髭のプーサン日記

日本ハムファイターズを中心にスポーツ全般の観戦日記です。
ときおり姓名判断でのお名前に関することを書いています。

日ハムは苦戦の予感~栗山監督の手腕発揮なるか

2013-01-25 18:17:55 | 北海道日本ハムファイターズ

今年の北海道日本ハムファイターズはリーグ連覇は可能か?
いやいや、今回の糸井のトレードでかなり厳しくなってきた模様です。
パ・リーグ他球団の補強も順調で、楽天・ソフトバンクはかなり充実し
パワーアップしたチームになっているし、ロッテやオリックスも手ごわい
存在になるのは間違いないでしょう。

下手をすると稲葉や金子などのベテラン勢や昨年大活躍をした吉川が
怪我や不調だと、昨年の一位から一転して最下位ということもあります。



昨年は栗山監督就任一年目ということもあり、ファンも選手も心機一転
頑張りましたが、今年は栗山監督も二年目。
昔から言われている「二年目のジンクス」の年にも当たるのです。
ネガティブに成ればなったできりはありませんが、強気な采配をすれば
するほど墓穴を掘ってしまうのが、今年の栗山監督の運勢。
昨年同様に謙虚で選手・スタッフの和合に努めれば、投手陣の頑張りで
連覇の可能性も見えてくるでしょう。

糸井嘉男が抜けたあと、今年特に心配なのは稲葉篤紀です。
糸井選手同様に稲葉、鶴岡は、一白水星の生まれで、生まれ星は坎宮に
入ります。
ようするに「厄年」になるわけですが、このような時には「怪我」には
要注意です。
彼らには開幕時の3月と夏場の7月は特に気をつけて欲しいと思います。


一方、今年活躍が期待できるのは、陽、鵜久森、大野と昨年は不調だった
小谷野です。



とくに小谷野は昨年は出だしからつまずき本領発揮とは行きませんでした。
それは中田翔も同様に出だしから全く打てずに大苦戦を強いられましたが、
運気は最も低迷をする「坎宮」にあったからでしょう。
今年の小谷野はきっと、昨年とは一味違った活躍をしてくれるでしょう。

陽と中田は昨年以上の活躍をするでしょうから心配はしていません。
西川遥輝にパワーが付けば、1番大引、2番西川、3番稲葉、4番中田、
5番小谷野、6番ホフパワー、7番杉谷(鵜久森)、8番鶴岡(大野)、
9番金子(中島)といった打線を組めます。

これで、武田勝、ウルフ、吉川、ケッペルなど先発陣がしっかりと抑えれば、
遜色はないのですが・・・勝負は水物です。
いったい今年のペナントはどうなるやらと不安と期待が交錯しますね。


糸井嘉男~やっぱり糸井のトレードは痛い

2013-01-25 00:56:09 | 北海道日本ハムファイターズ



糸井嘉男のトレードが決まって一日が過ぎても、トレードとなった理由の発表は
日ハムから発表はないようです。
すでに沖縄キャンプに向けて、各選手は自主トレに励んでいる最中の出来事だった
だけに、主力各選手の動揺はかなりのもので武田勝投手は、しばし「絶句」。
榊原涼投手は、同じパで戦うのは・・・。とコメント。
レンジャーズに移籍しているダルビッシュはツィッターで「ありえん・・」と
呟いています。

球界鴉の事情通に言わせると「来年(今年)が終わればメジャーにポスティング
移籍」を申し入れたのが原因かと語っていますが。
私もそれは考えました。
しかし、去るものは追わずの日ハムは、過去に建山、ダルビッシュ、田中賢介の
メジャー挑戦は好意的な対応をしてきたはずです。
また、FAでガッツ(小笠原)が家庭の事情で巨人に移籍する際も、過去の成績を
考慮して簡単に認めました。
ガッツの移籍はセ・リーグの巨人であったから、主力選手であってもファンは認め
ましたが、・・・・今回は同じパということもありかなり様相が違います。

では何故この時期にトレードなのかというと、契約更改でもめたことに経営陣が
激怒をしたか、糸井自身は関西の出身であったことと、糸井のメジャー挑戦の意思
の固さを知り、このまま手塩をかけて育てあげた選手が次々と離れてはたまらない
と思ったとしか考えられません。

今回のトレードで割を食ったのは、過去に新人王も獲ったことのある八木投手かも
しれません。
いかに、オリックスから持ちかけられたトレード話でも、糸井選手+八木投手で
なければまとまらない話だったと思われます。

いずれ真相は明らかになるでしょうが、今回のトレードは日ハムにとっては「大激震」
ともいえる出来事で、今季は大苦戦を強いられる予感をしたのは私だけでは無い筈です。