シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

病院めぐり

2021年02月08日 | 日記


今日の予定は病院めぐりだ。
私の血圧の薬をもらうため。BD122~60 安定だ。
次は眼科。左目が相変わらずしょぼしょぼだ。視力 右目 0、9  左目 0、7  網膜等は異常なし。当分目薬で。

義妹のお見舞いに行く。シャケと明太子のそぼろ、らっきょう、梅干しを持って行く。梅干しの刺激は食欲を増すと喜んだ。
体力が落ちたらしく、酸素吸入をしていた。
15分間の面会はすぐ済む。あっという間だ。感染予防の武装解除して帰宅した。

もう限界かと義兄呟く

2021年02月07日 | 日記
 

日曜日だが、当分自由になる日がないので、思い切って姉夫婦を訪ねることにした。
前回訪問した時も「タコ焼き」がないことを残念がっていたため、今日こそは確保していかなくちゃーと朝からのたこ焼き屋を探す。
ザ・ビッグでお店が開いていた。道中1時間はかかるので、冷めないようにとダウンコートに包みこんで総社迄。
なんと、今日も義兄の顔がはれている。ここ1週間のうちに4~5回転んだとのこと。
1回は、前の畑に葱を取りに行って3本引き抜いたとたんにひっくり返ったそうだ。
悪戦苦闘したが起き上がれず、もがいていたところを運よく近所の方に助けられたという。
家の中の転倒は、ハイハイして椅子に掴まりやっとこさで椅子に座ることが出来るが、打ちどころが悪かったらもうどうにもならない。
姉も認知があり、とても義兄を起こせる状態ではない。
タコ焼きを美味しい美味しいと食べながら、義兄は、もう施設に行かないとと思うという。ただ、空いてないと言われたそうだ。

姉は、ここ5年程タコ焼きを食べたことがない、珍しくておいしいとパクパク食べた。1月に食べなかっただけだが、綺麗に忘れているのだ。
いつまで在宅でいいか難しいところだ。
リリーの可愛いしぐさに姉も癒されているようだ。

 

何でこうも物忘れが多い?

2021年02月06日 | 日記
 

今日、入院している義妹にふりかけや梅干を届ける約束をしていた。
ところが、昨日中に面会予約をすることができなかった。すっかり忘れていたのだ。気が付いたのは、夜中、明日一番に電話することにした。
面会の注意書を頂いていた。月~金の9;30~17;00迄の受け付けだ。電話したが、受け付けてもらえなかった。
義妹に私のドジで、見舞いに行けないことを詫びたが、声は寂しそうだった。
なんで、こうも物忘れしてしまうのか、歳のせいばかりではないかも?

テレビデーの一日になった。
NHKドラマ、「6畳間のピアノマン」を見た。
加藤シゲアキを初めて知った。すごい存在感を感じさせる。何者だろうと、ネットで検索、びっくり、マルチ若者だ。
俳優、歌手、小説家、すでに何冊も出版しているとか。
「麒麟がくる」の長谷川博己の次に好感を持った俳優だ。来週の土曜日が楽しみだ。

 咲き始めたクリスマスローズ

脳をフルに活性化させた一日

2021年02月05日 | 日記
  

本日も晴天なり。立春も過ぎ、時に春を感じさせる陽射しがある。なんとなくウキウキした日だが、今日の予定は3つ連なっている。
午前中、尊敬するNさんの個展を見に行く。
岡アートギャラリーだ。テーマ "白の夢彩” 白を基調にした日本画の清楚な趣が壁面を飾る。素敵な雰囲気に浸った。幸せというもの。
流石に来観者が後を絶たない。大盛況だ。
私の脳細胞を大いに刺激してくれた。活性化された脳をどう生かすかが私の課題だが、それは難しい!悩ましい限りだ。

午後から「哲学カフェ」の日だ。
今日のチューターは、A先生、90歳を超えておられるのに、かくしゃくとして話も上手い。
テーマは、「学術会議会員の任命拒否はファシズムへに道」
この重大問題が、取り上げられなくなって久しい。コロナ対策の緊急課題の陰に隠されてなし崩しにしてしまうのではと、不安になる。
A先生はなし崩しにさせないためにも、もっともっと声をあげていかないと、戦前のようなファシズムへの道を辿るのではと心配だという。
歴史は繰り返されるではないが、歴史を学び、繰り返さない英知をもっと広げていかないとと確認した。

一旦家に帰り、カイに夕ご飯を与え、洗濯物を取り込んで、再び夜の会に。
市民劇場「しあわせの雨傘」の魅力に迫る会だ。
ここでとんだドジをした。会場を間違えたのだ。てっきり天神山文化プラザと思って、早めに行った。
運営担当者は誰も来てない。待てども誰も来ない?ふと気付いて会場確認、今回は、西川アイプラザだった。
慌ててアイプラザへ。やっと間に合った。
「劇団NLT」制作部長、プロヂューサーの 小川 浩さんを迎えてのトークだ。
大人のフレンチコメディの傑作、日本初上演。翻訳 佐藤 健  演出 鵜山 仁 主演 賀来千香子
上演にこぎつける迄のそれぞれの苦労やエピソードを余すことなく話されて、とても興味深く聞いた。
本番を見るのが楽しみだ。



今日の私の頭は飽和状態に。しあわせの雨傘ならぬしあわせの一日であった。


いつも大助かりだ!

2021年02月04日 | 日記


今日は、シルバー人材センターから、庭の草取り清掃の助っ人が来てくれた。毎月月初めに来られることが多い。
仲の良いご夫婦が来てくださる。持ち場持ち場を決めておられるらしく、手際が良い。
務めをしなくなったら自分でするつもりが、その時は自分の体力が落ちており、気力も失せてしまっている。結局、引き続き頼んでいると言うこと。
綺麗になった庭を見ると、気持ちよく、貧乏家屋も引き立つというもの。止められないわけだ。

せめて家の中ぐらいは片づけよう、カイの所為にせずに――。