車とぬいぐるみ

昨日に引き続き、風邪は完治していませんが、薬と今朝までの睡眠で何とか出歩ける程度までになりました。

朝一で、埼玉との県境にある小学校で少年野球の開会式に出席して、その後は森林公園近くまでお墓参りに行きました。
そんなことで、半日ほど車の運転をしていたわけです。

　そこで、今さらではありますが、ふと自分で可笑しくなったことがありました。
それは、車中の「ぬいぐるみ」です。
私は若い頃から、車の中に「ぬいぐるみ」を置くというセンスが大嫌いだったのです。「ぬいぐるみ」単体は好きですが念のため。
特に、男子が車に「ぬいぐるみ」を置いているときなぞは、それだけでセンスを疑ったほど！(もちろん、子どもさんがいる人は別ですよ！)

それなのに、自分の車には今、「ぬいぐるみ」が２匹!(^_^;)

言い訳をすると、１匹は、『カビラン』と言ってスノーレオパードの子ども。これは、去年の暮れに「オリジンズ」という化粧品ショップで購入したもの。
この化粧品会社では毎年、絶滅の危機に瀕している動物の「ぬいぐるみ」を販売して、その収益金の一部をその動物の保護のための寄付金に充てています。
　だから私は、動物愛護の崇高な精神にのもとに購入したのです。

２匹目のピンクの象は、仕方なかったんです.....
去年、タイに視察に行った帰りの空港のショップで、色とりどりの象がきれいに積んでありました。
特に買う気もなく、でもカラフルな色に誘われ何気な～く青い象をちょこっと、ほんの３センチほど手に掴んでずらしたところ.....皆さん、ここまでで想像はつくでしょうが、そうです、私は象の雪崩にあい半径１メートルの床は、見事に象の水たまりとなったのでした。(@_@)
店員は、

「オーケー」

と言ったけど、決して顔はオーケーではなかった(-o-;)

だ・か・ら、買ったの。でも、原因となった青いのではなくて、ピンクの象を。それが、せめてもの抵抗でした。


それが、２匹の「ぬいぐるみ」の車中泊の理由です。

「別に、家に置いておけばいいじゃない？」

と、言われるでしょう。
確かにそうです。ただ、家だとお犬様の攻撃対象になってしまうのです。
以前、ブーツの型を崩さないために、ブーツに入れて置く棒のようなもの(名前が出てきません) にぬいぐるみがついていただけで、家のお犬様は攻撃をしていました。だから仕方なかったんです。

でも、自分がやっていて言うのも何ですが、今でも男子が車に「ぬいぐるみ」を置くセンスは許せません。特に、後ろの窓に並べてある光景は寒くなります。 もし、これを読んで、ムカついている男子がいたらスミマセン(^_^;)でも、「ぬいぐるみ」を好きなんだから、きっと優しい人だと思うので.....フォローになってないかも