眠りについた。
それを見届け僕は初めて自分自身の時間がはじまるのだ。

人生について考えた。
今いる世界、環境は俺の望む世界だ。
望まない世界は来ない。それはたぶん「死」だ。
自分で進んだ「感覚」を失う事がたまにある。
我が人生は誰かが決めたものではないか、などと思ってしまうのだ。
間違いだろうが。どう考えてもそっち方向にいってしまうのよ。
目は半開きになり、ちっせー事がいちいちしゃくにさわる。
なんだろうね。

俺が選んだ道筋やら何やらが、
成功か失敗か。
それは死ぬまで解からんね。
吉村作治氏が言っていた。「死ぬまで失敗はない」

まあとにかく。
来るべくして世界は来る。
先の事はわからん。
今、思うことは新しい歌のアイデアが浮かび、それを具体化したい
欲求だったり、
会いたい人に会う事を具体化する事だったり、
家内安全だったり、
色々だ。

なんだろうね。
自問自答の日々だ。

「物事は人生という大きなスパンで成功、失敗を判断する事を常に意識」

答えか。
もうちょい起きとくか。