ついにラストまで観ました。
何かもうネタ切れの感ありですね。
Season6では、ジャックの父親や兄弟が登場し、話も結構ややこしくなっていますが・・・
ジャックは死にません・・当たり前か(*^_^*)
死んだと思われていた恋人も突然生きていたことになり、新たな大統領には前パーマー大統領の弟が・・
でも彼も・・・。
もう少し単純明快のほうが、楽しめるのに・・と感じました。
でも24話もあるのだから、なかだるみがあっても仕方がないかな。
なんだかんだとSeason6まできたのだから。
ラストシーンではジャックは、闇に消えていきますが、Season7があるなら今度消えていくのは、
ビルかクロエ? まぁ楽しみにし待つこととします。
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ジャックは中国領事館に不法侵入した事が露見して、厳しい立場に追い込まれることに・・。
ただミッシェルとトニーは関係が修復され<IMGsrc="http://blog.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_love.gif">、さあ次回ではどうなるのと思っていたけど・・・・
ウィキペディアのTWENTY FOURを読んでビックリ。
シーズン5では、・・・・それはないでしょ
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というわけでこれは次回作まで待てない
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金曜日のAM1:45分からは、お酒が入ると見れないもんね。
いつも24を見るために金曜日はおあ酒は飲まないか控え目だったけど・・そんなことで探したらありました。
驚いたことにシーズン6の第14話まで。
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ビックリ仰天でした。
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シーズン5第1話(ジャックは名前を変えて建設現場で働いていた)
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シーズン5第5話から
国防長官の娘オードリー(キム・レイヴァー )も再登場
クロネコヤマトの新サービス!ネコレ!
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日本の傑作コミックを中・韓・日合作で作った映画ですが、予想に反して楽しめました。
ストーリーの背景は中国の戦国時代。
趙と燕の国境にある粱城は、趙によって攻撃されようとしていた。
10万の趙軍に対し、梁城の全住民はわずか4000人。
頼みの綱は墨家の救援部隊だったが、間に合いそうもなく、粱王は降伏を決断する。
墨家の革離(かくり-アンディ・ラウ)がたった1人で駆けつけたのは、その直後だった。
兵に関する全権を粱王から与えられ、早速城を守る準備に取りかかる革離。
趙軍の指揮官・巷淹中(アン・ソンギ)は革離を好敵手と見なし、
やがて激しい攻撃を開始する。
ここまでは「お~っ、壮大ななスペクタル映画か・・」と私は思いました。
しかし、観て行くにつれて何か納得のいかない点が湧いてきました。
それは城攻めでの革離がとった戦略が、 数週間前にNHK大河ドラマの風林火山のシーン
そのままで、主人公の山本勘助が武田信虎率いる武田軍相手に戦う「海ノ口城の攻防」
での戦略やシーンが、まったく同じとは(ノД`)・゜・
脚本を書いたのは日本人ですから、まったく酷似していても不思議はありませんが(笑)
まさかその先はと思いながら見続けましたが・・・でも想像通りでした。
この映画のもととなったコミック本は、台湾でも大変に人気があるとの事ですが、
見どころは知恵を絞った両軍の駆け引きが、壮大なスケールで映し出されて行くところでしょう。
ただ時間が限られている映画ですから、細やかなデティール不足は否めず(´ε`;)、
その不満を解消してくれるのが、アンディ・ラウと私の好きな俳優のアン・ソンギの
存在感溢れる見ごたえのある演技です。
一方、紅一点として活躍をする梁王の近衛隊長・逸悦に扮したファン・ビンビンの
凛とした美しさも印象的でした。
私は彼女の出演作は今回が初めてですが、次回作「長城」ではジェット・リーとの
競演も決まっているそうですから楽しみにしたいと思っています。
なおコミック作ならラストはハッピーエンドとなるのですが、作品の背景はやはり
中国の戦国時代。
「始皇帝暗殺」も逆バージョンに近いものがありますが、韓流映画の次は中国映画か・・
という前触れを予感させる作品でした。私としては★★★★☆でしょうか。
最近ハズレが多い韓国映画ですが、昨年韓国で公開をされた「モノポリー」は結構楽しめる映画でした。
あらすじは過去はカイスト(KAIST:韓国科学技術院)出身の天才ハッカーで、今は金融関連のコンピューター
の技術者になっているキョンホ(ヤン・ドングン)とカリスマ性あふれる魅力的な事業家のジョン(キム・ソンス)が、
大韓民国の全国民のカード口座から小額を引き出して天文学的な資金を得るというプロジェクトを実現する
男同士の汗臭い交錯した欲望を描いた犯罪物 です。
この二人に絡むのがユン・ジミン扮する謎めいた女性のエリーが良い(good!)
冒頭は1億を超える全国の口座から5兆ウォンを超える金額が引き出しされ、すでに容疑者キョンホとエリーは逮捕され
国家情報院での取調べのシーンから始まります。
最後までキョンホ役のヤン・ドングンの演技が光ります。
主役のヤン・ドングンは、過去に「最後の狼」での地方都市に自ら進んで配転を希望する刑事役や「風のファイター」で
大山倍達役などを演じていますが、今回のキャラクーは今迄のイメージとは大きく変わっていて、チョット驚き。
相手役のキム・ソンスはまったく知らない俳優ですが、ニヒルさがなんともいえない味があり将来は活躍をするでしょう。
唯一紅一点のユン・ジミンは、モデル出身で韓国のシャローン・ストーン(?)といわれているらしいです。
これから期待の女優でしょうね
(ユン・ジミン 1979年9月12日 生まれ 173cm 53kg)
昨年公開された「ミュンヘン」 監督がS・スピルバーグといっても、題材がミュンヘンオリンピックでの事件と言うこともあり、映画を見る前はイスラエル選手団の救出劇?かと思っていました。
結果は知っているだけに、興味はあまりなかったのですが・・・。何とそうではなく、その後の復讐物でした。スパイ物といえば007のMI6、ロシア(旧ソ連)のKGB、米国のCIAとイスラエルのモサドが定番ですが、この映画はイスラエルVSブラックセッテンバー。
でも良く判らない映画でした。主演のエリック・バナという俳優も知らないし
次々と暗殺をしていくノンフィクション物ですが私としては★★★☆☆でしょうか
ミュンヘンオリンピックといえば、バレーボールファンは日本男子が初優勝した大会でした。
こちらのほうが印象が強烈に残っています
面白いです。たしか以前はTVドラマでやっていた記憶がありますが、あまり期待をせずに見たわりに刑事物としては「結構いけます」
マイアミといえば、日本人には恐いところというイメージがあります。
麻薬・売春・マフィアが有名ですが、キューバに近いこともあり様々な犯罪映画に取り上げられています。
映画のあらすじは<合衆国司法機関による合同捜査の極秘情報が漏洩し、FBIの潜入捜査官が囮捜査の現場で殺害された。そこでFBI上層部は、合同捜査と無関係のマイアミ警察に協力を要請。特捜課のソニーとリカルドが、巨大な麻薬密輸コネクションとの接触を図ることになる。>
というものですが主演のコリン・ファレル(ソニー)とジェイミー・フォックス (リカルド)のコンビがいい味を出しています。コリン・ファレルに絡むのが麻薬カルテルのボスの愛人役で出ているコン・リー。「あれっ、誰だっけ」とすぐには思い出さなかったけど、「始皇帝暗殺」や「2046」に出ていた綺麗な香港女優でした。
この女優さん、私が見た映画では「花の影」の演技が抜群のような・・。
デビュー作の赤いコーリャンも見た覚えがあるけど、印象度は薄いので・・映画を見すぎるとこんなものです。でも哀愁漂う愁眉がいいです。コリン・ファレルとの絡みはハードではありませんが、ラストは結構ジーンと来ました。
<あの死は同情するどころか憎んでもいい。 あの死は驕慢(きょうまん)で僭越(せんえつ)な死ではなかったのか。
すべてを計算しつくした小憎らしいまでに我儘な死ではなかったのか。 と二十年という歳月がたった今、私は多面性を見せる純子という女性の顔を知りたくて純子と関係した5人の人達を訪ね、水晶の六面体からその一つの面だけを垣間見せて去っていった本当の姿を明らかにしようとする。
そして自分が純子に一番影響を与え、一番純子を愛し、愛されていたと信じている。 果たして純子という女性の真の姿は描き出されたのであろうか?>
渡辺淳一作「阿寒に果つ」の書き出しですが、私がこの本を読んだのは三十数年前だったように思います。
昭和27年、冬の阿寒湖畔でひとりの少女が自殺。
少女は天才少女画家ともてはやされていた高校生。14才で道展に、女流家展と次々と入選。
夭折した少女・加清純子(作品では時任純子)を描いた追悼の作品ですが、作者が札幌南高校時代の初恋の女性であり、その後映画化され作者役を若き日の三浦友和が演じていて、主人公の時任純子役は五十嵐じゅん(現:中村雅俊夫人の五十嵐淳子)が若き天才画家として熱演をしている映画です。
また今では映画で脱ぐのは珍しくもないことですが、積丹での幻想的なヌードシーンは当時は驚きと感動を受けたのを今でもはっきりと記憶に残っています。
この映画には円熟期前の二宮さよ子が姉役で出ていますが、実のお姉さんが数年前に愛と哀しみを込めた遺作画集を出したのは、北海道新聞でも大きく取りあげていたので記憶に残っている方もいるでしょう。
画像が悪いのは仕方なし(苦笑)
でも、当時の私にとっては、「あの五十嵐じゅん(淳子)がヌードになった!」ことが、驚きでもあり興奮ものでした
なんとも可憐な映画のワンカット画像ですが、この映画役者もしっかりと揃っています。
詳しくはこちらに。
この映画を見て数年後に判ったことですが、純子が俊一(三浦友和)を雪道の中、円山(?山の手)の自宅まで送っていくシーンがありますが、実はこのシーンは月寒公園で撮影をしたそうです。
今でも、月寒西地区の「アンパン道路」から月寒神社裏手を通り、月寒小学校に突き当たる細い道路は、当時と比べてもそう変化を見せていません。
ちなみにまったくの偶然ですが、この話を教えて下さったのは、今はS県にいるT君です。
実は主人公の俊一の住む家は、T君の家を使ったそうで、先日ここを通った時には今でも残っていました。
今はT君は住んではいませんが、お兄さんが住んでいるようです。
家に入ろうとしているのは私ではありません(^▽^笑)主人公を演じた三浦友和さんです。
山口百恵さんと結婚をする前の出演作だったと思いますが、良い演技をしていたと思います。
-The Matador(マタドール)-2005 アメリカ映画
今回は日本公開はまだですから、邦題は
未定のマタードール(仮題)のお話です。
主演は007シリーズのピアース・ブロスナン。
競演はグレッグ・キーナー(ユー・ガット・メール、
恋愛小説家)です。
昨年度のゴールデン・グローブ賞[コメ
ディ部門]でノミネートされた作品ですが
肩の力を抜いて楽しめる作品。
ピアース・ブロスナンは、どうしても007のボンド役のイメージが付き
まといますから、今春公開されたダイヤモンド・パラダイスの粋な泥棒役
などダンディさが売り物に思えますが、私は1950年代のアイルランドを
舞台とした2002年作品「エヴリン」の冴えない父親役が好きです。
この映画は妻と3人の子供を抱え、失業と妻の家出という厳しさから、
子供を施設にやむなく預け取り戻すまでの実話を題材としたヒューマン
ドラマですが、今のお子関係で悩む人には必見の一作です。
彼の新作「マタドール」は、メキシコシティのホテルで出会った殺し屋
ジュリア(P・ブロスナン)とセールスマンダニー(G・キーナー)に
不思議な友情が芽生え・・・。
でもこの殺し屋さんは、なにせ若い女性にはモテない、スマートさにも
欠ける落ちこぼれ的な殺し屋なんです。
ここが前作「007やダイヤモンド・・」とは違います。 世界各地を
指令を受けてという所は「ゴルゴ13」なのですが、マニラでの殺しの
失敗・・そしてまたもや・・。これ以上はカット
マタードールは闘牛士ですが、決して彼たちが闘牛士に扮するという
映画ではありません。闘牛場でのシーンはありますけど・・
映画はラストの引き伸ばしやダラダラがあればつまらない駄作になります
が、この映画笑いながらもラストまでたどり着けます
P・ブロスナンのイメチェンがG・G賞の喜劇・コメディ部門でのノミ
ネートは良く判る映画です。
日本では正月明けには公開されるかもしれませんが、公開されたら恋人
と是非ご一緒に映画館でどうぞ。評価は★★★★☆というところです。
「かもめ食堂」原作は群ようこ
当たり外れの多い韓国映画からチョイと外れて邦画3作の感想を・・・
最初の作品は「かもめ食堂」・・・公開時から話題となった作品です。
主演は小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ・・こうくれば、コメディ?
それともシリアスな感動映画?と期待が高まります。・・・がぁ、なんと最近
疲れ気味の私にとってはラッキーな癒し系のほのぼの映画でした。
場所は北欧フィンランドのヘルシンキ。オープンしたての和食(メーンは
おにぎり)レストラン「かもめ食堂」が舞台です。
レストランオーナーのサチエ(小林聡美)のもとに、ふらっと現れた旅行客が
片桐はいり・・あてもなく訪れた場所がフィンランドで、たまたまこの食堂で
働くことに・・・
次に現れるのがもたいまさこ。親の介護生活も終わり、その疲れを癒す
ため旅行を・・でも空港ではカバンが行方不明に・・・。
この3人がおりなす「ほんわかムード」のドラマ進行が何ともいえません。
喜劇ではないのに笑えるのは、原作の良さと出演者がはまり役だからでしょうか。
お客第一号の日本かぶれな若い男の子も良いし、このお店の前主人が
美味しいコーヒーの淹れ方(おまじない)を教えるシーンも印象に残りました
久々の★★★★★(チョイ甘)の映画でした。
2作目は織田裕二と柴咲コウの「県庁の星」
踊る大捜査線ではノンキャリの刑事役で大活躍をした織田裕二が、今回は
一転してキャリア官僚役です。
どうもイメージ的には合わないのですが、なぜか出向で鄙びた漁師町の
スーパーに・・・「県庁さん」と皮肉られつつも、いずれは大願成就の
ためと頑張ります。
このスーパーで「県庁さん」の指導役にまわされるのが、パート店員ながら
経験豊富な柴咲コウですが、何も知らずに役人面を隠さない織田に
全体的には良くあるパターンの映画ですが、織田裕二と柴咲コウフアンには
見逃せない作品かも知れません。ラストシーンはエンドかそれとも
・・
か、お楽しみ
何も考えずにコーヒー(意味あり)とポテチーをポリポリと食べながら見れば
最後まで行き着くことが出来ます
おまけで★★★★☆というところでしょうか。
3作目は「間宮兄弟」です。
世情に疎い私にとって間宮とくれば間宮海峡を発見した「間宮林蔵」が
頭をよぎります。何も予備知識がなければ、あーこの映画は時代劇?と
思っても不思議はないでしょう。
特に団塊の世代にとっては。出演者を見ても知っているのは常盤貴子と
沢尻エリカくらい。
何となく記憶にあるのが、主人公兄弟の弟役。「え~っどこかで見たな・・
○△*%$#」「塚地武雅・・・知りません。
(後でドランクドラゴンのボケ役と知りました)
誰だか判らず兄の役を演ずる「佐々木蔵之介」。
どう考えても記憶にはございません(ファンには叱られるでしょうが・・・)。
テレビのドラマをほとんど見ない私にとっては、仕方がありません。
でもこのユースケ・サンタマリア似の俳優さんは良い味を出します。
どちらかといえば「オタク的な仲良し兄弟(ほとんど今はいないでしょう)」
が繰り広げる、恋人獲得作戦は笑えます
監督は森田芳光ですから期待は裏切りませんよ~
ダラダラ感もなくのんびりと時が流れるゆとりある作品でしょう。
江尻エリカも可愛いけど、妹役の北川景子ちゃんが存在感が抜群。
脇役として戸田菜穂、中島みゆきも出ています。
この映画の評価は★★★★☆です。
次回は新作洋画について・・・期待あれ。未公開の良い映画見つけました
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TVのスポットで流れている「王の男」やはり広告費をかけて宣伝をする
だけに、・・・私にとってはいつものように期待はずれでした。
確か公開は12/9日からですが、「チャングムの誓い」で宮廷物に興味を
持って「この映画を見ようかな」と思う人はテレビとは違うスケール
(画面です)が感じられるかも。
ただ旅芸人コンギル役のイ・ジュンギは、どう見ても女性としか思えない
のが不思議です。
韓国版中村玉三郎かピーターといったところでしょう。
そういう意味で興味をお持ちの方は必見の映画かもしれませんね。
あらすじに興味をお持ちの方は、こちらでご覧下さい。
Vフォー・ヴェンデッターといっても
どんな映画じゃぃ?
まぁ余り期待はしないで見てみる
かといった感じ・・・
映画を選ぶ時は監督もウエートは
高いが・・
ジェイムズ・マクティーグ・・知らないキャストはナタリー・ ポートマン・・どこかで
聞いた事があるような・・?
△,修Δ㎤好拭璽Ε①璽困離▲潺瀬蕾img src=/img_emoji/kaeru_shock2.gif>で出ていた女優か・・とまったく期待
はしなかった。
時代背景は近未来のロンドン。良くある3流の
SF物かと思いながら見ていたが、これが以外に
引き込まれてしまった。
主人公の「V」と名乗る仮面の男が格好よい。
最後まで
顔は見せないがσ(^_^;)、なんと仮面の俳優は
マトリックスでエージェント・スミス役を演じた
ヒューゴ・ウィービングでした。
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調べてみるとこの映画は、もともとはイギリスでコミックとして作られたもの?
らしいが、戦争の拡大ですっかり力をなくしたアメリカを植民地におきイギリスを
独裁国家とするところは・・・発想がイギリス人らしい。
「岩窟王」と「怪傑ゾロ」をミックスしたヒーローものだが、時間のゆとりがあれば
家族で楽しむには良い映画でしょうね。LOVEシーンも子供向けといえるシーン
しかないしグーな一作です。私の評価では★★★★☆といったところでした。
仕事部屋で空き時間を利用してDVD映画やスポーツビデオを見ることは度々ある
私ですが、どうも最近は独り言が多くなったと「口うるさい同居人」に頻繁に言わ
れるのは年齢の所為かも知れません。
一人暮らしであれば気にもならないことなのだろうが、周囲からは突然発する
「あぁ・・あ」とか「何でだよ~」
という落胆の言葉やため息に近い不満の言葉は、耳障りな雑音としか聞こえないのは
仕方の無いこと・・。
最近の映画は(特に洋画)は、メディアで莫大な宣伝費を遣い宣伝をしているが、
以外と大きく宣伝をしている作品に限って期待外れのことも多く見た後で先ほどの
「あぁ~あ」という感嘆詞となって表われる。
先日、インターネット話題になっている「ザ・センチネル/陰謀の星条旗」を観たが、
ストーリーの先が読めずにハラハラ感はあるのに、終わった後で物足りなさを感じた
のは何故だろう。
主演はマイケル・ダグラスとTVドラマ「24」で今が旬のキーファー・サザーランド
の競演だから大いに期待をしたが、私にとっては「イマイチ」の感じはぬぐい去れない
物語はアメリカ大統領を警護するシークレットサービスのお話。
M・ダグラスとK・サザーランドは部署は違っても先輩と後輩の間柄で、過去は親友でも
キーファーが妻を寝取られたという思い込みから、今は・・・。
キーファーをサポートする新人捜査官にはエヴァ・ロンゴリア(TVドラマ デスパレートな
妻たち)、M・ダグラスとからむ大統領夫人にキム・ベイジンガー(8マイル/LAコンフィ
デンシャル/ノー・マーシイ)とキャストはまぁまぁ。
大きなどんでん返しはないけれど、途中で席を立つという出来ではありませんでした。
この映画の主演二人の共通点は、父親が共に有名な俳優と言うところでしょう。
マイケルの父親はカーク・ダグラスですが、私の好きな西部劇「OK牧場の決闘」でのドク・
ホリディ役は秀逸物でした。
一方、キーファーの父親ドナルド・サザーランドは、映画ファンでなくても名前は知らなくても
顔を見れば誰でも知っている性格俳優の一人。
ヒール役も多いが最近では南北戦争を題材とした「コールドマウンテン」で、N・キッドマンの
父親役で存在感をあらわしています。
最近作は当たり外れも多いけど、16ブロック -16 Blocks- (ブルース・ウィリス)
アサルト・オン・プリシンクト13(イーサン・ホーク)
ナイロビの蜂 - The Constant Gardener -は見て損は無い映画でしょうね。
韓国映画では秀逸の作品として、以前のHPで書いたことがありました。
すでに3~4年前のことになりましたが、今度はリメイク版としてキアヌ・リーブスと
サンドラ・ブロックで公開中かと思います。
韓国版(ご本家)は主人公のチョン・ジヒョンは「猟奇的な彼女」で韓国映画を日本で
一躍メジャーにした女優です。冬ソナよりも前の有名人と言えます。
その他の作品では「僕の彼女を紹介します」(面白いです)があります。
相手役はイ・ジョンジェですが彼の作品も好きです。黒水仙、Interview、純愛譜、情事
とすべて見ましたが、この中で好きな作品は「黒水仙」と「情事」でしょうか。
それ以外にも愛を失った女と記憶をなくした男の恋の物語「オーバー・ザ・レインボー」
もあります。
黒水仙は大ファンのアン・ソンギ(渋いです)が出ているのも見所。
まぁイルマーレのストーリーは「時空愛」という題名(日本では)の通り2000年と1998年に
生きる男女のラブストーリー。リメイク版が出るだけに楽しめます。
「スティ」キャストに惹かれて観たけどねーユアン・マクレガー / ナオミ・ワッツ /
ライアン・ゴズリングとくれば、期待感を抱きます。
しかし、わたしはさっぱりわからない映画
そうとしか言えない「私にとっては駄作」
主役はもちろんユアン・マクレガーで相手役はナオミ・ワッツですが
見た時間が悪いのか、私の頭が悪いのか
そういえばユアン・マクレガーは精神科医役でした
担当が替わって診る事になったなった患者役にライアン・ゴズリング(完全犯罪
クラブ、きみに読む物語)ですが、キャストはいいのに脚本が悪いのか、監督が
映画映画に走ったのかまったく評価ができない作品でした。
頭の疲れた後には、何も考えずに見れる映画が良いと思って、Tom Cruiseの
今夏に話題となった「ミッション・イン・ポシブル3」を、さほど期待もせずに
見ましたが「スティ」を見た後だからなのか、すっきり感に浸れたのは何故でしょう
Tom Cruiseは好きでも嫌いでもないけど、Laurence Fishburne(マトリックス)
の重厚な演技に脱帽です
今回、イーサンのフィアンセ役で出るミシェル・モナハンは好みの女優でしたね
でもやっぱり連作になると2~3とつまらなくなるね~
最近の映画で馬を題材にしたものとしては、「シービスケット」あるアメリカ競走馬の
伝説(実話)やマット・デイモンの「すべての美しい馬」などがありますが、今回見た
「夢かける馬ドリーマー」も実話のようです。
主演はカート・ラッセル、ダコタ・ファニングですが、美しいケンタッキーの牧場を背
景に、一度骨折をした競走馬を「夢よもう一度」とかいがいしく治療をして・・。
動物映画は得てして、観客の涙腺を緩ませるか”可愛い”と共感を呼ぶ映画が多いものです。
「シービスケット」は賛否両論の映画でしたが、わたしは「夢かける馬ドリーマー」の
方がお気に入りかも知れません。
ラストの迫力ある競馬シーンと「ソニア・ドリーマー(馬の名前)」の美しい馬体は、
競馬好きでなくとも見る価値はあるでしょうね
また結果が出ないスポーツ映画は興行的には成功をしませんから、そう言う意味でも
この映画もハッピーエンドとなり「良かった良かった」で終わります。
気になったのは主役を演じた少女の「ダコタ・ファニング」は、ただものではありませんね。
「映画レオン」でジャンレノを虜にした少女役のナタリー・ポートマンを思い起こさせます。
きっと成長するに従って名女優の仲間入りとなるでしょうね。
評価は甘いけど とします