シルバー日記

80婆の日々の記録と写真

進歩のレンタルベッド 

2021年02月13日 | 日記
 気温が高くなり、しだれ紅梅が咲き始めた

病院から一日外泊のため、自宅にレンタルベッドを置くことと、在宅酸素の用意をするなど、病院の支援で手配をしていただいた。
今日朝10時にベッドを入れることになり、私が義妹の家で対応することに。
どんなベッドがくるのか分からず、大きなベッドをどこから入れるか心配していた。
フランスベッドの担当者が来てくれ、玄関から十分入りますと、分割されているベッドが持ち込まれた。
組み立ては20分ほどで100Kほどの重たいギャッジベッドが組み立てられた。マットレスも付いている。組み立て式のベッドにびっくり。
続いて、在宅用酸素ボンベが持ち込まれた。操作も簡単で、高齢者が安心して使えるようになっている。
全てが、安全と操作を簡単にでき、しかもコンパクトになっている医療・介護の機器の進歩に改めて驚いた。
これで、義妹も安心して外泊が出来るというもの、とても勉強になった。
義妹が帰宅する時間は私は他の仕事で迎えれなかったが、安心して喜んでいるよと連絡があった。
(ベットの写真を撮るのを忘れた)

半藤一利さん 訃報に驚いた

2021年02月12日 | 日記
 やっと咲いたあけぼの一輪

半藤さんの書物「昭和史」上・下しか読んではいなかったが、読みやすく面白かった。
時にテレビで見たり聞いたりするぐらいだったが、訃報を聞いて、急にもっと著書を読んで見たくなった。
丸善に行き、本棚をあちこち探したが目指す本が見つからない。店員さんに聞くと、
なんと、目立つところに「半藤一利コーナー」が出来ているではないか。当然と言えば当然だ。気が付かない方がおかしい。
「B面昭和史」「世界史に中の昭和史」「ノモンハンの夏」「日本で一番長い日」の4冊、芥川賞が載っている「文芸春秋」を買った。
いつ読み上げられるか分からないが、つい買ってしまったのだ。
読まないうちからとても勉強化になった気分だ。




二つのパフォーマンスに参加

2021年02月11日 | 日記
  

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森会長の女性蔑視発言をしてから1週間になる。
辞任を求める世論のうねりは日に日に拡大し、聖火ランナーや多くの大会ボランティアたちの辞任となり、大会スポンサーの遺憾の声が広がり、
世界の多くのメディアの厳しい批評に、ついに、森会長の辞任となろうとしている。
守会長の辞任だけで済むものではない。この体質を擁護してきた政府や官僚たちの意識と法や制度ををどう変えていくかにある。
T市議の呼びかけで、「わきまえない女たち」の声を岡山でも挙げようと、16時からさんすて前に集まった。
男性も含めて30人ほど集まり、通行人に向けてそれぞれの立場で思いを、怒りを訴えた。マスコミも取材してくれた。

  

この日、引き続いて、駅東口広場で、全国の仲間に呼応して「フラワーデモ」を行った。30人参加。
大きなパネルを立てかけ、手には、持参した種々の花を持ち、通行人に語り掛ける。無関心な人の多い中でも、パネルを読んでくれる人もある。
刑法改正までは、全国の仲間と手をつなぎながらこの取り組みを続けないとと思っている。

硬すぎる体?

2021年02月10日 | 日記


最近はひどく体が硬くなる。肩こりだけではない。腰が伸びない。歩行もぎくしゃくだ。
左腕の痛みはひどくなったようだ。
切羽詰まって、整体に行った。ここ半年は行けてない。久しぶりだ。
整体の先生も、ひどい肩こり、体が固まってしまっていると。約1時間たっぷりほぐしてくれた。体が軽くなったようだ。
頭痛も軽減し、気分的にもすっきりした。当分1週間ごとに行くことにした。

出かけることが多く、カイは遊び相手がいない事からストレスが溜まっているのか、帰宅すると暴れまくる。
広告紙は噛み千切ってそこら中紙屑だらけ、たまったものではない。わが家はごみ屋敷のようだ。

  

”コロナの今を生きる”ー焚火パフォーマンス 2021ー

2021年02月09日 | 日記
  

ニニキネ雑談会のNさんのファームヒュッテに集まった。
雑木林の中の広場に透明なシートで囲んで、小石で築いた炉で焚火をする。炉の上には金網を置き、湯を沸かしている。
周りに椅子を置き、炉を囲み、石焼き芋の鍋を置き丸い小石を敷いた上にさつまいもを重ねる。手づくりの石焼き芋だ。
雑木林の裸木をすかして青空を眺め、風の音に耳を傾け、丸太の燃盛る火に手をかざし、まさに自然を満喫しながら持参の弁当に舌鼓する。
”コロナの今を生きる”ー焚火パフォーマンス 2021ーの看板は、私たちを歓迎してくれるためにNさんの手づくりだ。
青竹を花筒にして白梅や、侘助を活けてある。花生けの流派は、青竹流と真面目に言われる。ユーモア抜群だ。

  

極めつけは、手作り衣装で扮装し、手作りのお面をかぶってパホーマンス上演するNさん。自作の詩やエッセーを読みあげる。
コーヒーにどら焼き、焼き芋と、お腹がよじれるほど頂き、笑い、語り合い、感激した。
コロナで心を縛られた今の時代、今を生きるための心の持ちようを頂いたひと時だった。本当に嬉しかった。感謝、感謝だ!
心残りは、もう一人のNさんとご一緒できなかったことだ。彼女はきっと素敵な言葉で感激を語ってくれただろう。
早くまたこんな機会がくることを願っている。