鳩山前首相が次期衆院選には出馬せず!!と宣言したのは、確か首相を辞任した今年だった
気がするが、あいも変わらず辞退撤回宣言をしてしまった
北海道民としては、何をいまさらの感が強いが
政治家とは舌の根も乾かないうちに、次々とおかしな言動をとる職業だとは思っていたが
「言葉の重さ」を自覚していない鳩山さんは、一体何を考えているのか・・
以前から宇宙人と言われていたが、その宇宙人に政権を託した日本人をあまりにも愚弄
すると、そのつけは大きく跳ね返るのが、果たして分かっているのだろうか
まあ鳩山さんを引き継いだ、菅直人さんも同じ轍を何度も踏んでいるが、目まぐるしく
政策変更を繰り返すやり方に、国民の大多数は呆れかえっているのが本音では。
それもこれもマスコミ各社が垂れ流す、世論調査なるものに右往左往しての結果だろうが、
日本には戦後首相の再登板という過去の歴史はないのだから、やりたい放題やって、結果
轟沈・自滅なら、「それも仕方なし」と居直れば、先も見えてくるだろう。
「小沢・おざわ」で明け暮れて、先の見えない状況に陥っている政治には辟易するが、
果たして政治家とは何をすべき仕事かを、原点に立ち戻って考える時期では。
国民はこの不景気風が吹くなか、どうやって新年を迎えるかが切実な問題で、小沢元幹事長
がどうなろうと大きな問題ではない。
むしろ政権運営能力がない民主党は、ガラガラ・ポンで3党に分解をし、すっかり色褪せた
「自民」や訳のわからないことを言っている「社民」、そして自民を飛び出した「みんなの党」
などと合併して、ますます混沌とした政治を目指すのも良いだろう。
まさに日本沈没の序章になるだろうが、そのような状況を諸手を叩き喜ぶのは、隣国の共産
党支配国であり、いままさに覇権国家としてやりたい放題の露西亜ということになる。
日本に政治家が育たない風土にしたのは、明治時代に遡ることになるのだろうが、なかには
気骨ある人物も沢山いたはず。
足尾銅山鉱毒事件で名を馳せた田中正造翁は
「真の文明は 山を荒らさず 川を荒らさず村を破らず 人を殺さざるべし」
と言っている。
沖縄問題で揺れ動く菅総理は、この言葉を胸に刻むと良いだろう。
また鳩山さんは大いに見習うべきでは
田中正造翁の死後に残った資産は、「家の井戸と塀」のみだったという。
本当の政治家であれば資産をなげうってでも、給食費が払えない家庭や就職のできない
高校生の育英資金などに使えば歴史の片隅に名を残すことができるだろう。
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