シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

満開の牡丹に誘われて

2021年04月09日 | 日記
 姉の家の畑 大根の花盛りに

4月とは思えないほど澄み切った青空だ。
布団を干したいと思ったが、今日は予定がある。
総社の姉の家に行くことだ。
転倒を繰り返していた義兄が、ついに施設のお世話になり、姉の一人暮らしが続いている。
姉も認知があり足腰も弱っているので、一人暮らしは難しいのではと心配しているのだが、家に居るという。
週3回のデイサービスに通っているが、あと4日は犬のリリーとの暮らしだ。
行ってみると、とても元気そうだ。
姉曰く、夫にうるさく怒られることもなくなり、好きに出来てとてものんびりしている。心配は何もないと。
持って行った、たこ焼き1パックぺろりと食べ、餡餅、巻きずし、焼きそばと、あれこれおいしそうに平らげた。
転ばないように気を付けてゆっくり動いてるし、4足杖で家中歩いているから大丈夫という。
姉も相当に頑固だから、当分はこの状態が続くだろう。




友人から半田山植物園情報が入り、牡丹が満開になりもう散りかけているから早く見に行くようにとせかされた。
総社からの帰りに寄ってみた。
満開になっていた。赤い牡丹はまだ蕾が残っていたが、ピンクや白は大きな花びらが散りかけていた。
少し風も出てきたので、花びらが震えているようで、今日来てよかったと思った。
中国洛陽市から贈られた牡丹、当時の株がまだ咲いているようだが、かなり若い木に代わっている。
今の中国の政治体制は嫌だが、市民レベルの友好は大切にしていかなければと思う。