2018/04/26(木) 第5回戦 (札幌ドーム)
北海道日本ハム3-2オリックス
《勝利》マルティネス(3勝2敗0S)《セーブ》トンキン(1勝0敗4S)
《敗戦》ディクソン(0勝3敗0S)
《本塁打》(オ)吉田正4号ソロ(6回・マルティネス)
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日ハムのヒットは12本、オリックスは9本と貧打戦ではないのに得点が入らない
試合でした。そのため『イライラは募る一方』で勝っても負けても良いとはおもう
ものの、先発の両投手は大量失点もなく、ある意味好試合だったのかも知れません。
栗山監督はこの日が57歳の誕生日だったので、選手一同は胸中では監督へプレゼント
の一勝と思いながらプレーをしていたのでしょうか。
そのような日ハムナインを代表して勝利を導いたのは、打率トップを走る近藤健介
選手でした。
この日4打数3安打の猛打賞を獲得する活躍を見せ、打率も再び4割に乗せました。
またスタメンメンバーでは、鶴ちゃんを除き全員ヒットを放つ活躍を見せたのですが、
得点は「3」ですから、勝ったとはいえ何故かスッキリしない試合になってしまった
と言えるでしょう。
先発のマルティネス投手は、調子があまり良くないなかで、7回1/3を投げて自責点は
「2」と試合を作りました。
これで3勝と勝ち星を伸ばして、なくてはならない投手と存在感を示しています。
このペースなら10~13勝は期待が出来るかも知れません。
またオリックス打線も9安打を放ち、日ハム投手のマルチネスを攻め立てますが、
今日もチャンスで目に見えないエラーがあったように思います。
むしろ今日の試合も、オリックスの采配ミスに助けられた一勝だと私は思います。
ベンチでの福良監督は、自虐の苦笑いなのか「笛吹けど踊らない選手」への苦笑い
なのかは不明ですが、期待をされての敗戦が続くと首筋にも冷たい風が吹くような
気もしないではありません。
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