シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

子ねこのカイくんやっとわが家の家族になった

2020年08月10日 | 日記
 

保護猫のカイくんが、天下晴れてわが家の家族になることができた。保護して2週間が過ぎた。元の飼い主が現れなかったと言うこと。
所轄署から連絡があり、我が家の猫になるための手続きのために、印鑑と、免許証と、新しいカイの写真をもってくるようにと。
落とし物係の窓口で、書類にサインをして終わり。写真は?というと、もう拝見したので、お持ち帰りくださいと?
わざわざ印刷までして持って行ったのに、見るだけなら、スマホで見たら済むことではないか。いささかムッとしたが、そこは警察署、
無駄な抵抗はしないようにと思い黙ってお礼を言って帰った。 正式にわが家の家族になった日なのだから、喜ぼう!


今日は、猛烈な暑さに襲われた日。伊勢崎市で40,1度と最高気温を記録した。熱中症患者も急増とか。
そんな中、ニニキネ会が、ケーキショップニニキネだやっと持てることになった。コロナの関係で、コーヒーショップがお休みしていたのだ。
ワクワクしながら店内へ。どんなケーキを頂こうかと、迷うことしきり!結局、白桃を主体にしたスイーツを頼んだ。
参加者は少人数だったが、コロナ対策無策ぶりを怒る話に集中した。これだけ感染者が増加しているのに、具体的な対策は何一つ示されず、
自己の責任で対処せよとは、おまけに,GO/TOキャンペーンは続行とは、政府は機能しているのだろうか?疑りたくなる!

やっぱりカイくんに癒されて一日が終わった。
 

素劇 楢山節考を見る

2020年08月10日 | 日記


猛暑日が続いている。なんと、岐阜多治見で38.6度とは!本当に暑い。
こんな中だが、今日は市民劇場例会だ。 
劇団1980公演による、素劇楢山節考を見た。素劇は関矢幸雄が提唱する表現様式だそうだ。
リアルな装置や修飾的な衣装やメイクは一切なく、素朴で、単純ながらも豊かな遊び心で場面を作っていく。想像力を喚起していく演出方法だそうだ。
楢山節考は、深沢七郎の作品で、以前に感じていた姥捨ての物語から抜けてない者にとっては、”ん?”と思わざるを得なかった。
関矢演出の世界に入っていくのに時間が掛かったが、終盤の盛り上がりに感動した。

ただ、市民文化ホールの席が少ないことから、間隔をあけての座席に座り切れず、3通りある通路に一段置きに交互に座ってみるところしかなかった。
オシリや腰が痛くて、とても集中して鑑賞できる状態とは言えず、コロナのせいとはいえ、残念だった。
お当番の方々はさぞ大変だったと思う。文句は言うまい。感謝あるのみだ。

  我が家の主になったようなカイくんの寝姿