元練馬区議会議員小川けいこの「ねりまなでしこ日記」

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母校の卒業式

2008年03月19日 16時04分15秒 | 小川けいこのプライベート日記
 今日は、母校の豊玉中学校の卒業式に出席してまいりました。

 自宅から学校までは結構遠くて、徒歩20分強!自転車登校が禁止だった通学路を、今日は堂々と自転車で行ってまいりました。

 豊玉中学校は昨年60周年を迎えましたが、本日の卒業生で10,591人が卒業したそうです。こうして学校は、思い出と歴史を積み重ねていき、新たな卒業生たちはこれから個々の歴史を作っていくのかと感慨深いものがありました。

 私自身40歳を目前に、現在進行形で自分の人生の歴史を作っている最中ですが、果たして正しいことをしているのか、楽しんでいるのか、後悔があるのか、どうしてもやりたいことは何か等々、日々頭の中を駆け巡っております。到底、今日の卒業生と同じには新鮮な気持ちにはなれないけど、人生を振り返るにはまだ早すぎて、結局まだ人生模索中な小川です。ってことは、私もまだ若い!?

 
 しかし、自分の後輩がPTA会長として挨拶をしているのを聞いていて、頑張ってるなぁと思う反面、ちょっとあせりが.....


 最近、中学の同級生に会うとすると、近所に住んでいるか、近所に嫁いだか、お祭りの時くらいしかありませんが、たまに会うとやはり嬉しいものです。ちなみに、女性は結構「綺麗」を意識して頑張っている友人が多いですが、男性は.....メタボリックが軽くヤバーイという人が多い気がしないでもないかもお気を付けあそばせまあー私も昔は、チョー細かったから、向こうにしてみれば、今会ったら私の方が別人かもしれません

 2年に一度の、氷川神社の大祭で会う同級生の由里ちゃんと私の会話といえば、

 由里「ちょっと佳子ぉ、やばいんじゃない、あ・ん・た?昔細かったのに!」

 小川「由里ちゃんだって人のこと言えないじゃん」

 由里「いいのよ私は!あんた人前にでる仕事でしょ!!努力しないとねぇやっぱ」

 小川「.....2年後痩せとく。ところで、由里ちゃんの子どもたちって、みんないい子だねぇ」

 由里「そりゃそうよ、親がいいから」

 こんな会話ができるのも、同級性の良いところ。

 話は戻り、式の中で「別れの言葉」と合唱が始まった時、卒業生が一人、二人、最後には大勢が涙を流していました。自分の時もそうでしたが、毎年このシーンには感動します。最も純粋で美しい場面です。卒業生のみんなには、これからいろいろな涙があるでしょう。でも、今日の涙の意味と気持ちを覚えていて、これからも頑張って欲しいです!

 しかし、合唱の曲で涙している卒業生に対して、卒業生を送りだすシーンに流れた、海援隊の「贈る言葉」に涙しそうになった私。ジェネレーションギャップでしょうか!?