アスパラは一畝栽培しており、そちらは5年生と6年生。
8年ぐらい前に一度全滅させた経験があり、
保有株には余裕をもたせています。

こちらのポットのアスパラも3年前に失敗した採りっきり栽培を保存したものです。

今年4年目ですが結構太そうなものが収穫できます。
これは立茎栽培で太さをコントロールしていることも役立っています。

普通、3年目から収穫が始まりますが、3年目でもある程度の太さのものが出てきます。
この時できるだけ太いものを3~4本残して栽培します。

その理由を今から説明します。
アスパラは地下茎を持ち、そこから芽が出てきますが、その地下茎には貯蔵根というものがあり、養分をしっかりとためて太り、翌年の春に芽を出すエネルギーとなります。

⇑2年間育てた貯蔵根
すなわち太い芽が出た地下茎には貯蔵根がたくさんあり、太い芽が続いて出て、貧弱な地下茎からは細い芽が出てきます。

⇑立茎させた根本に地下茎が続いてできます。
立茎栽培では立茎させ育てた地下茎から翌年芽が出てくるのです。

⇑立茎させるとその下に貯蔵根ができ根本に地下茎ができて来年の芽が並びます。
翌年、太いアスパラを収穫したいですか?
もしそうなら、立茎する芽には太いものを選んでください。
翌年はその芽より更に成長した芽が出てきます。
太い芽を収穫して細い芽を残して立茎させたら来年はその細い芽が成長して芽が出てきます。
結果的に今年より細いものを収穫することになります。
農家さんはおそらく出荷するサイズより少しだけ細いものを選んで立茎させ品質を維持していると思います。
家庭菜園ではそこまでの配慮は不要なので太めなものを選んで立茎することをおすすめします。
収穫量を増やすには、立茎で残す芽はできるだけ離れていたほうが翌年多く収穫できます。
3本が離れていれば翌年3箇所から芽が出てきます。
近すぎる立茎だと同じ箇所からしか芽が出ません。
もしも細いものしか出てこなければとりあえず細いもので立茎しその後より太いものが出てきたら交換します。
うまく行けば短期間で太さの揃った収穫ができるようになります。
8年ぐらい前に一度全滅させた経験があり、
保有株には余裕をもたせています。

こちらのポットのアスパラも3年前に失敗した採りっきり栽培を保存したものです。

今年4年目ですが結構太そうなものが収穫できます。
これは立茎栽培で太さをコントロールしていることも役立っています。

普通、3年目から収穫が始まりますが、3年目でもある程度の太さのものが出てきます。
この時できるだけ太いものを3~4本残して栽培します。

その理由を今から説明します。
アスパラは地下茎を持ち、そこから芽が出てきますが、その地下茎には貯蔵根というものがあり、養分をしっかりとためて太り、翌年の春に芽を出すエネルギーとなります。

⇑2年間育てた貯蔵根
すなわち太い芽が出た地下茎には貯蔵根がたくさんあり、太い芽が続いて出て、貧弱な地下茎からは細い芽が出てきます。

⇑立茎させた根本に地下茎が続いてできます。
立茎栽培では立茎させ育てた地下茎から翌年芽が出てくるのです。

⇑立茎させるとその下に貯蔵根ができ根本に地下茎ができて来年の芽が並びます。
翌年、太いアスパラを収穫したいですか?
もしそうなら、立茎する芽には太いものを選んでください。
翌年はその芽より更に成長した芽が出てきます。
太い芽を収穫して細い芽を残して立茎させたら来年はその細い芽が成長して芽が出てきます。
結果的に今年より細いものを収穫することになります。
農家さんはおそらく出荷するサイズより少しだけ細いものを選んで立茎させ品質を維持していると思います。
家庭菜園ではそこまでの配慮は不要なので太めなものを選んで立茎することをおすすめします。
収穫量を増やすには、立茎で残す芽はできるだけ離れていたほうが翌年多く収穫できます。
3本が離れていれば翌年3箇所から芽が出てきます。
近すぎる立茎だと同じ箇所からしか芽が出ません。
もしも細いものしか出てこなければとりあえず細いもので立茎しその後より太いものが出てきたら交換します。
うまく行けば短期間で太さの揃った収穫ができるようになります。