hey is imamura-blog

日常の中に俺があり、俺の中に日常がある。それは矛盾の中にひそむ真実である。真実を記録する。それは事実になる。

雨音はやがて悦びのリズムに変わる

2012年06月09日 01時49分46秒 | Weblog
語るように歌い
歌うように笑う
笑うように歩き
歩くように生きる
生きるように泣き
泣くように雨



「ああこれが俺の100パーセントだ」
などと胸をはって叫んでみれば
「それがお前の100パーセントか」
と誰かが言う。

それを聞いた俺は怯む。
怯んだ時点でアウト。
もっと自信もってやれやと。
回復まで日にちがかかる。
復活してドワーとやる。目ん玉見開いてドワーとやる。

それの繰り返しだったなコレまでの音楽人生ってやつは。

見渡せば才能が溢れている。
俺も負けじとやる。

まだまだや。
音楽ってやつはもっともっと魂と魂がぶつかり合わなければいかん。

ステージに立つからには
全神経を歌に演奏に集中し
邪念を取り払う。

毎回心がけることだ。
そこにだけは誇りをもってやっている。
対バンがどうだとか
お客さんがどうだとか
緊張したとかしないとか
そんなもんやーやー言ってはいかん。
全力を注ぎ初めてライブがライブとなる。
俺の歌は歌となるのだ。



俺は好きな連中とつるむ。
有名やら無名やら関係ない。
年上、年下も関係ない。
男も女も関係ない。
俺が全力で語ったとき
全力で語るやつとつるむ。

それだけだ。

二倍に腫れ上がった俺の右足の親指は
先日大量の膿を出し
歩くのも困難な痛みは少しずつ和らいでいる。
昨日の発熱も回復した。

雨音は心地よいが
これじゃ明日の娘の運動会は中止だ。

やるか中止かは
明日朝、6時30分に小学校校門の横に目印の旗が上がっているか否かで
判断しなければいかんシステム。

それを確認する係りは俺になった。6時起きだ。
だからもう寝よう。
おやすみ世界。

雨音はやがて悦びのリズムに変わる

今村竜也