先ほど近所の酒店に行く途中で不思議なことに気がついた。
お正月を迎えるとなれば、各家々はしめ飾りをする風習が日本にはあるはずだが
道すがら住宅の玄関に「しめ飾り」をつけている家は、なんとなんと~一軒のみ。
約20軒のうちの一軒だから、普通の人はきっと首をかしげるのでは?
以前同じ区に住んでいたが、その地域はほとんどの家が玄関につけていた。
引越しをして間もない昨年は気が付かなかったが、この地域には何か取り決めでもあるのかと
唯一玄関に飾っている私は不安に・・・。
多分全戸には神棚がないわけではないだろうが、ある宗教では神棚は厳禁とも聞いたことがある。
しめ飾りは、「外から災いが内に入らないように」という願いが込められているはずだが、
この摩訶不思議な地域は節分もしないのだろうか?
日本古来の伝統は良いものは残って欲しいが、そのうちに「日本の風習」は消え去るのかと思うと
悲しい思いがする。
それにしても私が住む部屋の大家さんは、1Fで商売をしているが、そこにもしめ飾りがないとは。
まさに不思議としか言い様がない(´Д`;)