髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

ランボー4(最後の戦場)

2008-04-04 07:15:26 | 映画(DVD)

約束通りS・スタローンの「ランボー4」報告します

このシリーズはストーリーがどうのこうのじゃなくて

映画を観てスッキリするかどうかです。

男女のカラミがあるわけではないし、繊細な心の描写もNO!!

要するに耐えに耐えたランボーが、どうやって敵役をやっつけるか。

戦闘シーンにお金をかけているか、ぐらいでしょ。

スタちゃんは演技が上手という訳でもないしね

結果報告!!ラストの戦闘シーンは迫力あります

効果音の付け方が上手です。

女性の場合には観ても、「えーっ」・・戦争アクションものは

嫌いだもの・・で見事にこの映画は「つまらない」

と「切捨てゴメン」ものでしょうね。

でも今回闘うミャンマー軍は、そうなのかそうでないのかは別として

かなり「悪」にされています。

ビルマ政府(ミャンマー)(ビルマとあえて言いますが)

上映禁止の要望はなかったのでしょうか?


スタちゃんは年の割には頑張っていましたヨ。

YAHOO!!などのブログでは評価は低いですね~

でも私は楽しめたから75点かな。

ちなみに公開は5/24日予定?


ロッキー・ザ・ファイナル

2008-03-29 11:46:30 | 映画(DVD)
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スタちゃんご老体にむち打って頑張っていますねぇー。

ロッキーといえば、やっぱりタ・タ・タ~ァ~ンのロッキーのテーマ

今回も聞けます!!ロッキー、ロッキーの声援と共にm(^0^)/

今は亡き妻となったエイドリアンの兄で、ロッキーの生涯の親友でも

あるポーリー役のバート・ヤングは、今回も哀感たっぷりの凄みある

存在感で名脇役ぶりを披露。ロッキージュニア(ロバート役)では

若手俳優のマイロ・ヴィンティミリアは、父子の葛藤と和解のドラマ

を好演しています。


ラストは勝ち負けに関係なくスキッとする一作です。

さぁスタちゃん次は、ランボーですがこちらは!?

地下鉄に乗って

2008-03-12 15:46:42 | 映画(DVD)
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ジェネオン エンタテインメント

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先日スカーパーで放送していたのを後半からチラッと見たのですが、
まったく意味不明途中からでは分かりませんよね~

ラスト近くのバー(確か店名はアムール)で堤真一と岡本綾が
オムレツを食べているシーンでした。
わけの分からないままラストまで見ましたが、バーから出て常盤貴子演じる
オトキさんと岡本綾が階段を・・・・

気になる映画だったのでDVDを見ることに。
見てナットク 大沢たかおが、何故自棄酒を飲んでいたのか
岡本綾がなぜオトキさんと一緒に転落をしたのか・・・

さすが原作は浅田次郎さんです。
親子の情愛と表と裏を描いた秀作だったと思います。

今回初めて岡本綾なる女優さんを見ましたが、映画では不倫の仲?
実際にも師堂くんと不倫が原因で、引退とは
勿体ないですね~
評価は はあまいでしょうか




第80回アカデミー賞 ノーカントリー

2008-03-11 21:14:37 | 映画(DVD)
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今年のアカデミー賞作品「ノーカントリー」・・・観ましたよ。
公開は3/15(スガイシネプレックス札幌劇場)ですが、先取り鑑賞(*^_^*)で予告通り皆様にご報告します。

昨日はちょっとガッカリだった「フィクサー」について書きましたが、流石にアカデミー作品
だけに観て損はないでしょう。
日本ではCMで有名になったトミー・リー・ジョーンズの主演映画かと思いきや実は違うんです。
圧倒的な存在感を発揮するのは、おかっぱ頭に近いロン毛で登場の ハビエル・バルデムです。



淀川さん調で言うなら「恐いですねぇー」「でもいいんですよぉ~」
「助演男優賞をとったのは当然ですねぇ~」と言ったところでしょうか。
確かに良いんです!! 今までの映画には使われなかった「不思議な武器」を
携えて、次から次へと「ブッシューン」と殺しまくるのは、やっぱコーエン兄弟の映画?(=^_^=)

その次に良かったのは、濡れ手で粟の200万ドルを手に入れたジョシュ・ブローリンが秀逸。
この俳優は良く知りませんでしたが、味があります。
逃げに逃げて、最後は・・・。ネタバレになるのでこれ以上は書けませんσ(^_^;)


さて主演のトミー・リー・ジョーンズは、前者二人を追いかける保安官役。
でもね~何かパッとしない役なので、仕方がないのですがぁ
彼が演じた「逃亡者」でのジェラード連邦保安官役とは全く正反対の役?
何か拍子抜けでしたが、さて皆さんはどう思うでしょうか?
私はでした。
アカデミー賞作品とは考えずに見たほうが楽しめます(*^θ^*)



新作映画 「ヒットマン コードネーム47」

2008-03-06 10:26:46 | 映画(DVD)

 

リュック・ベンソン制作の「ヒットマンコードネーム47」が日本でも公開されるようです。

リュック・ベンソンといえば監督作品では「グラン・ブルー」「ニキータ」「レオン」などがあり、

これらの作品を見たことがないという人でも彼が制作・脚本の「TAXI 1・2・3・4」や「WASABI」

「クレムゾン・リバー2黙示録の天使たち」「アルティメット」「トランスポーター1・2」のいずれかは

見ているはず。私はこの他にも数作品は見ていますが、それだけに期待度はでした。

主人公のコードネーム47には、映画「60セカンズ」などへの出演経験があるティモシー・オリファント、

ドラマ「プリズンブレイク」のティーバッグ役 のロバート・ネッパー、

映画「M:I-2 ミッション:インポッシブル2」のショーン・アンブローズ役 のダグレイ・スコット

などが出演しています。

ただ・・・最近作られた「TAXI 4」が見事に期待を裏切ってくれたので、果たしてどうかという

不安はありましたがぁ~ 結論をいえば「ゲーム(HITMAN)」を題材にして作られただけに

「キメ細やかさに欠けた荒っぽい映画」の印象は拭えませんでした。(残念!!)

リュック・ベンソンの映画はテンポ良いタッチが生命線のはず・・。

私は「ガッカリ」でしたが、果たして劇場で観ると「スッキリ」なのかも

評価はというのが精一杯でしたぁ


真夜中のすすり泣き

2008-02-25 16:15:26 | 映画(DVD)
深夜!!
意外な場所で「物音や話し声」が聞こえると「ゾ~」っとすることは
たまにあること・・・σ(^_^;)

昨夜がそう 深夜だけど身体が冷えたこともあり
お風呂でリラックスを・・と考え、入浴までは良かったが
しばらくすると女性のすすり泣きが・・・
空耳か?でもどこから確かに聞こえる

一昨夜実は恐い映画を見た所為か?
と・・思ったが、どこから聞こえるのか分からずじまいで
早々に浴室から脱出 しました。


恐い映画といえば、今年公開予定の「1408」


原作はスティーヴン・キングだからかなりの期待度!!

幽霊好きの方には絶対にお勧めです。
主演はマルコビッチの穴のジョン・キューザック
共演者はサミュエル・L・ジャクソン(私としてはチョイ役だと思うけど)

ホラー映画は嫌いだけど、何故かS・キングは良く見るんだよね。
新感覚ホラー映画?となっているけど、ストーリー展開はまさに
S・キングの映画でした(=^_^=)



アイ・アム・レジェンド - I Am Legend-

2008-02-20 19:16:26 | 映画(DVD)


いま公開中です!!

ウィル・スミスが有能な科学者のロバート・ネビル役で主演
競演は愛犬サム・・・このお犬ちゃんがとても利口
お犬ちゃんが苦手の人でもこんな愛犬がいたらな~と思うかも
ストーリはこちらを見て下さいね~。

観ると恐~い映画だけど、初めは訳が分からない
たった一人地球上で残されたロバートが、狂犬病ウィルスに侵された「お化け」
と闘うシーンはともかく、途中まで見たら一気にラストまで・・
登場人物は少ないけどけっこう中身があります
この映画を観ていて昔に見た「復活の日」を思い出したけど
内容はまったく違います。


映画・映画!「NEXT」

2007-11-07 12:53:09 | 映画(DVD)

    ネクスト (原題) ― NEXT(未公開)

   
俳優 ニコラス・ケイジ、ジュリアン・ムーア

まだ公開前ですが・・・(;^_^A 覚えて置いて損はないと思います。

ラスベガスでマジシャンとして働くクリス(ニコラス・ケイジ)は、

自分に関わる未来を予知できる才能があり

その予知能力が裏目になって警察から追われる羽目に・・。

一方、FBI捜査官のキャリー(ジュリアン・ムーアー)は、クリスの特殊才能を見抜き

テロリストの大量殺人事件に協力を依頼・・。

この映画も連邦警察(FBI)とテロリストが絡んでくる点では、ハリウッド映画では

「毎度おなじみ~」な展開です。


多少変わっているのは、クリスが2分後の自分を予知できること。

ただ・・・途中から、何故か2時間後も予知できることが出来る?

どこかでそのワケを見逃したのでしょうが・・結構楽しめる映画です。

どうしても映画ではニコラス・ケイジの「頭」に目が行くのですが(*^θ^*)

彼はもともと薄かったのかどうかが、とても気になりました~。

アクションシーンは「ボーン・・・・・」のほうが上ですね。

でもテンポも良く、最後まで見れる作品になっています。

脇役で「刑事コロンボ」のピーター・フォークも出ています。


星は甘いけどかな。


映画・映画!「 ボーン・アルティメイタム」

2007-11-06 16:23:11 | 映画(DVD)


<映画先取り情報>

 

 

 

 

 

 

 

マット・ディモン主演の「ボーン」シリーズ3作目です。

このシリーズについて「プーさん日記」に書くのは初めて(?)かも知れませんが、

一作目の「ボーン・アイデンティティ 」そして前作の「ボーン・スプレマシー

に続いて大いに楽しめる内容です。

このシリーズの一作目を見るよりも、二作目のほうが出来が良かったように思われたのですが、

いよいよ三作目は完結編の模様(?)

テンポよく流れるストーリーとアクションは、きっとスクリーンで見ると迫力は十分でしょう。

M・ディモン演ずるジェイソン・ボーンの謎の部分もいよいよ解明されます。

「24」ファンの人なら満足度は100%かな。絶対お勧めの作品になっています。

もしかして・・・ラストシーンから思うと・・4作目もありかな??

ちなみにアメリカでは2007年7月25日にプレミア上映されたのち、8月3日に3660館で

公開され、週末興行成績で初登場1位になった作品。

なお共演者は前2作に引き続きジョアン・アレンとジュリア・スタイルズが登場。















good!です。


映画・映画!「デジャブ」~D・ワシントン

2007-10-25 01:53:09 | 映画(DVD)
デジャヴ

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見逃していた見たかった映画のデジャブをようやく見ました。

主演は好きな俳優の一人、デンゼル・ワシントン。

彼が出るから見てみようというのもあったけど、期待は裏切られませんでしたよ(=^_^=)

初めはフェーリー爆破事件⇒テロとの闘いか・・という展開ですが、途中からは、

全く違う展開に、頭の中は混乱!!

渡辺真知子さんの歌ではないけれど、「現在・過去・未来」が重要なキーワードに・・。

「バックトゥーザ・フィチャー」的感覚を持ったのは、私だけではないでしょう。

まだ見ていない人には、是非お勧めの一作です。

ラストでは無理をしたどんでん返しもあるし(=^_^=)


韓国映画 「秋へ」

2007-10-20 10:14:06 | 映画(DVD)

邦画と韓国映画立て続けに見ました。
一本は今年春に公開された、青き狼~地果て海尽きるまで~。
青き狼だから、ジンギス汗(ハーン)物とは分かっていたけど、あらすじは前にTVでやっていた
ドラマと全く同じ・・・原作は森村誠一。
主演は加藤剛、脇役には田中邦衛、大楠道代だったと思うけど、今回の映画は反町隆史と菊川怜。
母親役は新興宗教の教祖と結婚し、後家さんになった若村麻由美。
ストーリーが同じだから、見ていて何ともつまらない映画になっていた。
脚本家の失敗もあるけど、反町は芝居が下手過ぎ。やっぱりTVドラマで育った役者は駄目なのかな~(;^_^A
菊川怜に関してはまったく書き様がない。
戦闘シーンは上手く作っているけど、迫力が何故か出ていないんだよね(>_<。。)
何故かな~と思いながら見たけど、バックに流れる音楽が・・大河ドラマ調なのに気が付いた。
黒澤明ならどう作るかなと思ったけど、こんな題材では作るわけないか~。
映画館に見に行った人もいるんだろうけど、肩に力が入った演技でますます肩凝りがひどくなってしまいました。

それより数倍面白かったのは「命捧げ候~夢追い坂の決闘」~出演:緒形拳、浅野忠信、南野陽子、平田満
過去にNHKの正月番組用に作られた作品らしいが、作者は藤沢周平。
南野陽子が緒方拳の妻役で登場し、緒方拳に切られるけど・・・。
意外と流れもよく最後まで見れました。
藤沢周平作品は数多く見ているけど、「武士の一分」より良かったかも。

手塚治虫原作の漫画を映画化した「どろろ」は、漫画を映画化した中では良く作っちゃったという感じ。
妻夫木聡の百鬼丸は良い味を出しているけど、柴咲コウのどろろは台詞に違和感が・・・。
でもこの作品では頑張っています。無理して(*^_^*)
中井貴一がヒールな父親役で出ているけど、彼は親父さんよりは遥かに上手かもね。

韓国映画では、昨年韓国で公開された「秋へ」が良かったですよ。
韓国のデパート崩落事故を題材にした映画だけど、主役は春の日は過ぎ行く のユ・ジテ。
地下2階のコーヒーショップで待ち合わせ中に、事故に遭遇する婚約者には「女,チョンヘ」で
引きこもり的な寂しい女性を演じたキム・ジスが演じます。
結局彼女は、事故で息を引き取るのですが、彼女が残したノートには・・・。
まぁ恋愛ドラマには違いないのだけど、この映画は映像がきれいです。
それとなぞの女性役で登場する、オム・ジウォンがとっても良いです。
彼女の映画は脇役の時の「オーバー・ザ・レインボー」と「スカーレット・レター」
の他は見ていないけど、演技がしっかりしているのでこの映画をきっかけに大化けする予感。
写真を見てどう思いますか?


映画・映画!「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」

2007-08-29 09:58:44 | 映画(DVD)



もう見た人は多いのかな?

春に話題となった「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」

出演 ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム 他

この映画って前作を見ていないと駄目みたい(>_<。。)

「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」をまだ

見ていなかったので、話のつながりがさっぱり分からず(´ε`;)

ただ「見ただけに」なっちゃった。

が・・・、死んだと思われたジョニー・デップ扮するジャック・スパロウ船長

死んでしまっては物語は成り立ちません。

は勿論生きて無事生還します。

ラストの戦闘シーンは圧巻ですが、戦いのさなかオーランド・ブルーム演じる

ウィル・ターナーと、キーラ・ナイトレイ演じるエリザベス・スワンは、結婚?

オイオイ剣を持って戦いながらのプロポーズはないでしょう(´ε`;)

そして抱擁・・熱いKiss・・・、でも、ウィルはデービー・ジョーンズに胸を一突き(~ω~;)))

・・あ~死んじゃうの(ノД`)・゜・。

今日はここまで、まずはデッドマンズ・チェストを見てから、また書き込みます。(保証なし)

さてさて面白かったの?それとも・・といわれたら・・・

どっちだったんだろうネ~~~

でもジョニー・ディプファンは、オチャラケムードぷんぷんのコミカルさに痺れるんでないの。

このシリーズはいつ終わるのでしょうか???


映画・映画!「ダイ・ハード4.0」~ブルース・ウィルス

2007-07-30 17:53:06 | 映画(DVD)


















「ダイ・ハード4.0」
見ましたw

ブルース・ウィリスの定番物ですが、だんだんと内容もハードになっています。

ストーリーはあるようで、無いようなサイバー・テロ物ですが、ストレスの溜まった時に

見るには結構お勧めかもしれませんね。

パトカーでヘリを・・打ち落としたり(表現が変だけど)、まぁ格闘あり、カーチェイス

ありのド派手なアクションは、まさに「大・ハード」です。

この映画には香港映画育ちのマギー・Gが出ていますが、「あれっ、どこかで見たような?」は、

トム・クルーズの『ミッション:インポッシブル3』でゼーン役で出ていた女性でした。

最近は東洋系の女優がハリウッドで大活躍をしていますが、日本人はあまりいませんねー。

私が思い浮かぶのは工藤夕貴かラストサムライの小雪と菊池凛子くらいですか・・・。


工藤夕貴の海外初主演作「ヒマラヤ杉に降る雪(1999)」はたしかTVでみましたが、

さすが演技は上手です。天性の才能なんでしょうね。

その後2002年には「風の絨毯」(日・イラン共同制作)、「SAYURI(2005)」にも

出ていましたが、最近はスクリーンで見る機会がないのが残念です。

ちなみに私は、「ヒマラヤ杉・・」も良かったが、映画的には「風の絨毯」が好きです。


それにしても男優は海外映画での出演が増えていますが、女優陣はもう少し海外・・特に

ハリウッドで活躍して欲しいものです。



映画・映画!「ウィッカーマン~ウィッカーマン」

2007-07-05 15:45:32 | 映画(DVD)

まだ未公開の「ウィッカーマン」を駆け足で見ました。

主演は私の好きな俳優の一人「ニコラス・ケイジ」ということもあり、大いに期待をしたところーー。

この映画は1973年に公開されたイギリス映画のリメイク版だったもですね。知りませんでした(汗)

サスペンス・スリラー物と思っていたら、カルト・スリラー物でした。

あらすじは・・行方不明の娘を探すために、白バイ警官のエドワード(ニコラス・ケイジ)は、

孤島サマーズアイルを訪れ、同島で娘が生活していた形跡を発見する。

しかし、島民たちは娘の存在を否定し、真実を語ろうとはしなかった。

秘密めいた島民たちと外界から閉ざされた孤島で捜査は難航するが、エドワードは島にまつわる

驚がくの事実を発見する。 (シネマトゥデイ)


この様なストーリーですが多少補足をすると、白バイに乗っての勤務中前方を走っている車から

一体の人形が落とされ、それを渡そうと止めた車には、引越しをするという母娘二人が・・・

しかし、その車には前方からトラックが衝突。

車は炎上し何とか娘を助けようとするのですが、ガソリンが引火して・・爆発。

でも不思議なことに、車からは死体は発見されず・・・。

そんな時休暇中の彼のもとには、婚約中に失踪したウィローから不思議な手紙が・・。

その手紙の主は8年前に突然に別れた婚約者からの手紙で、「失踪した娘を探して欲しい」との内容が・・・


ここまでくると「何となくワクワク」 ニコラス・ケイジが閉ざされた孤島で、事件を解決!!

めでたし、めでたし・・とおもいきや、まったく予想外の展開に・・。

最後は尻切れトンボと思うのは私一人?

この映画の評価は 35点


ハンニバル・ライジング

2007-06-30 03:45:19 | 映画(DVD)

 

期待をして若きレクター博士の過去に迫るシリーズ最新作「ハンニバル・ライジング(Hannibal Rising)」を見ました。
このシリーズは実際に本で読んだほうが、イマジネーションが刺激されて映像で見るよりも良いのではというのが前から思っていたことですが、前作の「ハンニバル」で失望(映像でも表現には無理な作品?)しただけに、今回も・・と思っていましたが、まぁこんなものなのでしょうね。
映画での前作は「レッド・ドラゴン」ではと言う人もいるでしょうが、実はこの作品は「羊たちの沈黙」以前に製作された「刑事グラハム/凍りついた欲望」のリメイク版ですから、あえて「ハンニバル」は前作としました。
まぁこんなことはどうでもいいことですが、私はこのシリーズでは「刑事グラハム・・・」は、構成がしっかりとしていてスリラー・サスペンス物としては好きです。

さて「ハンニバル・ライジング」の評価は、出版本よりも映画の評価が低いようですが、とても重要な役柄を果たすコーン・リーが日本人役(SAYURIの流れ?)でレクターの叔母として出ているのが、ストーリーにちょっと無理な面があらわれたからかもしれません。
とはいっても「マイアミバイス」でコーン・リーファンとなった私は、鎧兜が出てこようと、剣道が出てこようと、良いのですが。

映画では吐き気をもよおすまでの「刺激」もないので、レクター博士が何故殺人の後に肉体の部位を食べることになったか、人を殺すことに非情になれるのかが分かります。
「魚も他の肉も頬が最も美味しい」というくだりが有りますが、成るほどそうでしょう。
今回の私の評価は5点満点で3.8ですが、見て損をしたとはならない映画です。
でも叔母役でのコーン・リーは、相変わらず綺麗でした。