過去の歴史を鑑みて
外交上常に中国も韓国も使う言葉である。
過去の歴史に鑑みて という前提が就くと、話が折れ合うことはない。
というのは過去の歴史は中韓共に、日本から侵略を受けたという現実があるからである。過去を振り返る、過去の歴史を鑑みると言う事は決定的な違いが在る。加害国と被害国とおきかえるならば,この時点を引きずる限り、一致することはない。それにもかかわらず、次に出てくるフレーズは未来志向である。過去に一致点を見いだせない者がどうして未来志向が出来ようか。過去の歴史から解放されないと話は未来志向につながらない。
だから過去の歴史を鑑みてと言うのは、加害者たる日本がその点を踏まえて、ものを考えよと言われたって、過ぎ去ったことにこだわることもできない。とすれば過去は棚上げしない限り、現実の未来志向は生まれてこない。
過去の歴史をかんがみてというセリフ無限責任を追及しているようなものである。戦後日本は中韓に気を遣い、応分の償いはしてきたはずである。
その償いを出発点としてというのは無限責任追及に等しい。ここに出発点を見いだすというなら、未来志向は不可能である。過去は争点にせず
今日を出発点にしないと未来志向はない。加害責任を追及されたところで、
今更どうしようもない。そこには開き直りしかない。中韓は日本の開き直りを受けて現実的には未来志向なんてありえないだろう 。外交だから駆け引きを使うのはよく分かるが、無用の駆け引きはあくまで無用である。
外交上常に中国も韓国も使う言葉である。
過去の歴史に鑑みて という前提が就くと、話が折れ合うことはない。
というのは過去の歴史は中韓共に、日本から侵略を受けたという現実があるからである。過去を振り返る、過去の歴史を鑑みると言う事は決定的な違いが在る。加害国と被害国とおきかえるならば,この時点を引きずる限り、一致することはない。それにもかかわらず、次に出てくるフレーズは未来志向である。過去に一致点を見いだせない者がどうして未来志向が出来ようか。過去の歴史から解放されないと話は未来志向につながらない。
だから過去の歴史を鑑みてと言うのは、加害者たる日本がその点を踏まえて、ものを考えよと言われたって、過ぎ去ったことにこだわることもできない。とすれば過去は棚上げしない限り、現実の未来志向は生まれてこない。
過去の歴史をかんがみてというセリフ無限責任を追及しているようなものである。戦後日本は中韓に気を遣い、応分の償いはしてきたはずである。
その償いを出発点としてというのは無限責任追及に等しい。ここに出発点を見いだすというなら、未来志向は不可能である。過去は争点にせず
今日を出発点にしないと未来志向はない。加害責任を追及されたところで、
今更どうしようもない。そこには開き直りしかない。中韓は日本の開き直りを受けて現実的には未来志向なんてありえないだろう 。外交だから駆け引きを使うのはよく分かるが、無用の駆け引きはあくまで無用である。