HIMAGINE電影房

《ワクワク感》が冒険の合図だ!
非ハリウッド娯楽映画を中心に、個人的に興味があるモノを紹介っ!

古書展、今回の収穫

2013年08月30日 | 雑記

 天気予報では、明日明後日と天気が悪いそうなので、三日間開催される、名古屋古書会館での古書展の初日に足を運んでみる。古書展自体行くのが久し振りで、大概月頭の金曜日から日曜日までなので行こうかどうか考えているうちに終わっている事が多い。

 
 今回の収穫は毎日新聞社発行の別冊一億人の昭和史シリーズの『 昭和新聞漫画史』と『漫画大図鑑』の二冊。

 新聞漫画の方は昭和という時代を漫画という手法を用いて切り取った貴重な資料となっていてなかなか興味深かった。

 一方の漫画大図鑑は年代ごとを代表する漫画(コミックス)を縮小して数ページ紹介するという手法で日本コミックス史の流れを傍観する構成になっているが、有名どころばかりだし一部の漫画は当時の印刷物ではなくこの本が出版された(1980年代初頭)に単行本で出ていたものを使用しているのでちょっと残念。

 それでも戦前の漫画(『タンク・タンクロー』や『コグマノコロスケ』)が読めるのは貴重。なんと購入価格は一冊300円!この低価格でなければ絶対購入しなかったかもしれない。
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サミュエル・ホイの『日本娃娃』

2012年06月12日 | 雑記

 やっぱり思春期を過ごしてきた1980年代の、このヌルい感じは心地よいなぁ。この『日本娃娃』のPVもNHKの『ハッピー・ニューイヤー・アジア』で観たんじゃないかな?…でも、いくらなんでもイマドキの(この当時)日本の女の子が和服着て歩いてるわけはないだろうに。日本人がスリットの入ったチャイナ服着ている中国娘を、妄想する感覚と同じなんだろうな、きっと。

 スシ、テンプラ、中森明菜、マッチ(近藤真彦)、Careless Whisper(ケアレス・ウィスパー…ジョージ・マイケルの曲)、モニカ(吉川晃司の曲)等々、この曲が発表された当時を、思い出させるようなワードが歌詞に散りばめられていて(スシ・テンプラは別として)80年代中頃の、永遠に続くと思われた幸福感がこの曲を聴く度に蘇ってきます。



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懐かしいなぁ……

2012年02月17日 | 雑記

 此の度、大阪アジアン映画祭で上映される韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』を動画サイトで鑑賞していたら、懐かしい曲に出会った。



 ナミという女性歌手が1984年にリリースした『ビングルビングル(ぐるぐる)』という曲で、ドンピシャ世代の韓国人であるならば話がわかるのだが、日本人であるワタクシが“懐かしい”とはこれ如何に…?

 実はこの当時、NHKで正月一番にアジア各地の年越し番組・人気番組等を紹介する『ハッピーニューイヤーアジア』という番組で、韓国の歌謡祭の紹介があってこの曲が紹介されていたのですよ。韓国人歌手イコール演歌(トロット)のイメージでしかなかったこの時代、この国(韓国)にアイドル歌謡があろうなんてこの番組がなければこの後何年も知らなかったわけで、 今のガールズグループ系K-POPのファンはこの番組に感謝しなければならないだろう…と思う。
 この『ハッピーニューイヤーアジア』は、当時小学生高学年~中学時代のワタクシに、未開拓だったアジアンポップスの世界を垣間見せてくれた。これがなければ消防車(ソバンチャ)もディック・リー(『マッド・チャイナマン』リリース前!!)もBEYONDも達明一派も知らなかったワケで、ジャッキー・チェンから始まったアジアへの憧憬がここで一気に加速した時期だったといえよう。…普通、ジャッキーのファンならばジャッキーのファン、もしくはクンフー映画ファンのままでいるんだけどなぁ。

 “懐かしい”の理由其の二は、この『ビングルビングル』、なんとナミ本人が日本語でも歌っていて、それを中学生当時ラジオで聴いたことがあるからなのだ。あぁ、まさに早すぎたK-POPソング!そうするとワタクシも20年以上早すぎたK-POPファンなのか?

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謹賀新年

2012年01月01日 | 雑記

 新年明けましておめでとうございます。
 
 今年こそはいい年にしたいぞ、なんて思っているワタクシでございますが、具体的にビジョンが見えてないので(ありゃりゃ…)創作活動や趣味で満足感を得てみたいなぁ。
 
 昨年お世話になった皆様、そして今年お世話になるであろう方々、どうぞよろしくお願いします。そして本年が皆様にとって素晴らしい一年でありますように。


 2012年 元旦

HIMAGINE電影房

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日曜日は…

2011年08月29日 | 雑記
 DVDレコーダーのHDDに溜まっている、テレビ番組やら映画をDVD-Rに焼く作業に終始没頭する。これをしておかないと、HDDの収録時間が足りなくなってしまうので極めて大事な作業と言えよう。こんな事やれるのは時間のたっぷりある休日くらいでしょ?

して、そん時にコピーした作品(映画&テレビ番組)というのは…
○血滴子(1969年の台湾製の方)
○シュリ(日曜洋画劇場放映版)
○アゲイン(日活アクション総集編映画)
○Bandh Darwaza(インド製吸血鬼映画)
○手塚治虫物語(古谷一行が手塚治虫役)
○やるドラ ふたたび
○上を向いて歩こう ~日本人の希望の歌 その真実~
○SONGS 桑田佳祐
○マンドハイ 第1部 蒼き狼の群れ(モンゴル製作の歴史大作)

 さて、次に大量にコピー出きるのは何時か…!?
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映画の特番なんて久々じゃないの?

2011年06月27日 | 雑記

 昨夜テレビ東京系列で放映されたもう一度見たい!なつかし映画グランプリ~あなたの青春はきっとこの中にある~』、皆様はご覧になられたでしょうか?

 ゴールデンタイムで、しかも過去の映画の名場面をドカ~ンとカタログ的に紹介した特番なんて放映されたのって随分久しぶりのような気がします。昔は『水曜スペシャル』『木曜スペシャル』なんかでよくやっていたなぁ…特に夏になるとホラー映画ものなんかは定番でした。今はこういう番組って権利の問題でやれなくなったと思っていたのですが、さすがテレ東さん、ブチかましてくれました。

 この手の番組って、親子間のジェネレーションギャップを埋めるのに最適だと思いますね。かつて映画を観ていた世代と今映画を観ている世代が、互いの持つ知識を交換しあう事が出来るんですから。私なんかもこの手の番組を親と観ながら「昔はねぇ…」なんてよく聞かされたものです。この番組で紹介されていた映画も正に《王道中の王道》な作品ばかり、いわゆるマニアックであったりカルトな作品は一切ありませんので(そして耳障りな豆知識も)、若葉マークな映画ファンを教育するにピッタリな内容となっていました。映画ファンのゲストが欲しかった?いやいや、小難しいウンチク垂れられるよりは「凄~い!」とか「綺麗」、「カッコいい」でいいと思うんです、こういう番組って。

 この番組には香港を代表する二大スターが紹介されてました。ご存知ブルース・リーとジャッキー・チェンです。紹介作品は『燃えよドラゴン』『プロジェクトA』で、改めてこの作品は世界の映画史に残る名作なんだなぁと思った次第です。まぁ、ここで「『燃えドラ』でリーと闘い首へし折られていたのがジャッキー」だとか「時計台のシーンで計3回ダイブした」なんてトリビア入れられたら興醒めしちゃいますけどね。もちろんその辺はスルーしてたので「よかったなぁ」と(笑)。

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『このタイ映画がすごい!2009』電子書籍版販売のお知らせ

2011年04月28日 | 雑記

 2009年末に出版された、不詳ワタクシも参加させてもらった同人誌『このタイ映画がすごい!2009』が電子書籍となって販売することになったそうです。文面の改訂はないですが、本文中の写真がフルカラーになっているのがなんだか豪華。

 PDF版は「萌えるアジア」http://www.moeru.asia/で販売、iPhoneやiPadで見られるiOS版はiTunes Storeで販売との事です。http://itunes.apple.com/jp/app/id432516391?mt=8

価格はどちらも600円です。よろしければ是非一読ください。ワタクシはパンナー・リットクライ師匠について一文載せてます。

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何気にツイッター始めましたが…?

2011年01月23日 | 雑記
 事後報告です。ついにウチもツイッターに手を出してしまいました…

 ホントにどーしょーもない事ばかり呟いていますので、宜しければフォローお願いします!アドレスはhttp://twitter.com/himagine_72です。
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HIMAGINEより、新年の挨拶をば

2011年01月02日 | 雑記
新年、あけましておめでとうございます。

2011年も幕を開け、着々と時を刻んでいます。

今年の年末に「アレやっておけばよかった」などと後悔しないように、やれる事を一つずつ実現できればなぁと思っております。毎年そうなんですが…

とりあえずは去年実現できなかった事から、手ぇ付けてみようかしらン。

そんなわけで本年も我がHIMAGINE電影房、よろしくお願いします。
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総括っ!2010年におけるHIMAGINEな活動

2010年12月29日 | 雑記
「さて、また今年も恒例の反省会の季節がやってまいりました」

「…欠席していいですか?」

「ダメっス。ちゃんと今年の出来事を思い出してください!」

「ちっ、ダメか。今年はねぇ…なぁんも活動してなかった年ではあるな、プライベートでも映画冒険家としても」

「一度精神的にヘコむと、何やるにもネガティブ思考になっちゃって次のステップが踏み出せないってヤツですね」

「…もういいって、プライベートの事は。それよりHIMAGINEの活動はどうよ、今年は?」

「あまりブログ更新、出来なかったですねぇ。本来ならブログ開設から5年目を迎えたので、アニバーサリー企画でもやろうかと考えていたのですが、結局それもやらず終いで…自分の不甲斐なさを思い知らされました」

「年始の挨拶で「同人誌を…」なんて書いてたクセに、何一つ具体化してないもんなぁ」

「でも、今年は『レッスルエンジェルス』二次創作小説の執筆をず~っとやってたって印象ですよ、マジで」

「うん、1992年に第一作がリリースされた(PC版)女子プロレスゲームソフト『レッスルエンジェルス』シリーズに登場するキャラクターを使ってのオリジナル小説を5月に開始したんだっけ。一般的にはほとんど無視されていたけど、mixiに参加している『レッスル~』ファンの方に喜ばれて、結果その方が管理しているコミュニティーに参加する事になったんだよね」

「現在はよりオリジナル色を強めた作品を、mixiのコミュニティー『レッスルエンジェルスLM(ラブミッション)』に載っけていますのでよろしければ是非」

「年末年始休みの暇つぶしにはなると思いますんで(笑)」

「…という事は映画収集関係はどうなってるの?」

「経済的事情でソフト購入は激減ですよ。でも、映画ファンって有り難いですね。こんな時でも珍しい映画をキチンと送って下さるんですから…何度感謝しても足りないくらいですわ」

「今年もスージー・アラビア大哥、龍熱大哥、ドラゴン仔の御三方には大変お世話になりました。スージー師匠には50~60年代の超現実映画や日活アクション映画、世界のビザールな映画群などを、龍熱先生には韓国古典娯楽映画を、ドラゴン先輩にはクンフー映画やマーシャルアーツ映画を大量に見せていただきました」

「そして今年中頃にトレードさせていただいたknutsfordさんからは、ヨーロッパ系娯楽映画・セクスプロイテーション映画などを承り、より非ハリウッド娯楽映画の幅が広がった気がしました。遅ればせながらこの場を借りて御礼申し上げます」

「動画サイトからは、あの三島由紀夫が出演いている『黒蜥蜴』(1968)があったり、あの天映娯楽から未発売のショウブラザース作品が何故か大量にアップされていたりで、バラエティーにとんだ一年でした。でも、youku.comに投稿されている中華圏新作映画がDLできなかったりしてガッカリもしましたが…」

「…それでは本年も当ブログを読んで下さいましてありがとうございました。そして皆様が来年もいい年でありますように」

「HIMAGINE電影房でしたっ!!」
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