ヴァイオリンとフルートのRio

ヴァイオリンとフルートに取り組んでいます。

洋銀フルートの耐久性

2017年08月28日 15時09分12秒 | フルート
 一連の頭部管検討に際して知ったポイントを幾つか述べようと思います。

 洋銀製のフルートは耐久性が無い、とよくあちこちに書いてあります。ウソと決めつけるのではありませんが、この種の記事には他人の意見を無批判にコピペする人が居るように思います。

 最近、私が頭部管を変更した楽器は古いサンキョウエチュード、頭部管が銀製で、主管と足部管は洋銀製のいわゆる「頭部管銀」。一度オーバーホールしていて、そろそろ次のオーバーホール適齢期、即ちおよそ20年は経過していますが、外観も性能も支障ありません。頭部管、主管、足部管は銀メッキされていると言われていますので、表面の腐食性が改善されているとしても、洋銀フルートに十分な耐久性がある証拠と思います。


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