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日曜日は小泉君とミナアルコールの結婚式だった。
新郎、新婦共にガッツリ友達の結婚式は初めてだった。
昼真っから寒梅を呑んだ。
僕は日本酒が呑めないのだが、あまりのめでたさについ杯がすすんだ。
一合ほど呑んでありえないほどベロンベロンに酔った。
隣をみると高木シローンもベロンベロンだった。
植竹社長はスピーチの大役を前にありえないほど緊張していた。
キッチンは推定一升半ほど呑んでいた。
結婚式で必ず行なわれる新婦の「今まで育ててくれて有難う」コーナーは
何度も結婚式に参加しても感動する。
本当に有難うとココロより搾り出されるメッセージは偽りがない。
親に向かって有難うとココロから発する機会はあるようでない。
その機会としてこのコーナーは必ず必要なのだ。
人生の印としてね。
僕たちは思っていることを全て口に出したり、
表現できるほど器用ではないのだ。
時には真逆の言葉を発したり、裏腹な行動をとる。
思っていることを発する事は勇気が必要だ。
なぜなら、それによって己が傷つく事が多いからだ。
100%相思相愛であるべき親子であっても思いを発するにあたっては
照れだろうか、否定される事が怖いのか、なかなか言い出せんものだ。
恋愛もそうだろう。
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昨日は疲れ果て、晩飯を喰いすぎ21時に寝た。
今日は起きている。
子供らが23時に眠りについた。
それを見届け僕は初めて自分自身の時間がはじまるのだ。
人生について考えた。
今いる世界、環境は俺の望む世界だ。
望まない世界は来ない。それはたぶん「死」だ。
自分で進んだ「感覚」を失う事がたまにある。
我が人生は誰かが決めたものではないか、などと思ってしまうのだ。
間違いだろうが。どう考えてもそっち方向にいってしまうのよ。
目は半開きになり、ちっせー事がいちいちしゃくにさわる。
なんだろうね。
俺が選んだ道筋やら何やらが、
成功か失敗か。
それは死ぬまで解からんね。
吉村作治氏が言っていた。「死ぬまで失敗はない」
まあとにかく。
来るべくして世界は来る。
先の事はわからん。
今、思うことは新しい歌のアイデアが浮かび、それを具体化したい
欲求だったり、
会いたい人に会う事を具体化する事だったり、
家内安全だったり、
色々だ。
なんだろうね。
自問自答の日々だ。
「物事は人生という大きなスパンで成功、失敗を判断する事を常に意識」
答えか。
もうちょい起きとくか。