そうめん流しに行ってはみたけれど…

今日も暑かったですね～
毎日同じことを言ってるような気がしますが…
いつになったら涼しくなるのでしょうか

お盆に、東温市上林『水の元そうめん流し』に行きましたよ
実は、行ってみただけ
人が多くて、食べることができなかったんですよ

東温市の『高畠華宵（たかばたけかしょう）大正ロマン館』の看板のある所から、皿ケ嶺の登山口を目指して坂道を登ってゆきます
そうめん流しの幟が何本も立っていますから、わかりやすいです
山間の集落を過ぎて、スギ林の中をどんどん上へ
道幅は狭いですが、マイクロバスも登っていました


皿ケ嶺登山口の駐車場には、ビックリするほどの乗用車
この広場の奥で『水の元そうめん流し』をしています


レーンは２つ有りますが、写真に写ってない手前側にたくさんの人が順番待ちをしていました
行った日が、お盆でしたから仕方ないんですけどね


そうめんの流れるレーンはステンレス製ですね

この場所から道後平野を一望することができます
ここから更に奥に車を走らせると『風穴』があるそうです
夏でも穴の中から涼しい風が吹いてくるとか…


食べることができなかったので、家で『そうめん』
先日、『道の駅ひろた』で買った『砥部の梅入りそうめん』
ほのかに梅の味がして、コシもあって美味しかったです
色もとってもキレイでしょ

コカ・コーラの会社見学

今日からいよいよ２学期

あっという間の夏休みでした
日頃、クーラー漬けになっていた身には、教室の暑さは厳しかったです


夏休み中に、西条市小松にある『コカ・コーラ』に見学に行きましたよ
松山自動車道の小松インターのすぐ近くにあります

四国四県分の飲料を、この工場だけで製造しているんですって
西条市は水が豊富でキレイです
四国のほぼ真ん中に位置しているので、流通にも便利です

日本のコカ・コーラ(株）で製造している全種類。こんなにあったんですね～


最初の工程
コーラやアクエリアスなどの原液に、シロップや水を加えて調合するところ
オートメーション化された、ステンレス貼りの清潔な工場内です


この日、製造していたのは、１・５リットルのアクエリアス
ペットボトルに詰められたアクエリアスが、目にも止まらぬ速さで流れています
熱い飲み物が入っていますので、水をかけて常温に冷やす場所が右中央
写真左側ではラベルを貼っています


こちらは缶の工程
残念ながら、この日は動いていませんでした


ビデオを見たり、冊子で説明をしてくれたり、約１時間の見学でした
夏休みとあって、子供さん連れの家族の方たちで大盛況
お土産は、よく冷えた缶飲料とコカ・コーラのロゴの入ったペンカン


工場の入り口近くに赤い電車があります　
動く博物館と書いてありましたが…
どうやって動くのでしょうか？
いただいた『クーりんご味』と、めっちゃ楽しそうな私


なにより嬉しかったのが、工場内の撮影がＯＫだったということです
予約をすれば見学できます
夏休みの子供さんの自由研究にも、良いのではないでしょうか

避暑地のような道の駅、『ひろた』峡の館

お盆を過ぎても、温度計は記録更新中
洗濯物を干すだけで、日干しになりそうです

砥部町広田にある、道の駅『ひろた』峡の館
ここは最近まで広田村だった静かな山村

訪れたのは８月１２日
砥部町役場から、車で３０分余りで着きます
この奥に『権現山そうめん流し』がありますから、県内外からの観光客も多いところです


地元でとれた新鮮な野菜、果物が安いです
今は、スイカ、キュウリ、ナスなどが中心


店内には、手作りのそうめん、こんにゃく、干し椎茸などがところ狭しと並んでいます


砥部町は焼き物の里


県武道館の柱に使用された杉の木
根の部分が残されていました
大きいですね～
旧広田村は林業が盛んです


木で作られている吊り橋
遊歩道を通って、渓谷に降りることができます
木漏れ陽と小川のせせらぎが涼しい


そうめんの赤と白を買いました
赤は砥部町特産の梅を練り込んでいます（赤の方が５０円高いです）
そしてお買い得だった、干し椎茸。地元産ですから安心　

安芸灘とびしま海道

広島県呉市と今治市岡村島など７つの島を、７本の橋で結んでいる『とびしま海道』
瀬戸内海の美しい島々を眺めながらのドライブコースです

朝８時２５分発の今治港～大下島～小大下島～岡村島行きのフェリーに乗ります
軽自動車２７００円で岡村島へＧＯ

小さな船ですが車で満杯
お盆でしたから人もたくさん乗っていました
桟橋で回転して、バックで乗船します


今治港を出港して１０分ほどで『しまなみ海道』の来島大橋の下をくぐります
ここは潮の流れが速い場所です

たくさんの釣り船がいました。急流で育った魚は美味しいですからね


１時間２０分ほどで、２つの島に寄港して岡村港に到着
とびしま海道、1本目と2本目はアーチ橋
ここはもう広島県ですね


３本目の橋は、変った形
中世のヨーロッパにありそうな橋です


広島県の大崎下島に着きました
大きな島です。海岸線を走っていると、御手洗（みたらい）地区がありました
ここは江戸時代、港町として栄えたところ
重要伝統的建造物保存地区に指定されています


青い海、白い砂。ビーチでは家族連れやカップルが海水浴を楽しんでいました
ここ大浜海浜公園からは、向かいの豊島と豊浜大橋の姿が美しいです


まるで鉄橋のような豊浜大橋
空の青と水色の橋とのコントラストがなんとも言えない絶景


平成２０年に完成した豊島大橋
この橋の開通で７島が呉市から１本につながりました


最後の下蒲刈島と呉とを結ぶ橋は有料です
軽自動車５５０円を払って、いよいよ本州へ

寄り道しなければ１時間足らずのコースです
自転車で島めぐりをしている学生さんもたくさんいました

お盆の行事＊施餓鬼（せがき）

梅雨が明けてから、雨が降ってないので、暑い暑い
まるで地獄の釜のようです

８月１６日は「地獄の釜も休み」と両親が言っていましたが…
お寺で『施餓鬼（せがき）』がありましたので、行ってきました

日が暮れてからの方がにぎやかなのですが
少し遠い所にある寺なので、3時ごろから出かけました
こちらの真言宗のお寺が菩提寺です

ここの鐘は、紐を引っ張ると鳴る仕組みになっています
鐘をつくのは入る時だけ、出る時には鳴らしません


宗教や地域によって、お盆の風習は違うと思いますが
子供のころから、縁日は楽しみにしていました
ご先祖さまの札の所にロウソクを立てて火を灯し、掌を合わせます


うちのご先祖様の札は、この本堂にまつられています
お布施も色々あって、金額によって『お供え物』が違うようです
宗教的なことは、サッパリ分かりませんが、今は親任せにしています


縁日の子供たちの楽しみは
お面、くじびき、リンゴあめ、金魚すくいなどの屋台
暗くなってくると、たくさんの人が訪れることでしょう

大和ミュージアム

終戦記念日の昨日、広島県呉市（くれし）の『大和ミュージアム』に行ってきました

（メインの写真はクリックすると大きくなりますぅ）

呉市は東洋一の軍港として、戦艦『大和』をはじめ、数多くの船を建造してきた造船の町です

駐車場から連結通路を渡って、会場に向かいます
大きな潜水艦『鉄のクジラ館』が見えてきました（メインの写真の右奥）
本物だそうです

大人５００円を払って入場
１階の『大和ひろば』には戦艦大和の姿が
実物の１０分の１の大きさで、２６．３メートルもあるそうです
２５メートルプールより大きいです


設計図や写真が残っていたので、細部まで再現されています
約７０年も前に、このような素晴らしい技術があったことに驚きました


特殊潜航艇
大きいとはいえ、中で立って歩くのは無理かも…


ゼロ戦
エンジン部分の展示とともに


最上階から見下ろした、戦艦『大和』
当時の技術の結晶も、東シナ海であえない最期を遂げて、海の藻屑となってしまいました



お土産は、こちら
パッケージがプラモデルの箱のよう



『呉の歴史』展示室の中は、たくさんの人
『大和』の建設計画からその技術、大和のたどった運命、沖縄特攻へ出撃した乗組員の遺書や遺品も多数展示してありました

戦時下の市民生活や呉空襲の様子なども写真やビデオで展示してあり、戦争の悲惨さを思い知らされました
戦争と平和を考える、いい機会だったと思います

盆踊りです♪

夕方になっても暑いですね～
そんな暑い中、地域の盆踊りがありました

地元の町民グランドで開かれた『サマーフェスタ』には午後6時ごろから人々が集まりました
屋台もたくさん出ています
かき氷、たこ焼き、くじ引き、輪投げなどなど…

浴衣風ワンピースの女の子。帯がかわいいですね～


グランドの中央にはヤグラが設けられ、太鼓の生演奏で盆踊り
もちろん、私も参加しました

水色にピンクの牡丹が華やかな浴衣
この半幅帯は長すぎて、三重に巻いています


餅まきもありました
お菓子もたくさん飛んできました
１個ゲット。危なくて近づけません


子供たちによる『よさこい踊り』も披露されました
高校生２人のブレイクダンスの披露もあり、プロのダンサーのような華麗なダンスに惜しみない拍手がおくられていました
イケメンダンサーの写真がないのは、動きが速すぎて撮影を失敗したから
もっとカメラの勉強しないとね


そして郷土芸能の『継ぎ獅子』
日ごろの練習の成果が発揮されたようです
息もぴったりで、素晴らしい演技でした


フィナーレは、やっぱり花火
威勢よく上がりましたが、花火の撮影はやっぱり難しい
三脚も絶対必要のよう

松山まつりウォッチング♪

松山まつり、１１日から１３日の夜は、市民総出で、にぎやかでした
３日間、あっという間に終わってしまいました

野球サンバ、野球拳おどり
暑い夏を吹き飛ばせとばかり、激しい踊りが繰り広げられました


音楽などの機材を積んだトラックの看板のデザインがいいですね
デザイン科に通う私は、目を見張ってしまいました

『松山』といえば夏目漱石
小説『坊っちゃん』が描かれているものが多かったですね


どれも芸術品レベル
チームで描き分けているのでしょうか？
『坊っちゃん』のキャラクター達が野球拳をしているイラストです


こちらは『坂の上の雲』
松山出身の秋山兄弟を小説、テレビドラマ化したものです
伊丹十三監督も描かれています


松山の繁華街、『大街道』の中心には、こんなに美しい鐘があります
まつり開始の午後6時に、幻想的な鐘の音色が響きわたりました

カメラ買いました

コンパクト・デジカメ、新しいの買いました
安かったです
パナソニック・ルミックス８倍ズームです
浜崎あゆみさんがＣＭしているカメラですね
キレイに撮れるかしら？

以前のは、友人にもらったもの
約1年間、ブログの写真を撮るのに重宝しました
何よりよかったのは乾電池式だったことです
今回のは専用バッテリー
バッテリー残量が少なくなると不安です
料理や花火などのモードもあり、嬉しいことに女優顔にも撮れるらしい


さっそく浴衣を『一人撮り』
部屋で一人で撮ってみました

細かい柄もキレイに出ていますね
この帯は『作り帯』
出かける時には、長い帯を自分で結びます


浴衣の下に便利な『スリップ』
浴衣専用のスリップは高いので、おばあちゃん等が着る楊柳スリップを代用しています　

松山まつり

台風４号の余波で、ときおり激しい雨になった松山市
それでも、暑さを吹っ飛ばせ！とばかり、松山まつりが開幕しました

初日の昨夜は『野球サンバ』
２６チームが、華やかな衣装で、繁華街を踊りあるきました
審査もあるので、優勝目指して踊りにも熱が入ります


一番手の幼稚園チーム
可愛いですね　
大街道商店街、千舟町と踊りますが、大丈夫でしょうか


ここはアーケード街ですから、雨でも大丈夫
おおぜいの見物客で、まつりは最高潮
激しい踊りが、より激しくなります


各チーム、工夫を凝らした衣装がキレイです
ラメあり、スパンコールあり
このチームは『不思議の国のアリス』のようですね


愛媛マンダリンパイレーツのメンバーも『松山まつり』を盛り上げていました


松山まつりは、今夜と明日の夜、『野球拳おどり』で、いっそうにぎやかになります