毎年9月に開催している「市民のつどい」の第2分科会打合会がコムコム会館で開催された。
今年はもうお手伝いは出来ないだろうと思っていたが、強い声かけで、参加せざるをえなくなった。
「市民のつどい」前夜祭は、石井裕也監督「愛にイナズマ」が9月7日(土) さん太ホールで開催。
9月8日(日)紀念講演は、映画作家 想田 和弘さん 岡山を舞台にしたドキュメンタリー映画を沢山撮って居られる。
午後からは分科会。第2分科会 今年のテーマは、地域共生社会の実現を目指す~障害のある人への「合理的配慮」とは?~
今日は、その分科会に向けて、充実した内容と、参加者と語り合える場をとのように運営していくかについての話し合いだ。
共同討論者 岡崎 利治 関西福祉大学准教授を中心に、2024,4月から義務化された事業者による障害のある人への合理的配慮
について、どのようなものか、を学び合い、日常生活の中で差別を受けることのない生活が出来るようにするためのあり方を
考えていこうと言うことに。それぞれの立場の話題提供を受けて行くというもの。
様々な意見が出されて、次回打合会を7月に持つことになった。
障害者問題は、高齢者の問題も含め個々の状況が違い、幅広い。運営の難しさを感じている。