日々雑感

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空から降ってくる音楽

2013年06月28日 | Weblog
空から降ってくる音楽

メロディーを主体に書くソングライターでも、
メロディーにアレンジをして曲を完成させるコンポーザーにせよ、その音の由来を尋ねれば「天空から降ってくるもの」「頭の中でメロディーがなり出す」と言うところにあり、その奥を追求すれば超人間的なものsomething greatに行きつくところで違いが交わるというところにあると思います。
クラシック音楽の大御所・團伊久磨先生も書いておられるように、
私もまた人相、骨相、手相、姓名判断などの結果によって「音楽才能あり作曲家になるように」というご判断を山田先生からいただきました。

こういう体験を経て自分の音楽祭才能を自覚をする時、
音楽芸術をさらに追求すると、宗教の域にまで達するように思います。
僕自身このことを実感できるから、先生がおっしゃるように「魂の法悦境まで音楽は高められなくてはならない」という芸術観を身をもって体感しました。
音楽の法悦境は宗教の領域にまで高められなくてはならない。すばらしい芸術観です。この主張に沿って山田先生は「薔薇の花に心を込めて」という名作を遺されました。この曲は先生の晩年の作品ですが先生もご自身の中で最高傑作と言われております。ピアノでは味が出ないが、ストリングスと対旋律の調和の美しさは比類がない作品だと思います。
暇なときに一度聞いてみてください。このレコードは非売品だが先生ご自身が指揮をされていると聴きました。唄は奥様真梨子夫人です。ゆったりとした気分の時に聞くと極楽、魂の法悦境に誘われます。。