毎日、何か出来事がある事がいい日のように思いがちだが、本当は、何もなくて日々の暮らしができることが一番幸せなのだと、誰かが言っていた。
その事に、この歳になって気が付くなんて！ 大きな災害や不幸にあって初めて感じるのかもしれない。
今日も、カイ君を相手に新聞を読んだり、テレビを見たりしながら、過ごせればと思ったが、お呼びがかかって、出かけることに。
「くらしと政治をみんなで語る会」に、O夫妻に誘われて参加。
クーラーをかけながら、窓は全開で、座席も広く間隔を取り、マスクでの会話に、やっぱり補聴器のお世話にならざるを得なかった。
コロナ対策のことや、交通過疎の問題など多岐にわたっての意見が出され、大いに勉強させてもらった。
これは、平穏な日常の一コマになるのだろうか？
カイ君が、テレビに顔をくっつけて見ている。なんと「ダーウィンがきた」ではないか。恐竜の動きが気になったのか、かなり真剣に見ていた。
