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6~7年前までは、4月の月命日のころは、桃の花が満開で、お墓参りの道中は桃に囲まれていた。
桃の開花が早くなり、今は花は全部散って葉ばかりに。前の猫ちいちゃんを連れてよく散歩させていた。
今のカイは、まだ散歩に連れていけてない。隙あらば脱走するから―――。
一人墓参りをした。今はつつじが満開になっていた。これも早い開花だ。地球に変化が起きているのだろう。
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やっと、半藤一利著「ノモンハンの夏」を読み終えた。1か月近くかかった。心を寒くしながら読んだ。
陸軍の指導者たちのうぬぼれに支配された思考で、多くの兵士たちが命を落とさざるを得なかった事件。
なぜ2万に近い戦死者を出しながら、ノモンハン事件(戦争と位置付けられてない)の責任も反省もされずに
うやむやにされていたことに、読みながら憤りを感じ、胸がふさがる思いで読んだ。
読み流すことが出来なかったのだ。読み終えるのに時間がかかった。
次は、同じく、半藤一利著「B面日本史」を読み始めた。
ページ数650、厚さ3センチ、小さな字だ。時間がかかりそうだが、B面というだけあって、
なんとも面白い。1週間しかなかった昭和元年から、終戦の年までの、庶民の日常生活に視点を置いて
書かれている。へえーそうだったんだとうなづきながら読み始めたところだ。当分楽しもう。
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