日々雑感

心に浮かんだこと何でも書いていく。

師匠

2011年02月07日 | Weblog
師匠:      11/02/06

せっかく生まれてきたのだから、悔いのない人生を送りたいものだ。かなり前からこのような考え方を持って生きてきたので、さらなる向上を求めて尊敬できる、あるいは、そうなりたい人をモデルとして捜してきた。

吉川英治のように、「我以外皆師」とまでは徹底できないが、僕はあくまでモデルとなる人を求めてきた。
自分一人の力で人生を切り開くよりは、モデルに学ぶ方が楽ではないか。
何事においても、先達は欲しいものだ。
兼好法師のいう(徒然草に出てくる、)「良き友」の代わりに「良き師匠」を持ちたいものだ。
現在、自分の人生の師匠と、仰いでいる人が四人有る。今は皆、故人になっているが、私の心の中では生きている。
その人たちは、私にとってどういう意味で、師匠になっているのか。それを文章で書いてみたい。

私が師匠として尊敬している人

1,音楽の師匠山田耕筰先生
2,バランスのとれた人生の生き方を教わった平沢京都大学総長
3,陰徳を教えていただいた壺阪寺中興の祖 故常盤勝憲師
4,人生は(命の共生)ともいきだと説いた四天王寺百五世管長、瀧藤尊教師