髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

LPGA国内 サマンサタバサレディース 小祝さくら選手は2打差の単独2位に後退

2019-07-20 21:55:42 | LPGA女子ゴルフ

 

国内女子◇サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント 2日目
◇イーグルポイントゴルフクラブ(茨城県)◇6601yd(パー72)

イ・ミニョンが今季2勝目に王手 小祝さくらは2差2位

【サマンサタバサレディース 2日目の結果】
1位:イ・ミニョン(-12)
2位:小祝さくら(-10)
3位:工藤遥加(-9)
4位T:青木瀬令奈(-8)
4位T:成田美寿々(-8)
6位T:上田桃子(-7)
6位T:木戸愛(-7)
6位T:稲見萌寧(-7)
6位T:三ヶ島かな(-7)
6位T:東浩子(-7)

2日目首位にはイヤな選手がスコアを伸ばして来ました。

小祝選手が優勝をするには、韓国人選手が上がってこないことを祈っていました
が、危惧していたように今季2勝目を狙うイミニョン選手が、この日
-7の好スコ
アを叩きだして首位に躍り出てしまいました。

小祝選手も決して悪いスコアではなく、この日は-4でまわり合計スコア-10に
伸ばしていましたが、15番ロングホールでのパットミスは痛かったですね。
18番もイミニョン選手と同じラインにつけてしまい、相手の参考にしてしまった
のは不運でした。

しかし、あと一日最終日が残っています。
今年の小祝選手は、最終日に伸ばして来るプレーを展開していますから、昨年の
口惜しさを糧に初優勝を飾ってくれることを信じます。

早々巡ってこないチャンスですから、ぜひ初の栄冠を手にして欲しいですね。


LPGA国内 サマンサタバサレディース 小祝さくらプロが今季初の単独首位に

2019-07-20 02:27:04 | LPGA女子ゴルフ

◇国内女子◇サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント 初日(19日)
◇イーグルポイントゴルフクラブ(茨城県)◇6601yd(パー72)


小祝さくらが今季初の単独首位発進 1打差に三ヶ島かな


<PhotoはGDO様からお借りしました>

【初日の上位成績】
1位:小祝さくら(-6)
2位T:稲見萌寧(-5)
2位T:三ヶ島かな(-5)
2位T:イ・ミニョン(-5)
5位T:成田美寿々(-4)
5位T:青木瀬令奈(-4)
5位T:柏原明日架(-4)
5位T:木村彩子(-4)
5位T:東浩子(-4)
5位T:酒井美紀(-4)
5位T:工藤遥加(-4)

待っていました~

さくらちゃんが今季初の単独首位でのスタートです。

まだ初日ですが6バーディ・ノーボギー「66」での6アンダーの結果には、初優勝

への期待が高まります。

2位とは1打差ですが、大崩れをすることの無いさくらちゃんなら、よほどのアク

シデントがない限り残り2日間でスコアを伸ばしてくれるでしょう。

今大会には天敵の「韓国選手」もイ・ミニョン選手以外はいないので、逃げ切りは

可能のような気がします。

前週の地元開催大会(ニッポンハムレディス)では、期待をされながら34Tと結果

を出すことが出来なかっただけに、今大会は初優勝の絶好のチャンスです。

まずは一勝目をクリアすることですね。


LPGA国内 ニッポンハムレディスクラシック結果

2019-07-15 05:39:50 | LPGA女子ゴルフ

【ニッポンハムレディス 最終結果】
優勝:S.ランクン(-15)
2位T:河本結(-12)
2位T:稲見萌寧(-12)
4位T:笠りつ子(-11)
4位T:岡山絵里(-11)
4位T:ジョン・ジェウン(-11)
7位:渋野日向子(-10)
8位T:イ・ボミ(-9)
8位T:三ヶ島かな(-9)
8位T:永峰咲希(-9)
.............................................
(道内関係選手)
28T:田村亜矢(-3)
34T:小祝さくら(0)
41T:菊地絵理香(+2)
41T:
藤田光里(+2)

今シーズン初となる道内開催の国内女子ツアーは、19歳の新人選手S・ランクン選手
(タイ)が15アンダーという好スコアで河本結、稲見萌寧選手を振り切って初優勝
を飾りました。
今季の最高順位はニチレイレディスの18Tで、予選通過試合は今大会を含めて5試
合目ですから、いよいよ日本人選手もうかうか出来なくなりました。

それにしても19歳とはいえ飛距離は十分でパッテングも上手ですから、崩れる要素
はなく、まさに無印の選手があれよあれよという間に2勝目を狙う河本選手を置き去
りにした試合ぶりには驚かされましたね。
聞けば一昨年、昨年と中国ツアーでは賞金女王となっているそうですから、今大会の
優勝はまぐれではないことは確かです。

多分日本ツアーで実績を重ねた後に、米国ツアーに参戦をして活躍をするのではない
でしょうか。
米国ツアーでは、韓国人選手の活躍が続いていますが、それに続き今季は不調なが
ら、ジュタヌガーン姉妹をはじめとしてタイ出身の選手も次々と出てきています。
日本国内ツアーでは、黄金世代の選手達が表舞台に飛び出し優勝はしていても、米国
ツアーで活躍をしているのは、畑岡奈紗選手のみですから、なかなか割って入るのは
難しい状況にありますね。
第二の畑岡奈紗が出てこないと、日本人選手のメジャー獲得は難しいかも知れませ
ん。

今大会の道内勢は、栗山町出身の田村亜矢選手(東北高校卒)が-3で28T、小祝さ
くら選手がイーブンの34T、菊地絵理香選手と藤田光里選手は+2の41Tと期待を
されながらもベスト10には届きませんでしたが、以前もこのブログで書いたように
道産子選手にとって地元開催の大会は「鬼門」になっているようです。
唯一勝っているのは、1998年東洋水産レディスでの大場美智恵選手のみですから、
地元開催の残り2試合(北海道meijiカップ、ニトリレディス)では優勝を狙って
欲しいですね。




LPGA国内 ニッポンハムレディスクラシックは道産子勢が注目株

2019-07-11 05:17:32 | LPGA女子ゴルフ

先週の「資生堂アネッサレディス」 に続き、注目される4日間大会となる「ニッポン
ハムレディス」ですが、資生堂アネッサでベスト10に入った小祝さくら選手(5T)
と藤田光里選手(9T)の道産子勢はどうしても注目の的になるでしょう。

藤田光里は亡き父に下部ツアー優勝を報告 地元大会へ「気負わずに」

家から20分と40分 道産子の菊地絵理香と小祝さくら、自宅通勤の理由

とくに小祝選手はアマチュア時代にこの大会では(アンビックス函館倶楽部)で初日
に首位に立ち、2日目もトップタイで周囲を驚かせた経験があることから、この大会
との相性も良く、北広島の自宅からは今回新たな大会コースとなった桂桂ゴルフ倶楽
部は近距離にあることから、地元ファンも数多く応援に駆け付けるでしょう。
地元北海道での初優勝が大いに期待できます。


また菊地絵理香選手にとっては、まさに地元開催となりますが、今年はベスト10入り
は3回ながら、ベント芝には慣れている強みを発揮したなら、好成績が来たい出来る
でしょうね。

〈photoはアルバ様からお借り致しました〉

藤田光里選手はようやくと復活の兆しが見えて来たようです。
左肘の手術を終えてステップツアーで優勝を飾り、先週は後半の連続ボギーが無けれ
ば7アンダー(4T)で上がっていただけに、口惜しい上がり2ホールでしたが、
地元大会では活躍が出来ないというジンクスを撥ね退けて、上位に絡んで欲しいもの
ですね。
復活優勝ともなれば大きな自信がつくことになるでしょう。



それ以外の道産子選手では、吉本ここね選手に期待をしたいです。
このところ上位に顔を見せることが増えていますが、高校(札幌光星)卒業後には
研修生としてこのコースに就職しているだけに、コースを知っていることは大きな
武器になります。
藤田光里選手が飛鳥未来高校に移るまでは、札幌光星に在籍をしていたはずなので
吉本選手は藤田選手の後輩にあたるはず.....。
道産子の一人として頑張ってくれるでしょう。


〈photoはアルバ様からお借り致しました〉


2019 リゾートトラストレディス初日 藤田光里選手は予選を通過

2019-06-02 00:11:12 | LPGA女子ゴルフ

<リゾートトラストレディス 初日◇31日◇グランディ浜名湖ゴルフクラブ(静岡県)◇6560ヤード・パー72>

プーさんイチオシの藤田光里選手は、初日のあがりホールでのバーディ効果もあって

菊地絵理香選手と共に予選通過ラインのイーブンパーをクリアして、49位タイで無

事に決勝ラウンドに進出しました。

親友の大西葵選手は、残念ながら一打足りず1オーバーで、予選通過はなりませんで

したが、出場選手の約半数が落ちてしまうという女子プロツアーの過酷な戦いを勝ち

抜くのは大変なことです。

いまの女子ゴルフ界は、「運と実力」がなければ生き抜くことが出来ない世界となっ

たようですね。

<今季フジサンケイレディスに続き決勝ラウンド進出が決まった光里選手>

太腿の筋肉が普段のトレーニングの充実をあらわしています。

<菊地絵理香選手も「E」で予選通過を果たしました>

大会2日目のリーダーボードのトップに立ったのは、初日首位に立った原英莉花選手

でもなく、今季すでに1勝をあげている河本結選手、渋野日向子選手でもなく、アマ

チュアの古江彩佳選手でした。

TODAY7アンダーも凄いスコアですが、初日には「69」の7位タイにつけていただ

けに最終日は河本結選手の勢いに焦らず自分のプレーを展開したなら、日本人選手と

して畑岡奈紗選手以来の優勝があるかも。

<2日目トップに立った古江彩佳選手>

【リゾートトラスト レディス 2日目の順位】
1位:古江彩佳(-10)
2位:河本結(-9)
3位T:渋野日向子(-8)
3位T:原英莉花(-8)

そうはいっても優勝候補の本命は黄金世代3人組かも知れません。

<首位と1打差9アンダーに付けた河本結選手>



<3位タイで首位を追走する渋野日向子選手はパターが決れば.....>



<未だに未勝利の小祝さくら選手も最終日の爆発があれば....今大会のダークホースです>



上位4人のうち誰が抜け出ても不思議ではありませんが、不気味なのは5位タイに

付けているベテランの笠りつ子選手と今季好調なぺ・ソンウ選手です。

7位タイの小祝さくら選手同様にショットメーカーの笠りつ子選手が、爆発をしたな

ら非常に面白い展開になるでしょう。

個人的には藤田光里選手が少しでも上位に進出し獲得賞金をアップし、「さくら」の

季節は過ぎましたが、小祝さくら選手が逆転優勝を果たしたならいうことはありませ

ん(笑)


2019 リゾートトラストレディス初日 藤田光里選手はトリプルを叩くも1オーバーと健闘

2019-05-31 15:27:56 | LPGA女子ゴルフ

<リゾートトラストレディス 初日◇31日◇グランディ浜名湖ゴルフクラブ(静岡県)◇6560ヤード・パー72>

国内女子ツアー「リゾートトラストレディス」の初日は、まだ未勝利の原英莉花

選手が6アンダーで単独トップに立ち、河本結選手、渋野日向子選手の今季好調な

「黄金世代組」が5アンダーで続く展開になりました。

<リーダーボードのトップに立った原英莉花選手>



<2位タイの河本結選手>


<2位タイの渋野日向子選手>


上位を占める選手の多くは、あまり聞き慣れない若手選手も多く、いよいよ世代交

代の波はハッキリと表われて来たのだと感じます。

初日のトップスコアは6アンダーですから、2日目以降はベテラン・中堅勢が入り

乱れての混戦模様は必死の様相ですね。



プーさんイチオシの小祝さくら、菊地絵理香選手は、2アンダー15位タイと好位

置に付けていますが、フジサンケイレディスで5位タイに入り、復活を目指す藤田

光里選手は、アウトの5番ショートホールで「トリプルボギー」を叩き、かなり厳

しい状況となるも、インに入って3バーディを奪い、トータルスコアは1オーバー

の52位タイでホールアウトをした模様です。インに入ってからはノーボギーの

「33」でしたから、2日目にも期待が出来るでしょうね。

<初優勝が待ち遠しい小祝さくら選手>


<藤田光里選手は最終ホールのバーディが....予選通過のきっかけの予感>




<藤田光里選手とアン・シネ選手の同組は初めて>




LPGA米国 US女子オープン初日 比嘉真美子がー6で単独首位発進

2019-05-31 13:50:06 | LPGA女子ゴルフ

全米女子オープン 初日◇30日◇CCオブ・チャールストン(米国サウスカロライナ州)◇6515ヤード・パー71>

午前の組でまわった比嘉真美子は、ボギーなしの6アンダーで単独首位に。

昨年の全英女子オープンでも2日目首位に立っているだけに、スコットランドの

コースを参考としたこのコースは相性が良いのかも知れません。


<PhotoはGDO様から>

比嘉選手と同組でまわった成田美寿々選手は2アンダー7位Tでホールアウト。

一方、期待の畑岡奈紗選手は気合が入り過ぎで空回りをしたのか1オーバーで初日を

終えました。



<US女子オープン初日の結果>


14位T:A・トンプソン(-1)

14位T:E・タリー(-1)

14位T:イ・ジョンウン6(-1)他8名

25位T:M・リー(E)

25位T:パク・ソンヒョン(E)

25位T:M・ジュタヌガーン(E)

25位T:ユ・ソヨン(E)他14名

43位T:畑岡奈紗(+1)

43位T:勝みなみ(+1)

43位T:新垣比菜(+1)

43位T:岡山絵里(+1)

43位T:リデア・コ(+1)

43位T:A・ジュタヌガーン(+1)

43位T:B・ヘンダーソン(+1)

43位T:コ・ジンヨン(+1)

43位T:C・ハル(+1)

68位T:鈴木愛(+2)

82位T:上原彩子(+3)

82位T:横峯さくら(+3)

117位T:天本遥香(+5)

125位T:@上野菜々子(+6)

134位T:@吉田優利(+7)

142位T:山口すず夏(+8)

........................................................

畑岡奈紗選手は午前スタートでの1オーバーは、かなり頑張らないと上位進出は

厳しいかも知れません。

ただしそれも天候次第でしょうね。

救いは比嘉選手・成田選手と同組であり、3人がリズムよく回れたなら、好スコア

も期待できます。

不思議と畑岡選手と同じ1オーバーには、注目選手が多く入っていますから、優勝

争いに飛び出す選手がいるかも知れませんね。

 

3オーバーの上原彩子選手と横峯さくら選手は予選通過を目指すには、さほど難しい

位置ではないのでせめて2アンダーではまわって欲しいです。


LPGA 米国メジャー2戦目 全米女子オープンが開幕します

2019-05-30 15:41:01 | LPGA女子ゴルフ

いよいよ米女子ゴルフツアーの今季メジャー第2戦、全米女子オープンが始まります。

この大会には過去最多となる13名の日本人選手が出場する点が注目されています

が、果たして樋口久子さん以来の42年ぶりの日本人選手によるメジャー制覇がなる

のでしょうか?

すでに予選ラウンドの組み合わせは決まっていますが、今大会では3組もの日本人

選手が同組でまわることに決まっています。

 

先週の大会で3日目首位タイに立ちながら2位となって仕舞った世界ランク5位の

畑岡奈紗は、比嘉真美子、成田美寿々と同組でラウンドすることになっています。

また黄金世代の一人新垣比菜は、横峯さくら、鈴木愛と同組で、すでに米ツアーに

今季から活躍の場を移している山口すず夏は、岡山絵里とアマチュアの上野菜々子

と周ることになったのは、どうやら日本のテレビ局(wowow?)の要望とのこと

のようです。

 

たしかに国際映像であれば、畑岡奈紗や野村敏京以外の選手は映る機会も少なく、

苦情も寄せられることからこのような組み合わせとなったのでしょうが、TV観戦

をする側からはUSGA(全米ゴルフ協会)の粋な計らいに感謝ですね。

その他の日本人選手では、急遽ランキング50位以内に入り出場が決まった勝みなみ

はアマチュアの天本遥香と、上原彩子はカン・へジと、アマチュアの有望選手吉田

優利はアシュリー・ブハイなどと同組になっていますが、果たして何名の日本人選手

が決勝ラウンドに進むことが出来るでしょうか。


開催地のサウスカロライナ州「カントリークラブ・オブ・チャールストン」は、

連日32度を超えるという天気予報が出ているようですから、どうやら硬いグリーン

と暑さが敵になるようです。

 

注目のホールはあのサム・スニード「13」を叩いたという11番ショートホール

ですね。

 

このホールが大きな鍵になるようですから、なんとか無事に切り抜けて欲しいですね。



LPGA米国 ピュアシルク選手権2日目 日本人選手は全員予選通過

2019-05-25 08:56:15 | LPGA女子ゴルフ

◇米国女子◇ピュアシルク選手権 2日目(24日)◇キングスミルリゾート(バージニア州)◇6445yd(パー71)




畑岡奈紗が2打差の6位 日本勢は4人全員決勝へ

初日3アンダーの10位タイだった畑岡奈紗選手は、この日2バーディ1イーグルの
7アンダーとしてトップから2打差の絶好な位置でプレーを終えました。
畑岡選手にとってこのコースは、相性が良いのか一昨年からこの日まで、95ホール
ボギーフリーとのことですから、昨年のキングスミル選手権でプレーオフまで進み
A・ジュタヌガーン選手に負けた悔しさを晴らして欲しいですね。

また2アンダー29位タイで2日目に挑んだ野村敏京選手も、粘りのゴルフを展開し
6アンダー9位タイで決勝ラウンドに進んでいます。
有力選手が伸び悩むなかで、首位から3打差は畑岡選手と同様に優勝を狙える位置
だと思います。
3アンダーでスタートした山口選手や横峯選手がスコアを落とすなか、順調に67で
まわったのですからゾーンにハマれば、トップ3選手は優勝経験がないだけに思わ
ぬ展開が見られるかも知れないですね。


【ピュアシルク選手権 2
日目の順位】
1位T:ジェニファー・ソング(-9)
1位T:ブロンテ・ロー(-9)
1位T:ジャッキー・コンコリーノ(-9)
4位T:マデリーン・サグストロム(-8)
4位T:カルロタ・シガンダ(-8)
4位T:シダパ・スワンナプーラ(-5)
6位T:畑岡奈紗(-7)
6位T:アシュリー・ブハイ(-7)
6位T:ネリー・コルダ(-7)
................................................
9位T:野村敏京(-6)
44位T:横峯さくら(-1)
57位T:山口すず夏(E)

優勝候補と目されていた連覇を狙うA・ジュタヌガーンや世界ランキング1位の
コ・ジンヨンも今大会は苦労をしているので、強敵となるのはN・コルダかパク・
ソンヒョンあたりになるのでしょうか?
ただ来週はメジャーの全米女子オープンが待っているので、来週の予行練習と
とらえて、そこそこの成績でも良いのではないでしょうか。




LPGA国内 WRCSサロンパスカップ 優勝は渋野日向子(20)に栄冠

2019-05-12 18:04:57 | LPGA女子ゴルフ

20歳・渋野日向子がメジャーでツアー初優勝 涙の大会史上最年少V



<photo&記事はGDO様から>


◇国内女子メジャー◇ワールドレディスサロンパスカップ 最終日(12日)◇茨城GC東コース◇6560yd(パー72)

首位から出た20歳の黄金世代の一人、渋野日向子が4バーディ、3ボギーの「71」でプレーをして、通算12アンダーでツアー初優勝をメジャーで飾り、ホールアウト後は同じ黄金世代の仲間からウォーターシャワーを浴びて涙を流しました。
2位に沈んだ韓国の強豪ぺ・ソンウとは一打差の逃げ切りでしたが、それまでの緊張の糸がホールアウト後に切れて一気にほぐれての涙だったのでしょう。
初日からトップを走り続けたぺ選手もインに入り、優勝へのプレッシャーからか14番ミドルでは思わぬミスが飛び出しボギーとすると、16番でのWボギーが致命傷となり優勝を逃してしまいました。

一方、優勝をした渋野選手は10番をボギーとするも、残り8ホールはイーブンパーであがり見事に逃げ切っての優勝でしたが、やはり『黄金世代』と呼ばれるだけあって、この年代には畑岡奈紗を筆頭に「世界に飛び出しても活躍が出来る選手」達が育っていることを証明した大会でした。

ちなみに渋野選手の20歳178日での優勝は、2015年チョン・インジ(韓国)の20歳273日を更新する大会史上最年少優勝でした。

また、通算5アンダー4位にはアマチュア吉田優利選手が入りましたが、19歳の彼女は黄金世代に続く「プラチナ世代」なので女子ゴルフ界にとっては嬉しいニュースと言えるでしょう。


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LPGA国内 ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ初日は

2019-05-10 00:05:08 | LPGA女子ゴルフ

◇ワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップ1日目
茨城ゴルフ倶楽部 東コース(茨城県)◇6560ヤード・パー72

今季LPGA国内メジャー初戦のWorld Ladies Champion Shipサロンパスカップが

茨城ゴルフ倶楽部東コースで開幕をしました。

東コースを使用しての開催は、3年ぶりで2016年大会はレクシー・トンプソンが

13アンダーで優勝。

前年の2015年大会はチョン・インジが12アンダーで優勝をしていますが、今年は

それほどスコアも伸びず大混戦になるかも知れませんね。


そのような中で初日4アンダーでトップに立ったのは、ペ・ソンウ選手。



過去国内ツアーでの優勝経験もなく、私も全く知らない選手ですが、2位タイに

つけたのが連覇を狙う申ジエ選手ですから、心情的に韓国勢の3連覇は許したく

ないところです。

ただし、今大会は4日間大会となるので、あくまでも初日の順位ですから、残り

3日間で必ず日本勢が盛り返してくれることを信じたいですね。

【ワールドレディスチャンピオンシップ サロンパスカップ 初日の順位】
1位:ペ・ソンウ(-4)
2位T:申ジエ(-3)
2位T:柏原明日架(-3)
2位T:笠りつ子(-3)
2位T:三ヶ島かな(-3)
2位T:大出瑞月(-3)
2位T:佐伯三貴(-3)
8位T:香妻琴乃(-2)
8位T:青木瀬令奈(-2)
8位T:常文恵(-2)
..................................................
黄金世代の若手選手では........

<三浦桃香選手は11位タイ(‐1)と健闘しています>


<新垣比菜選手は22位タイ(E)で巻き返しは十分あります>


<小祝さくら選手は37位タイ(+1)ですがまだまだ大丈夫>




<アン・シネ選手も37位タイでした後半崩れなければ良かったのですが>




<期待の菊地絵理香選手も37位タイでした。上が伸びなければチャンスあり>




<全英Championのジョージア・ホール選手もやはり+1でした>


イ・ボミ選手、鈴木愛選手、吉本ひかる選手などは2オーバーの52位タイに

付けていますが、明日以降はまだまだ分からない展開になると思います。


コンサ札幌 J1初4連勝!公式戦は6連勝

2019-05-05 10:56:54 | LPGA女子ゴルフ

【札幌】J1初4連勝!公式戦は6連勝…ビジャ弾の神戸に逆転勝ち

◆明治安田生命J1リーグ第10節 札幌2―1神戸(4日・札幌ドーム)

【DAZNハイライト】札幌vs神戸|2019明治安田生命J1リーグ 第10節




札幌ドームに集った観衆はクラブ歴代6位の3万4591人。

得点ランキングトップを走っていたアンデルソン・ロペスが、前節での負傷のため

ブラジルに帰ってしまい、代わりに入ったのは荒野拓馬でした。

前半は神戸陣内に攻め込むチャンスが多かった割には、決定的なシュートチャンスが

訪れず0-0で後半に突入。


後半15分に試合が動きます。

札幌ペナルティエリア内で神戸西を福森が倒してPKを与えることに....。

VTRを見る限りでは微妙な判定でしたが、西大伍が上手過ぎでした。

してやったりの西の表情からは、かって育てられたコンサへの恩返しとも言えるPK獲得であったとも読み取れましたが。


今季コンサは先制をされた試合での勝ちはないとの解説が。

しかし、札幌ドームの観衆はそれを知ってか知らずか、ますます応援に熱がはいり、ピッチで動く選手も同点を目指して動きます。

後半23分には右サイドでFKを獲得。

キッカーの福森が左足でクロスを上げると、ダンクレーのクリアが味方に当たりながらファーサイドに流れたボールを、進藤がフリーの状態でオーバーヘッドシュートを放ちます。

何と言うファインゴール。

新藤にとっては2試合連続でのゴールです。


同点に追いついたコンサは、次は逆転と公式戦6連勝を目指し、連敗中の神戸を攻め立てます。

後半30分、その時は訪れます。

右サイドの早坂が右足でクロスを上げると、ペナルティエリア内で鈴木が頭で合わせ、それが見事にネットを揺らし、逆転に成功!!!

友人知人が数多くこの試合に駆け付けたようですが、その興奮は久々に味わったとのこと。

やはりサッカーはTVよりも現場で見るのが一番なのでしょう。


Jリーグ設立前、社会人チームの応援で円山競技場に足を運んだ、若かりし頃を思い出しました。

当時の観客は数百人。

今では平均18.000人が応援に駆け付けるスポーツイベントに成長をするのですから、何とも今昔の感を覚えました。


パナソニックオープンレディース 2日目 鈴木愛が首位を守るも3打差に20人

2019-05-04 21:55:47 | LPGA女子ゴルフ

パナソニックオープンレディース 2日目◇4日◇浜野ゴルフクラブ(千葉県)
◇6566ヤード・パー72>
初日7アンダーの単独首位で迎えた鈴木愛選手は、後半ショットが乱れがちになりながらも、耐えに耐えてトータルスコアを9アンダーとして、この日7アンダーでまわったイ・ミニョンとともに首位タイで最終日を迎えることに。
鈴木選手はドライバーショットが引っ掛け気味でピンチを何度か迎えましたが、抜群のリカバリーショットが功を奏して何とかトップを維持することが出来たものの、不安を抱えての最終日となるので、今季2度目の優勝をするにはティーショットの良し悪しが勝利の行方を左右するでしょう。

<池の縁から執念のパーセーブをした鈴木愛選手>


2日目単独2位でスタートをしたルーキー稲見萌寧選手は、この日も鈴木選手と同スコアの2アンダーでまわり、トップと一打差の3位につけています。
1位から3打差の10位タイまでは、20人もの選手がつけるという混戦模様となっていますが、稲見選手にも優勝のチャンスは十分にあると言えます。
<最終組で鈴木選手とまわった稲見選手と10位たいでホールアウトをしたJ・ジェウン選手>


プーさん期待の小祝選手も6アンダーの10位タイに付けていますが、同じ黄金世代の新垣比菜選手などの若手選手とともにベテラン勢も数多くベスト10圏内に顔を覗かせていますから、優勝はかなり厳しいかも知れません。

<強敵が多すぎて初優勝は難しくなった小祝さくら選手>


<今大会のダークホースとなるか首位と1打差の永井花奈選手>



【パナソニックオープンレディース 2日目の順位】
1位T:鈴木愛(-9)
1位T:イ・ミニョン(-9)
3位T:永井花奈(-8)
3位T:稲見萌寧(-8)
3位T:大城さつき(-8)
3位T:黄アルム(-8)
7位T:勝みなみ(-7)
7位T:笠りつ子(-7)
7位T:福田真未(-7)
10位T:新垣比菜(-6)他10人

2日目をおえてトータルスコア2アンダーまでの選手が予選通過となり、1アンダーでもカットの憂き目にあう厳しい大会になってしまいました。
優勝候補と下馬評の高かった吉本ひかる選手や菊地絵理香選手、黄金世代の三浦桃香選手や原英莉花選手など有望選手が姿を消したのは残念です。


女子ゴルフ界の将来は明るさに満ち溢れています

2019-04-30 01:11:21 | LPGA女子ゴルフ

安田祐香が初優勝「メジャーで戦えるのはうれしい」

<女子ゴルフ:アジア太平洋女子アマチュア選手権>◇28日◇最終日
◇茨城・ザ・ロイヤルGC(6431ヤード、パー72)

強い!

飛ぶ!(ドライバー平均飛距離, 230 ヤード)

正確なショット!(得意クラブはショートアイアン)

パットがうまい!

安田祐香がアジア女子アマ制覇に王手! アジアパシフィック女子アマチュア選手権3日目ハイライト

安田祐香が後続に8打差をつけ圧勝! アジアパシフィック女子アマチュア選手権最終日ハイライト

2019アジアパシフィック 女子アマチュアゴルフ選手権 最終日


安田祐香2000年12月生まれの18歳 身長は163㎝ 

2019年4月に初めてマスターズの会場オーガスタで開催された、オーガスタ女子

アマで、日本から唯一参加をした安田祐香選手は、決勝ラウンドに進み世界のアマ

チュアゴルファーを集めてたなかで3位という好成績をあげています。

同年代には「黄金世代」に負けず劣らず優秀な選手があらわていることから、「プラ

チナ世代」とも言われていますが、なかでも今年末にはプロテストに挑戦をすると、

宣言をしている安田祐香選手は、今後目が離せられない存在となるでしょう。


同年代にはすでにLPGA米国でツアーに参戦をし、活躍をしている山口すず夏選手も

いますから、出来れば安田祐香選手には畑岡奈紗選手に続く日本人選手として、海外

で才能を伸ばして欲しいですね。

いや、彼女なら畑岡選手に負けず劣らずの活躍をしてくれると思います。


ちなみに山口選手の身長は160㎝、畑岡選手は158㎝、リディア・コ選手は167.6cm

ミンジー・リー選手は165㎝ですから、安田祐香選手とはさほど変わらない身長です。

その他現在国内で活躍をしている選手には、海外志向の若手も多数出てきているので

今後の女子ゴルフ界は大いに期待が出来ますね。


なお、アジア・太平洋を制したことで、LPGAの5大メジャー大会のうち、2大会の

エビアン・チャンピオンシップ」「全英AIG女子オープン」と2020年に行われる

オーガスタナショナル女子アマチュア」への出場権を獲得しましたが、プロ合格を

したなら、来年のオーガスタは残念ながら参加は出来ません。

いずれにしても今年は来年に向けての武者修行の年として、さらなる成長を見せて

欲しいものです。


フジサンケイクラシック最終日 申ジエがコースレコードで優勝

2019-04-28 18:28:18 | LPGA女子ゴルフ



申ジエがバースデーV コースレコード「63」で7打差逆転

イーブンパー19位タイからスタートをした申ジエ選手は、あれよあれよという間に、リーダーボードに名前が載ると一気にスパートをかけ、インでは4連続バーディを含む「‐7」の驚異的なスコアで、あり得ない逆転Vを飾りました。
これには優勝を狙って頑張っていた若手・ベテラン選手もきっと呆れ果てたことでしょう。
7打差からの逆転劇は史上3位の逆転優勝ですが、彼女の爆発力は誰もが認めるところですから、あっても当然の優勝だったと思います。





最終組で単独首位でスタートをした吉本ひかり選手は、またしても初優勝の夢を打ち砕かれることになってしまいましたが、「運が悪かった」としか言いようがありません。
先週のKKT杯バンテリンレディスでも‐7のトップでホールアウトをして、李知姫選手のあがりを待っていましたが、李知姫選手が最終18番でバーデイを奪い優勝を逃していますから、2週連続での2位はかなりのショックだったと思います。



またしても初優勝は逃げてしまいましたが、必ず年内には初優勝が出来るでしょうね。



【フジサンケイレディスクラシック最終順位】


初日のパープレイから2日目3アンダーの68を出して復活の兆しを見せた藤田光里選手は、スタートの1番でボギーを叩くものの、冷静なプレイを展開し順位は4位タイから一つ落とすものの5位タイでホールアウトをしました。
優勝争いには至らなかったものの、元気なプレーを全国の光里ファンにアピールしてくれたのは、嬉しい限りです。若くして病気に倒れ早逝された天国のお父さんも、ようやくと安心されたのではないかと思います。
なによりも、笑顔で一日楽しみながらの姿には、プーさん自身もTVを見ながら安心をしました。
今後も限られた中でのツアー出場となるでしょうが、今回のように大叩きすることなく予選通過を果たしたなら、自ずと結果はついて来るでしょう。

〈笑顔のプレーが印象的だった藤田光里選手〉


〈再び川奈で開花した藤田光里選手〉


今大会では3名の道産子選手が決勝ラウンドに進出しましたが、そのなかの一人小祝さくら選手は、2アンダー68でまわりトータルスコア1アンダーで21位に。
今大会では初優勝はなりませんでしたが、良いゴルフをしているようなので、次戦に期待をすることにします。

名前はあまり知られていませんが3人目の「吉本ここね」選手は、昨年プロになりたてのニューフェースで藤田光里選手の高校時代(札幌光星)の後輩です。
2018年のニトリレディス以来の予選通過を果たして今大会では40位タイに入り、今季初の賞金獲得がなりましたが、今年からはスポンサー契約(不二サッシ)も成ったので今後活躍の場は広がるでしょうね。